【ヘッドライン】
2024年2月

▼29日
【士別市】
■人づくりまちづくり推進協会
―22年度実績は32%がA評価
―生涯学習施設の利用増加
―市民活動が徐々に活発化
士別市人づくり・まちづくり推進協議会が27日に、士別市役所会議室で行われた。協議会では第2期士別市人づくり・まちづくり推進計画の実績と評価などについて報告。2022年度の主要事業評価によると、「想定以上のまたは想定通りの成果が得られた」とするA評価は、全体事業の34・2%となり、前年度実績を上回った。

【士別市】
■士別地区
―26日現在の積雪量は64センチに
―降雪量とも前年同期下回る

【士別市】
■士別市教育委員会
―ハーフ大会の寄付募集、受付開始
―企業版ふるさと納税で特定項目設ける

【士別市】
■上士別保育園
―道路の渡り方など体験
―就学前の交通安全教室

▼28日
【和寒町】
■部活動のあり方検討協議会
―地域移行の早期実現を
―24年度に準備委員会を発足
―町教委に13項目の提言
和寒町の部活動のあり方について、検討協議会が26日に和寒町教育委員会に提言書を手渡した。少子化、学校部活動の現状と課題などをふまえ、地域連携(地域移行)の早期実現など13項目について提言を行った。和寒町は24年度に部活動地域連携等準備委員会(仮称)を発足させ、運営組織の整備や他地域との連携などを検討、25年度から一部競技種目での試行を目指したいとしている。

【士別市】
■士別市と社会福祉協議会
―地域サロン実践者ら初の研修会
―取組の課題などグループ討議

【士別市】
■まちづくり士別:29日に返礼品事業者説明会
―ふるさと納税の魅力度をアップ!
―募集要項の改正や価格見直しなど

【士別市】
■士別市立博物館
―多摩美大の版画ギャラリー
―学生らの力作を展示

【士別市】
■中央公民館
―3月20日にスマホ講座
―60歳以上の参加者募集

▼27日
【剣淵町】
■絵本の里けんぶちインスタグラムフォトコン
―作品に集う町の魅力
―最優秀賞は深川市の眞鍋さん
―まちの駅ロビーで56点の応募作を展示
剣淵町観光協会は「絵本の里けんぶちインスタグラムフォトコンテスト2023」の入賞作品を発表した。まちの魅力をPRしようと20年から開催しているコンテストで今年で4回目。今年度は写真・動画共有SNS「インスタグラム」を活用し、町内外から56作品が寄せられた。最優秀賞には深川市の眞鍋真弓さんの作品が選ばれた。フォトコンテスト応募作品の展示はまちの駅で開催している。

【士別市】
■中央公民館:親子そば打ち体験講座が人気
―練る、打つ、切る習い手打ちに挑戦
―「とてもおいしい」と大好評

【士別市】
■士別別中央スポークラブ・士別サッカークラブ
―技術の習得通し楽しさ体験
―未就学児らを対象にサッカー教室

【士別市】
■ミズナラなどの伐採木を銘木市に
―1月の出品で 売上げ110万円

▼25日
【士別市】
■労働状況実態調査:新卒の離職者は13人
―前回結果より6人増える
―常用労働者の割合は約70%
士別市は昨年3月末現在で実施した労働状況実態調査の結果をまとめた。それによると従業員構成では常用労働者が69・8%となり前回調査(21年3月末現在で実施)よりも3・8ポイント上回った。また働き方改革の取り組みで最も多かった回答は「休暇の取得推進」となっている。

