【ヘットライン】 2025年1月

▼22日
【士別市】
■士別市議会:意見交換会
―市民から多岐に渡る声
―24日まで市内5か所で実施
士別市議会(山居忠彰議長)は、市民とまちづくりについて語り合う2024年度意見交換会を行っている。今回は24日まで市内5か所で意見交換会を開催。初日となった20日は多寄研修センターで行い、議会側から議会改革について説明したあと、出席した市民からは士別市の財政状況や市立病院の経営、議会議員の責務などについて意見が出ていた。 

【士別市】
■サフォークスタンプ協同組合
―子育てポイント3月末で終了
―士別市の支援事業廃止に伴い

【士別市】
■士別市スポーツ協会
―スノーシューで体力づくりを
―水郷公園内にも初のコース設定

【和寒町】
■和寒中学校スキー部
―3人が好成績をあげ全国大会へ
―和久さんはクロカン2種目で全道優勝

【士別市】
■2月11日、食とまちフォーラム
―新規就農者講演や試食など


▼21日
【剣淵町】
■地域おこし協力隊:事業承継などで隊員を募集
―人材確保し町内の課題解決へ
―インバウンドや高校支援に向け
剣淵町は新たに地域おこし協力隊の募集を実施。レークサイド桜岡や桜岡公園業務、剣淵高校コーディネーターのほか、23年に閉店した町内の精肉店の事業承継を目指し、長年親しまれた味を引き継ぎ、開業に向けて活動できる隊員を募集していく。またこのほかにも狩猟、DX推進でも人材を募集、さまざまな町の課題に協力隊の力を活用していきたいとしている。

【士別市】
■士別市教育委員会:ふるさと体験広場
―ライスバーガー作りに挑戦
―地域産業へのまちづくり学ぶ

【士別市】
■士別市のアートサロン癒し庵
―迫力ある作品の数々を展示
―いぶきで「命の言霊展」開催

【剣淵町】
■剣淵商工会
―長年の勤続の貢献讃え
―交礼会と優良従業員表彰

【士別市】
■士別地区将棋連盟
―日報杯王将戦は11月9日
―総会開き25年度事業を決める

} ▼19日
【士別市】
■士別市社会福祉協議会:24年度会費納入状況
―96%で190万円に
―自治会の協力で高水準維持
―世帯数減り納入額は減少傾向
 士別市社会福祉協議会(斉木勲会長)は、2024年度の会費納入状況をまとめている。それによると24年度の会費納入額は190万2500円となった。加入率については96%と前年度と同じだが、納入額については市内の世帯数が年々減ってきていることで減少傾向にある。 

【士別市】
■福祉灯油事業
―20日からの申請は通常受付
―福祉課窓口や支所、出張所で

【士別市】
■市立博物館 ―2月1日からひな人形展
―御殿飾りなどを展示
 士別市立博物館は、季節の行事展「桃の節句〜ひな人形展」を2月1日から、士別市立博物館エントランスで行う。
 ひな人形展は、ひな祭りの由来や地域による違いを紹介する機会として毎年行っている。
 今回は2月1日から3月9日まで行うことになっている。
 ひな人形展では、士別市立博物館が収蔵している大正から昭和にかけて士別で使われたひな人形をはじめ、士別市の友好都市である愛知県みよし市の市立歴史民俗資料館から借り受けた「御殿飾りひな人形」などを展示する。
 ひな人形展の閲覧は無料(常設展見学は別途入館料100円)で、開館時間は午前10時から午後4時30分まで。
 ただし22日から2月28日までは平日休館となることから、この期間は土曜日と日曜日、祝日のみ開館となる。
 事前の申し込みがあれば水曜日から金曜日での見学も可能。
 3月1日以降は通常開館(水〜日曜日、祝日)する。
 ひな人形展に関する問い合わせは士別市立博物館(電話22―3320)で受け付けている。

▼18日
【士別市】
■手話言語条例:制定に向け準備進める
―条例案のパブコメを実施
―市議会第1回定例会に上程
 士別市は「士別市みんなでささえる手話言語条例」の制定に向けて現在、パブリックコメントを実施している。手話言語条例はパブリックコメントの結果を踏まえ、士別市議会第1回定例会に上程することになっており、4月1日の施行を目指している。
条例案の策定としては、昨年9月から士別手話サークルや聴覚障がい者、さらには士別要約筆記サークルとの協議を進めてきた。