【士別市】
■ふくしのまちで社会福祉法人ゆうゆう・社会福祉協議会と連携
―協定を結び構想に基づき事業展開

【士別市】
■本年度移住体験
―親子ら4人参加
―来年度は協議会立ち上げ取組検討

【士別市】
■渡辺英次市長
―全国大会の成績を報告
―3人がクロスカントリー競技で活躍

【士別市】
■グリーンスポーツ
―スノーシュー楽しんで
―コースマップを配付

▼24日
【和寒町】
■2024年度予算案:一般会計は45億1700万円
―ふくしのまちづくり、新施設の基本設計を実施
―子育て支援や移住定住に協力隊活用

【和寒町】
■ふくしのまちで社会福祉法人ゆうゆう・社会福祉協議会と連携
―協定を結び構想に基づき事業展開

【士別市】
■士別市議会第1回定例会
―大綱質疑は5日から3日間で
―11人通告 市政執行方針など質す

【士別市】
■永年勤続優良従業員表彰式
―受賞者一人ひとりに表彰状贈呈
―50年など31事業所から61人

【士別市】
■士別商工会議所
―従業員ら楽しいひととき
―会員の集い4年ぶりに開催

【士別市】
■上川管内社教委員連協表彰
―佐々木さん、名尾さん 市教委に受賞の報告
―事業に参加し地域づくりを推進

▼23日
【士別市】
■士別市議会第1回定例会
―士別市:1世帯に1万円の応援券を支給
―6月送付めどに準備進める
―食材高騰対応で学校給食費に補助
 士別市議会第1回定例会が21日に開会した。定例会初日は2023年度一般会計補正予算など9件の議案を可決した。23年度一般会計補正予算では、エネルギー・物価高騰に対する市民生活支援として家庭応援券配布事業費を計上。この事業では1世帯あたり1万円分の家庭応援券を支給することにしており、士別市は6月の支給をめどに準備を進めていくことにしている。

【士別市】
■7つの計画案でパブコメを実施
―▼第1期しべつし障がい福祉プラン案▼第9期士別市高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画案▼第2期士別市健康長寿推進計画健康しべつ21案▼第4次士別市食育推進計画案▼士別市森林吸収源対策推進計画案▼士別市立病院経営強化プラン案▼士別市災害廃棄物処理計画案
―成案に向けて市民の意見募集

【和寒町】
■和寒玉入
―約140チームが熱いバトル
―札幌ドームでほっかいどう大運動会

【士別市】
■3月2日にあさひベタ雪まつり
―ジャンプ台を駆け登れ!
―ヒルクライムや親子参加型のゲームも

▼22日
【士別市】
■士別市農業・農村活性化審議会
―本年度士別市農業賞:奨励賞に谷さん
―対策事業実績で9割A評価
―24年度関連予算案を説明

【士別市】
■渡辺市長市政執行方針演説
―人材の確保・育成を最優先に
―財政健全化実行計画の遂行基本
―地域経済好循環に向けて新築助成も

【士別市】
■士別市立病院
―院内の取り組みに高い評価
―北海道厚生局の医療安全コンテストで優秀賞

【士別市】
■士別市教育委員会
―公民館活動への功労者表彰
―4人の主事に感謝状を贈呈
―地域の交流事業に貢献

【士別市】
■上川北部地域救急業務高度化推進協議会
―医師らの指導受け実技力向上
―救急隊員対象に初の研修会

【士別市】
■25日にキッズサッカー教室
―幼児と小学1・2年対象に募集

▼21日

【士別市】
■アライグマ対策で講習会
―防除従事者を育成
―ワナの設置方法など指導
―捕獲に一定の成果あげる
 士別市は19日、士別市民文化センターでアライグマ捕獲講習会を行った。この講習会は、アライグマの防除従事者を育成する目的で毎年行っている。講習会開催前までの防除従事者の登録数は182人。防除従事者によるアライグマの捕獲が一定の成果をあげていることもあり、この日も受講者に対して防除従事者の登録を呼びかけていた。 

【士別市】
■士別市教委・奨励費を授与
―市議の湊さん 第78回国民スポーツ大会冬季大会のノルディックコンバインド成年Bに出場
―「士別PRし表彰台目指す」と抱負

【士別市】
■市立博物館
―散策楽しみ動物など観察
―スノーシューで祖神の松へ

【剣淵町】
■絵本の里スノーフェスタ
―寒さ吹き飛ぶかき氷早食い競争
―ガーリィレコードチャンネルも登場

【士別市】
■中央公民館
―ゲーム楽しみながらドローン操作を習得
―体験講座に7組16人の親子が参加
 士別市教育委員会中央公民館は18日、士別市勤労者センターで親子公民館講座「ドローン講座」を実施した。
 親子公民館講座は、親子で学べる機会の提供をと、今月から3月にかけて5つの講座を開催することにしている。
 そのトップを切って18日に行ったのがドローン講座。
 この日は7組16人の親子が参加。札幌にあるイエロー・バック社長の栗原祥弘さんとチーフパイロットの平沼大さんが講師を務めた。
 本格的なドローンの操作は初めてという親子ばかりで、講座はドローンの基本的な操作についてていねいに説明。
 参加者全員がリモコンを使ってのドローン操作に挑戦していた。
 またドローンを使った風船割りゲームなども行い、7組の親子は普段あまり操作することのないドローン操作を楽しんでいた。