【士別市】
■士別カーリング協会:会長杯・道北日報社杯リーグ戦
―寒さ吹き飛ばす熱戦を展開
―優勝目指して8チームが参加
 士別カーリング協会主催、道北日報社共催の第45回会長杯・道北日報社杯リーグ戦が始まっている。今シーズンは8チームが参加し、2月初旬まで熱戦を繰り広げることになっている。
 カーリングの会長杯・道北日報社杯リーグ戦は今年で45回目を迎える伝統ある大会。
 今シーズンは市民らで構成する8チームが参加し、14日にリーグ戦が開幕した。
 カーリングは、氷上に描かれた「ハウス」と呼ばれる円に向けてストーンを滑らせながら、ストーンをより中心に近づけることを競うチーム戦。
 リーグ戦は8チームによる総当たり戦を行い、その上位4チームでファイナル戦を行い優勝を決め、下位4チームはBイベントファイナル戦で順位を決めることになっている。
 会場となっているつくも水郷公園内のつくもカーリング場では連日、氷点下の寒さを吹き飛ばすような熱戦が繰り広げられており、チームを構成する市民らがカーリングを楽しんでいる。
 今月下旬まで総当たり戦を行い、2月からファイナル戦を行うことになっている。
 リーグ戦参加チームは次の通り。
 ▼space、ZERO、ムテキング、士別イーグル、アイススナイパー、多寄ブルータス、アンバランス、イーグルU世

▼17日

【士別市】
■小中学校適正配置:士別市教育委員会
―次期計画策定は年度内に
―21日から6か所で懇話会
―保護者・地域の声を内容に反映
 士別市教育委員会は、現在の士別市小中学校適正配置計画(策定令和23年3月)が本年度で終了することから、次期計画策定に向けた作業を進めている。21日からは市内各所で市民を対象にした「小中学校のあり方懇話会」を開催して保護者や地域の意見を計画に反映することにしている。士別市教育委員会は本年度内に次期計画を策定する予定としている。
 現在の適正配置計画期間内には士別西小学校、多寄小学校、中士別小学校、下士別小学校、武徳小学校、中多寄小学校、温根別中学校の7校を廃校としている。

【士別市】
■名寄公共職業安定所
―定年制が65歳の割合36・9%
―半数近くが70歳までの就業確保

【士別市】
■アライグマ
―防除従事者の育成目的に
―24日に捕獲講習会実施
 士別市はアライグマの防除従事者を要請するためのアライグマ捕獲講習会を24日に士別市民文化センターで行う。現在その参加者を募集している。
 外来種であるアライグマは、道内でも野生化したものが繁殖を重ね、急速にその分布を拡大してきている。
 士別市でもその生息数は増加しており、それに伴った農作物被害も増加傾向にある。
 アライグマを捕獲するには箱ワナが一般的だが、箱ワナを設置するには防除従事者の登録が必要となる。
 士別市は毎年、防除従事者育成を目的としたアライグマ捕獲講習会を実施。
 春先に防除従事者が集中的に捕獲することで効果をあげていることから、アライグマ捕獲講習会を継続的に行っている。
 今回は24日午後1時30分から士別市民文化センターで講習会を開催する。
 講習会を受講することで、防除従事者として登録することができる。
 受講料は無料となっており、箱ワナの設置を希望する人たちが対象となる。
 捕獲講習会の受講申し込みは、士別市経済部畜産林務課(電話26―7132)で受け付けており、申込期限は22日となっている。

【士別市】
■70回目の「しべつ雪まつり」
―2月1日・2日 中央公園で
―国際雪ハネ選手権のチーム募集

【士別市】
■70回目の「しべつ雪まつり」
―2月1日・2日 中央公園で
―国際雪ハネ選手権のチーム募集

【士別市】
■士別市立病院
―中学生が病院の業務を体験
―職業選択の参加校にと初実施
―10人が参加し血圧測定や院内見学


▼16日
【士別市】
■士別翔雲高校
―市の総合計画に意見反映
―コスト踏まえ優先施策を検討
―「一生住み続けたいまちに」
第2次士別市まちづくり総合計画の策定にあたり、士別市は14日に士別翔雲高校でワークショップを行い、生徒たちが理想とするまちの将来像や優先すべき施策等について意見を交わした。 
 この日のワークショップでは、「フューチャー・デザイン」の考え方に基づき、将来の自分や社会のために今取り組むべき課題について話し合った。

【士別市】
■士別地域通年雇用促進協議会
―翔雲高生徒との意見交換実施
―1市3町参加事業所を募集

【士別市】
■市民手話講習
―2月5日から6回の講習開催
―基本を学ぶ
 士別市は2月5日から市民手話講習会を行う。現在その参加者を募集している。
 市民手話講習会は、市民が手話を学ぶことで聴覚障がいを持つ人たちに対する理解を深め、ノーマライゼーションの普及を目的として、士別市が主催し、士別手話サークルが主管して毎年行っている。
 今回は2月5日から21日までの毎週水曜日と金曜日の6回、いずれも午後7時から士別市民文化センターで行う。
 対象は小学生以上の市民で、定員は15人。参加料は無料となっている。
 士別手話サークルの会員が講師となり、手話の基本を指導することになっている。
 手話講習会の申し込みと問い合わせは士別市健康福祉部地域福祉課(電話26―7744)で受け付けており、ファクス(23―1766)の申し込みも可能となっている。
 申し込み期限は28日までで、士別市健康福祉部は多くの市民の受講を呼びかけている。

【剣淵町】
■桜岡公園でスノーシュートレッキング
―シマエナガとの出会いも
―湖畔やムーニャの散歩道を散策

▼15日
【1市2町】
■士別地方消防事務組合:
―救急は前年より多い1473件
―1日あたり4・04回の出動
―火災発生件数は7件減の18件
士別地方消防事務組合本部は、2024年中における士別地方1市3町の火災・救急救助出動状況をまとめた。それによると24年中の火災発生は1市3町で18件となっており、前年より7件減少した。また救急出動状況は1473件の出動で、前年よりも12件増えている。

【士別市】
■士別市議会
―「議会改革テーマ」に意見交換会
―20日から市内5会場で実施

【士別市】
■市立博物館:サイエンスフェス開催
―実験やものづくり楽しむ
―賑わい見せた多彩なブース

【士別市】
■あさひサンライズホール
―児童生徒が演劇体験
―同じ台本で教職員も公演

【士別市】
■北海道開発局:あなたにとっての定住要件とは?
―高齢者対象に参加者募集
―士別で22日に意見交換

▼14日
【1市2町】
■晴れやかに「20歳」祝福
―家族らも門出に激励の拍手贈る
―会場彩った着物とスーツ姿
―士別市 新たな未来へ誓いの言葉
―剣淵町 絵本の里を誇りに
―和寒町 若者らの生の声を聴く
 士別市と和寒町、剣淵町で12日、「はたちを祝う会」が行われた。各会場ではスーツや晴れ着などに身を包んだ20歳を迎えた若い人たちが参加。式典では誓いの言葉を述べるなどして、出席した主催者や来賓、家族が20歳の門出を祝福していた。

【士別市】
■士別市出身本間さん颯さん(中央大学2年生)
―当面の目標日本選手権1万メートル
―箱根駅伝区間賞獲得の活躍
 士別市で12日行われた「はたちを祝う会」には、2日の東京箱根間往復大学駅伝競走大会(箱根駅伝)に出場した本間颯さん(中央大学2年生)も出席。取材に応じた本間さんは「4月の日本選手権1万<メートルでしっかりと走りたい」と今後の目標について語っていた。
 本間さんは士別市出身で士別中学校から埼玉栄高校に進み、中央大学に進学している。
 2日に行われた箱根駅伝では3区に出場して、区間賞となる快走を見せていた。
 今回の箱根駅伝について本間さんは「1位でタスキをもらい、後ろからの追い上げにどきどきしましましたが、楽しく走ることができました」と。
 箱根駅伝に向けて食事の管理などを行い、体を絞り込んでの出場で「思い通りの走りができました」と満足そうな表情を浮かべていた。
 はたちを祝う会出席のため士別市へ戻ってからも、各所で市民に声をかけられ「その言葉がうれしかったです。今後もしっかりと走る姿をみせていきたい」と語る。
 来年の箱根駅伝については「今回出場した10人のうち、8人が残るので優勝を目指したい」と抱負を語っていた。

【士別市】
■温根別公民館
―子どもたちがもちつき体験
―地元産もち米使いぺったんと



▼12日
【士別市】
■観光入込客数 ―24年度上期―
―士別市は前年比88%の33万人
―士別イン翠月 改修で宿泊減少
―和寒町、PR効果などで増加
上川総合振興局は、管内市町村の2024年度上半期(4〜9月)の観光入込客数をまとめている。それによると士別市の観光入込客数は前年同期比88・1%の33万3千人だった。和寒町は113・7%の4万8千人、剣淵町が94・6%の29万6200人となっている 。