▼20日
【剣淵町】
■2024年度予算案
―一般会計は39億円
―新時代の農業や各産業の振興を
―絵本の館20周年記念で原画展や講演会
剣淵町は19日に2024年度予算案を発表した。全会計の総額は前年度当初予算から5%増の55億4037万円。一般会計は前年度比5・4%増額の39億1300万円となった。こども家庭センターの設置にあわせて児童福祉と保育所業務を健康福祉課に移管するなどの機構改革を行う。24年度のおもな新規事業としては高校校舎、寄宿舎の空調設備設置工事、元町分譲用地整地工事などとなっている。

【士別市】
■士別市九十九大学
―3月22日、閉校式典と惜別の会開催
―卒業生を対象に参加申込を受付

【剣淵町】
■第33回けんぶち
―絵本まつり開幕
―受賞作家のお話し会や原画展

【士別市】
■朝日、上士別の幼児対象に開催
―さほっちと楽しくスキー教室
―習熟度に合わせ基礎を指導

【士別市】
■地域助け合い活動協議体
―カレー味わいゲームで交流
―本年度2回目の地域食堂実施

▼18日
【士別市】
■介護・障がい者施設
―従事者確保で緊急支援実施
―深刻化する人手不足へ対応
―24年度予算案に事業費計上
士別市は市内における介護施設と障がい者施設の従事者を確保するため、2024年度に介護・障がい者従事者施設等従事者確保緊急支援事業を実施。さらにこれまで行ってきた介護従者新規就労定着支援事業につても補助額を引き上げることにしている。これら事業費については、24年当初予算案に計上している。

【士別市】
■未投雪区間の解消図る
―ボランティアが作業実施
―市道、道道、国道と順次実施

【和寒町】
■災害時の資材協力を
―日立建機北海道支社と協定締結

【剣淵町】
■剣淵高校・剣淵中学校
―農業、福祉への理解深めようと
―連携学習で中学2年生徒らが体験

【士別市】
■市立士別図書館
―貴重な花咲かせる
―館内で栽培のアロエ

▼17日
【士別市】
■24年度予算案
―支援を強化し甜菜作付拡大
―振興事業費を倍増に
―人手確保し生産性向上へ
 士別市は、甜菜の作付け面積拡大を図るため、市が実施している甜菜作付振興事業を強化。2024年度予算案ではその事業費を倍増させ、新たに甜菜肥料価格高騰対策事業を行うほか、作付作業受委託促進事業による移植・収穫・直播作業への補助金を引き上げることにしている。士別市は「作付け振興事業の強化を図ることで、市内での甜菜作付面積を拡大していきたい」と話している。  

【士別市】
■地域おこし協力隊の江原さん
―退任後もめん羊飼養に従事
―市内の農場で経験いかした道へ

【剣淵町】
■剣淵高校
―農業国際系列が「毎日地球未来賞」奨励賞
―環境に配慮した養鶏が評価

【士別市】
■日ハム士別後援会
―シーズン中に9回の観戦ツアー計画
―ファンフェスへの参加も

【士別市】
■名寄保健所
―インフルエンザ:注意報を発令
―患者数が増加の傾向で


▼16日
【士別市】
■士別市農畜産物加工
―すぐる食品に株式を正式譲渡
―4月から完全民営で運営
―人手確保し生産性向上へ
士別市の第3セクターとして運営してきた士別市農畜産物加工株式会社(社長=法邑和浩副市長)の株式譲渡が正式に決まった。4月1日からは譲渡先であるすぐる食品株式会社(宮崎勇二社長)=本社東京=が事業を継承することになり、14日には士別市役所で士別市とすぐる食品が記者会見を行い宮崎社長は「今後は新たな気持ちで、よりよい経営を目指していきたい」と今後について語っていた。