【士別市】
■市議会:市職員への市議パワハラ
―防止対策、改革特別委で検討
―市長の再発防止の求めについて
 士別市の渡辺英次市長が、士別市議会の山居忠彰議長に、市議会議員による市職員へのパワーハラスメント(パワハラ)の再発防止を文書で求めたことに対して山居議長は、今後は議会改革検討特別委員会で今後の対策を検討していく考えを示した。
 渡辺市長の文書は、市議会議員が市職員に対して威圧的な言動や理不尽な要求などの行為があったことが疑われるとして、今後の再発防止を求めて昨年10月30日付で山居議長に提出されている。
 このことについて山居議長は「なんらかの対策が必要」とし、すでに代表者会議において議会改革検討特別委員会で対策を検討することを確認したとしている。また他の市町村事例なども参考にしていく考えも示していた。

【士別市】
■士別サムライブレイズ
―地域盛り上げる選手に
―旭川出身の今津辰吾選手が入団

【士別市】
■水郷公園
―雪上での遊び楽しもう
―スケートやサッカー、スノーシューも

【士別市】
■市立博物館
―サイエンスフェスティバル
―13日に開催:11ブース設置

▼11日
【士別市】
■予算編成市長ヒアリング:士別市教育委員会
-一般会計:要求額は前年上回る
―人件費など経常経費増で
―全会計合計で44・7億円
―生活学習の習慣化きっかけづくりに
士別市の2025年度予算編成作業は9日から市長ヒアリングが始まった。市長ヒアリングの対象となる政策的予算の要求額は一般会計をはじめ全会計で44億7600万円。前年度要求額に比べ5%ほど下回っている。ただ人件費や物件費などの経常経費が増加となり、士別市財政課は収支均衡を図るため財政調整基金からの繰り入れを視野に入れている。

【士別市】
■スノーモビルランド イン 士別
―2コースで待望のオープン
―初日は家族連れで賑わい
―3月9日までの土・日・祝日営業

【士別市】
■木曜クラブ
―健康増進にスノーシュー
―全8回の活動をスタート

【剣淵町】
■2月に第34回絵本まつり
―原画展を開催
―大賞授賞式や作家おはなし会

【士別市】
■士別市教育委員会
―「スキーの日」リフト無料
―日向・あさひスキー場
 士別市教育委員会は、「スキーの日」となる12日に、日向スキー場とあさひスキー場のリフトを無料で開放する。
 「スキーの日」は、オーストリア陸軍のレルヒ少佐が、新潟県で日本初のスキー指導を行ったことに由来して定めている。
 士別市教育委員会は、市民の健康増進やスポーツ機会提供を目的に「スキーの日」にちなんで、日向・あさひ両スキー場のリフト運行を12日に無料開放する。
 無料開放の時間は日向スキー場は午前10時から午後8時30分まで(第2リフトは午後4時30分または日没まで)で、あさひスキー場は午前9時から午後5時までとなっている。
 士別市教育委員会は、多くの市民らの来場を呼びかけている。

▼10日付
【士別市】
■チャレンジスクール:士別市教育委員会
-アンケート結果-
―8割以上が再度の参加を希望
―事業目的を一定程度達成
―生活学習の習慣化きっかけづくりに
士別市教育委員会は、昨年10月に実施した「しべつチャレンジスクール」の参加児童とその保護者を対象にしたアンケートの集計結果をまとめた。児童対象の結果では8割以上がチャレンジスクールのような事業への参加を再度希望する回答となった。士別市教育委員会は、今回のアンケート結果から集団活動を通した人間性の育みや生活・学習の習慣化について、事業目的を一定程度達成できたとしている。

【士別市】
■士別警察署管内
―人身事故が大幅に増加
―市街地交差点での事故多発
 士別警察署は2024年の同署管内における交通事故発生状況をまとめている。それによると昨年発生した人身事故は30件を数え、前年に比べ大幅に増加した。
 昨年の人身事故は士別市で20件(前年比9件増)、剣淵町が4件(3件増)、和寒町が5件(4件増)、幌加内町が1件(1件増)と軒並み増加。
 事故の内容は人対車が2件、自転車対車が2件、車両相互が26件。
 車両相互は追突が10件ともっとも多く、出会いがしらが8件、正面衝突が4件などとなっている。
 30件の人身事故のうち、事故の原因をつくった第一当事者は高齢者が12人と4割を占め、このうち7人が75歳以上だった。