【士別市】
■解説:士別市24年度予算案
―今後の財政基盤確立が焦点
―公共施設適正化がキーポイントに
―喫緊の地域課題に配慮した内容

【和寒町】
■第2回ふくしのまちづくりラボ
―子どもや雇用テーマに意見交換
―行政任せの依存体質も課題では

【士別市】
■上士別小学校・上士別中学校
―集めた義援金を寄付
―能登半島地震被災者に3万5千円余り


▼15日
【士別市】
■24年度予算案
―総額は5%伸びの288億円
―市内経済と市民負担軽減に配慮
―財源確保で4年ぶり財調基金を繰り入れ
士別市は14日、2024年度予算案を発表した。それによると一般会計は169億4220万円で、前年度当初予算を5・9%上回った。予算総額では288億2890万円で前年度から5・1%伸びている。朝日三望台シャンツェの整備事業費を計上したこと、物価高騰に対する物件費の上昇などが予算案を引き上げた形となり、財源不足を補うため4年ぶりに財政調整基金からの繰入金を当初予算案で計上している。

【士別市】
■士別市24年度新規・拡大事業
―6億円で三望台シャンツェ改修
―スポーツ合宿センターも整備
―地域循環型での住まいづくりを促進

【士別市】
■美田実郎商店
―家庭教育の推進に協力
―道教委との協定を締結も

【士別市】
■士美会
―個性あふれ力作ぞろいの33点
―簡単なプログラミングを体験


【剣淵町】
■17日から絵本まつり開催
―受賞作家によるおはなし会も

▼14日
【士別市】
■見直そう!食とまちフォーラムinしべつ
―産地消の輪広げよう
―試食会に280人の市民が参集
―詐欺防止の寸劇や受賞報告講演会も
―魅力発信 広がり見せる
士別市農業経営確立対策協議会(榎本實男会長)とラブ士別・バイ士別運動推進協議会が主催する「見直そう!食とまちフォーラムinしべつ」が12日、士別グランドホテルで行われた。会場には280人の市民が集まり、地元農産物を使った料理の試食などを楽しんでいた。 

【士別市】
■全日本スノーモビル選手権第2戦
―雪煙あげて豪快爆走レース!
―最高クラスの選手ら70台が出場

【士別市】
■陸自第2音楽隊コンサート
―軽やかで勇壮な演奏を披露
―市内中学生と合同演奏も

【和寒町】
■町議会総務経済常任委員会
―子育て世代のママと意見交換
―簡単なプログラミングを体験

【和寒町】
■公民館講座
―AIイラスト生成に驚き
―ガーリィレコードチャンネルも参加

▼11日
【剣淵町】
■士別市立病院事業運営審議委員会
―VIVAマルシェ:剣淵産キヌアロール
―美味しさ増して再登場!
―ANAの社員食堂でも提供
―魅力発信 広がり見せる
剣淵町の株式会社VIVAマルシェは「堂島ロール」で有名な株式会社モンシェール(本社・大阪)とコラボした「けんぶち産キヌアロール」の販売を道の駅絵本の里けんぶちで2月から開始した。21年から1年半ほど販売を行っていたがその後中止となり、キヌアパウダーなどを使ってさらに美味しくなって再登場し、キヌアの魅力発信に繋げていきたいとしている。

【士別市】
■森林技術・支援センターと士別森林事務所
―合同新庁舎完成し披露式
―木材ふんだんに使ったぬくもり施設

【士別市】
■P川瑠奈さん:ウエイトリフティング
―アジア大会で2つの日本新
―パリ五輪出場へ一歩前進

【士別市】
■児童が冬道の危険学ぶ
―交通科学研究所で安全教室

▼10日
【士別市】
■士別市立病院事業運営審議委員会
―経営強化プラン案:最終年度で200万円の利益目指す
―繰入金は9億5千万円前後で
―24年度から28年度までの5年間
士別市立病院事業運営審議委員会が8日、士別市立病院会議室で行われた。士別市立病院(長島仁院長)は24年度から5年間の士別市立病院経営強化プラン案を審議委員会に示し、その内容を説明。プラン案による収支計画では、一般会計からの繰入を毎年度9億1千万円から9億5千万円ほどとし、計画最終年度には200万円の経常収益を目指していくことにしている。

【士別市】
■カーリング・リーグ戦
―会長杯・道北日報社杯順位決まる
―spaceの優勝で熱戦に幕

【士別市】
■交通通科学研究所コースで冬道研修
―若手職員が急制動などを体験
    
【士別市】
■2023年:士別警察署まとめ
―刑法犯認知件数は54件
―窃盗犯が前年比9件増

【剣淵町】
■18日にスノーフェスタ開催
―かき氷早食い対決など多彩に
―ガーリィレコードチャンネルも参加

▼9日

【士別市】
■国民保険運営協議会
―税率:引き上げの見通し示す
―30年度の「全道統一」見据え
―マイナ保険証移行も説明
士別市国民健康保険運営協議会(神野光博会長)が7日に士別市民文化センターで行われた。協議会では2024年度士別市国民健康保険事業特別会計当初予算案などについて報告。士別市は、24年度当初予算案については現行税率で積算したが、北海道が示す標準税率とのかい離や基金残高の確保などを踏まえると、23年度分所得確定後に税率改定を行う見通しを示していた。

【士別市】
■ウエイトリフティング全国大会実行委員会
―3大会成功裏に終えて解散
―総合体育館への一般来場は2115人

【剣淵町】
■輿水信弘理事長(士別市中心商店街振興組合)
―長年にわたり商業振興に尽力
―道連合会理事長表彰を受賞
    
【剣淵町】
■剣淵高校:未来のしんろ系列2年次の根本樹さん、松浦依舞姫さん
―観光マップで町の魅力高めたい
―地域探求プログラムで北海道代表に

【士別市】
■多寄小学校
―相手を認める大切さ学ぶ
―人権教室で読み聞かせなど

 
【剣淵町】
■剣淵高校
―仕事の内容知り職業意識を向上
―31企業招き校内説明会開催

▼8日
【士別市】
■トヨタ自動車士別試験場:未来へつなぐ!北国のいきもの守りたい賞
―生物多様性保全実践活動賞を受賞
―地域と連携したイベントも実施
―エゾサンショウウオ保護に取り組む
トヨタ自動車士別試験場が北海道が行う2023年度北海道生物多様性保全実践活動賞(未来へつなぐ!北国のいきもの守りたい賞)を受賞した。
 20年から取り組んできているエゾサンショウウオの保護活動や地域連携イベントなどの活動が認められての受賞となった。 る。
 北海道生物多様性保全実践活動賞は、生物多様性の保全及び持続可能な利用を促進するために、道内で生物多様性の保全等に関して、優れた活動・模範的な活動を行う企業、団体、個人を表彰するもの。原則として3年以上の取り組み実績のある団体が対象となる。

【士別市】
■名寄市立大の玉重さん講師に療育講演会
―言葉の発達と支援について説明
―本を活用することも大事」
 士別市は6日、士別市民文化センターで療育講演会を行った。
 新型コロナウイルスの影響で講演会を中止していたこともあり、今回は3年ぶりの開催となった。
 この日は名寄市立大学保健福祉学部社会福祉学科教授の玉重詠子さんを講師に招き「子どものことばの発達の理解と支援」と題して講演した。
 講演会には市内の保育園教諭や保育士、保健師など100人ほどが参加した。
 玉重さんは「言語発達の阻害要因となっているのは聞こえが悪い、自閉症スペクトラムなどの社会性の障がい、知的障がいなどの認知発達の遅れなどがある。小学校までに覚える言葉は3千語から1万語とされ、その個人差は大きい」と言葉の発達には個人差があることを説明。
 そのうえで「子どもたちが会話だけで言葉を覚えていくには限界がある。そのためには本を活用することも大事」と話していた。