【士別市】
■朝日町
―新年の思いを筆に託し
―公民館講座で書き初め会

【士別市】
■士別市福祉灯油事業
―16日から申請受付を開始
―対象世帯に一律6千円現金支給

▼9日付
【士別市】
■新規高卒者:士別市雇用対策協議会
―11月末内定率は86.5%
―地元就職希望者が好調
―前年同期を大きく上回る
 士別市雇用対策協議会は、11月末現在での士別地方3高校の来年3月卒業予定者就職状況をまとめた。それによると就職希望者51人のうち、内定者は45人となっている。内定率は86・5%で前年同期よりも10・9ポイント上回っている。

【士別市】
■小学生13人をみよし市に派遣
―多くを学び交流深めて
―現地で学習テーマの自主研修も

【士別市】
■士別市スノーモビルランド
―雪上の快走楽しもう!
―9日オープン、3月まで営業
―15日まで半額イベント実施

【士別市】
■士別市教育委員会
―冬のレジャーは「つくも」で
―スケートリンクなどがオープン

【剣淵町】
■剣淵町地域包括支援センター
―リハビリ体操指導士1期生の17人を認定
―介護予防と健康福祉の活動を実践
 
【士別市】
■JFTDカレンダー:千草生花店の千葉さんデザイン
―士別の夏風景を全国に紹介
―マッケンジーファームでアレンジ制作
 一般社団法人日本生花通信配達協会(JFTD)が作製して全国の加盟店で配布・頒布している2025年版カレンダーに、士別市の千草生花店取締役である千葉晃樹さん(47)がデザインしたフラワーアレンジメントの写真が採用されている。
 25年版カレンダーには北海道ブロックの道央支部と道北支部が指定されていた。
 千葉さんは「夏の北海道らしさを表現するため、白樺をバックにした風景を使いたい」と、市内の各所で場所を探していたところ、上士別町にあるマッケンジーファームが最適として、マッケンジーファームの協力を得てその敷地内でフラワーアレンジメントを制作した。

▼8日付
【和寒町】
■新春インタビュー:奥山 盛和寒町長
―まちづくりの節目の年に
―町民が参加できる環境を
―「ふくしのまちづくり」今年も支援
 和寒町の奥山盛町長に2024年の振り返りと町政3期目最終年となる2025年への思いを聞いた。基本設計を策定中の「ふくしのまちづくり」は、まちづくりのターニングポイントとし、町民一人ひとりが福祉に参加できる環境づくりを支援していきたいと話している。       

【士別市】
■渡辺市長訓示、仕事始めで
―市民とともに努力して前進
―職員のチャレンジに期待
 士別市の仕事始めで渡辺英次市長が訓示を行い、職員を前に「新たなことにチャレンジしてもらいたい」と期待感を示していた。
 士別市の仕事始めは市役所本会議場で行われ、渡辺市長は「2025年が始まった。今年は市役所にとって重要な年。財政健全化実行計画の最終年度となり、さらに次期まちづくり総合計画の策定を進めていくことになる。人口の減少で新たな課題も出てきている」とした。
 また「乙巳」と直筆の書を示し「ことしは十干十二支で『きのとみ』の年となる。苦難があっても努力して物事を安定させるという意味。みなさんも市民とともに同じ方向へ進みながら1年間がんばってもらいたい」と職員のチャレンジに期待をかけていた。  

【士別市】
■士別市スノーモビルランド
―雪上の快走楽しもう!
―9日オープン、3月まで営業
―15日まで半額イベント実施

▼7日付

【剣淵町】
■新春インタビュー:早坂純夫町長
―「応援人口」を増やす年に
―後世に繋いでいけるまちへ
―将来の道の駅 リニューアル検討も
剣淵町の早坂純夫町長に2024年の振り返りと2025年への思いを聞いた。早坂町政3期目最終年となる25年は、剣淵町の「応援人口」の増に向けた取り組みや、絵本条例の制定、将来的な道の駅のリニューアルについても検討を深めていきたいとしている。 

【士別市】
■士別消費者協会
―内容量はおおむね適正
―量目試買調査結果まとめ
―市内3店舗で鶏肉や豚肉、タケノコ、刺身マグロなど13品目を購入

【士別市】
■新年交礼会
―市民安心のまちづくりを
―各界から150人参加

【士別市】
■使用登録団体など募集
―生涯学習情報センターで