【士別市】
■輿水信弘理事長(士別市中心商店街振興組合)
―長年にわたり商業振興に尽力
―道連合会理事長表彰を受賞
    
【剣淵町】
■実行委員会
―ぐるっとライド6月29日に
―事業報告や開催日決定

【剣淵町】
■雪煙あげて滑走!
―アルパカ牧場でエアボード大会

▼7日
士別市】
■災害廃棄物処理計画案
―大水害の発生で13万トンの廃棄物想定
―6カ所の仮置き場選定
―パブコメを経て年度内に成案へ
士別市は大規模災害時に発生する災害廃棄物の処理を円滑に行うため、士別市災害廃棄物処理計画を策定。このほどその素案がまとまり、パブリックコメントを実施している。今後は、パブリックコメントで出た意見をまとめ、本年度内に成案とすることにしている。 市では地震災害では最大震度6弱、水害では1千年に一度の大規模災害を想定。最大震度6弱の地震が発生した場合、2200棟ほどが全半壊の被害がでることを見込んでいる。

【士別市】
■新日本婦人の会士別支部
―市民の暮らし守る15項目を要請
―士別市に学校給食無償化など

【士別市】
■市立博物館
―豪華絢爛な御殿飾りも
―節句にちなみひな人形展
節句〜ひな人形展」が、士別市立博物館エントランスで行われている。昭和の時代に市内の家庭で飾られていた段飾りのほか、愛知県域の御殿飾りひな人形も展示している。
    
【剣淵町】
■迫真の強盗事件を想定
―士別部会が西郵便局で合同訓練

▼6日
【士別市】
■第69回雪まつり
―「冬の祭典」会場に子どもたちの歓声
―多くの市民で賑わい見せる
―雪ハネ選手権やキッズステージ
第69回しべつ雪まつりが3日と4日、中央公園と総合体育館西側駐車場で行われた。しべつグルメストリートやキッズオンステージなど各種イベントが企画され、2日間にわたり多くの市民で賑わいを見せていた。
 4日には国際雪ハネ選手権が行われ24チームが参加。ルールは対戦する2チームが5色のボールが埋まった雪山から、スコップを使いボールを掘り出し、異なる色のボールを先に3つ集めたチームが勝ちというもの。
 各チームは効率的にボールを掘り出せるよう戦略を立て、優勝を目指して雪をかき分けながら熱闘していた。


【士別市】
■士別市とブリヂストン
―5年ぶりに寒冷地試験研究施設見学会
―試験コースの数々に目見張る
―概要説明やオリンピアン鈴木さんが講話

【剣淵町】
■テスト試験場を開放しマツダ隊員と交流
―毛籠取締役社長も初来町
―道の駅では広島の物産を販売

【士別市】
■12日食とまちフォーラム開催
―市民の参加希望者申込を受付

▼4日
【剣淵町】
■剣淵高校:みらいのしんろ系列
―育てたナマズを初試食
―環境学習の一環で22年から
―今後は繁殖にも挑戦へ
ナマズ養殖研究に取り組んでいる剣淵高校未来のしんろ系列の生徒たちがこのほど初めての試食を行った。未来のしんろ系列は2022年から環境学習の一環としてナマズの養殖研究に取り組んでおり、今後は繁殖にも挑戦したいとしている。

【士別市】
■士別市教育委員会
―「士別ジム」で運動習慣化を
―市民にトレーニング室の活用呼びかけ
士別市教育委員会は、総合体育館と農業者トレーニングセンターのトレーニング室を公営の「士別ジム」と愛称づけて、市民の健康増進と運動習慣化に向けた活用を呼びかけている。
総合体育館のトレーニング室に備えているトレーニング機器は、心肺機能を高め行基のリスクを低減するような有酸素系機器が多いのが特徴。
 さらにスポーツ協会が健康運動指導士を配置して、定期的に体組成測定やVO2測定を行い、それぞれにあったトレーニングメニューの相談にも応じている。

【士別市】
■菅原暁仁さん(上士別中1年)
―2種目での入賞目指す
―クロスカントリー:全国中学スキーに出場
 士別市は、市民の地球温暖化防止への関心

【士別市】
■士別警察署
―積極的に注意喚起を
―死亡事故発生で現場診断

▼3日
【士別市】
■士別地方3高校:新規高卒者就職状況
―12月末の内定率80%に
―前年同期をやや上回る
―地元就職希望者は75%

【士別市】
■若手・女性議員が「おしゃべり会」
―気軽にまちづくり語り合う場を
―14日に市議会図書室・ラウンジで

【士別市】
■家庭向けの省エネ講演会を開催
―温暖化防止考える機会にと
―柔軟な働き方や地域貢献推進等で

【士別市】
■川又華杏さん(上士別小)
―難関の英検2級に一発合格
―スピーチコンでも最高賞に

【士別市】
■北星信金士別中央・北支店
―地域を明るく 彩ろうと
―アイスキャンドル200個が店舗前に

▼2日
【士別市】
■士別商工会議所:市民の「推し」でカタログを作成
―しべつのおすすめ一品実施
―3月末まで6カ所に投票箱設置:QRコードでも可
士別商工会議所は、市民が推薦できる「士別市民が選ぶしべつのおすすめ一品」の投票を1日から行っている。この取り組みは、市民に士別ならではの特産品を推薦してもらい、その多かった特産品のカタログを作成して、地域内外にPRしようという試み。士別商工会議所は「多くの市民に、おすすめの一品(特産品)を投票してもらいたい」と呼びかけている。
 「しべつのおすすめ一品」は、市民がおすすめできるできる特産品等を投票してもらい、得票上位の特産品等でカタログを作成。
 そのカタログを地域内外に広く配布することで士別市の特産品振興と観光事業の活性化を図っていこうとしている。
 推薦の方法は、士別商工会議所と道の駅、西條士別店、勤労者センター、士別イン翠月、士別グランドホテルに投票用紙と投票箱を設置。
 投票用紙に、投票者の氏名、住所、おすすめしたい士別の一品、その理由を記入し投票箱に投かんすることになっている。
 またQRコードでも投票できるようになっている。推薦は1人1回限りとしている。

【士別市】
■第69回しべつ雪まつり
―3日と4日に中央公園で開催
―実行委が当日の来場呼びかけ
第69回しべつ雪まつが3日と4日、士別市内の中央公園で行われる。実行委員会(千葉洋介実行委員長)は「多くの市民が雪まつりを楽しんでもらいたい」と来場を呼びかけている。
 3日は午前11時からオープンニングセレモニーを行い、キッズオンステージ、ちびっこお宝探し、はらすべり大会など多彩な催しを行う。
 4日には午前9時30分から国際雪ハネ選手権〜REBORN〜2024、サイコロゲーム大会なども行う。
 会場では「しべつグルメストリート」として飲食ブースも設けるほか、働くクルマ大集合、スノーシュー体験、スノーキックボード体験、天サイダー販売、ストラックアウト、自衛隊広報ブースなどを設ける。

【士別市】
■時差出勤
―試行から本格導入へ
―柔軟な働き方や地域貢献推進等で

【和寒町】
■和寒中学校:クロスカントリー
―全国中学スキーに3人出場
―3年の細川さんは全道2種目優勝

【士別市】
■士別市立博物館
―収集や展示活動に協力を
―ボランティア会員を募集

▼1日
【士別市】
■スポーツの楽しさ生徒たちに伝授
―2中学校でオリンピアン教室
―3人の五輪出場者が直接指導
―専門医に画像等送り診断
 士別市教育委員会は30日、士別中学校と士別南中学校で北海道オール・オリンピアンズに所属するオリンピアンを招いてオリンピアン教室を行った。教室では実技と座学を通して生徒たちがオリンピックムーブメントやスポーツの楽しさなどを学んでいた。
 講師となったのは東京オリンピックのソフトボール競技金メダリストの山本優さん、平昌・北京オリンピックでスピードスケートに出場した郷亜里砂さん、そしてスピードスケートでサラエボオリンピックに出場し北海道オール・オリンピアンズのゼネラルマネジャーである鈴木靖さんの3人。
 士別中学校で行った教室には、54人の2年生が参加した。

【士別市】
■住民税均等割課税世帯への給付金事業
―3月から口座への振り込み開始
士別市は住民税均等割課税世帯給付金給付事業について、2月中旬にも確認書類などを送付し、3月上旬ごろから振り込みを開始することにしている。
 住民税均等割課税世帯給付金事業は、エネルギー・食品価格等の高騰による影響を大きく受けている世帯に対して、物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金を活用して給付金を支援するもの。
 住民税均等割課税世帯給付金事業では、2023年度における住民税均等割のみ課税されている世帯に対して1世帯あたり10万円を現金給付する。
 また住民税非課税子育て世帯等給付金給付事業については、23年度における住民税非課税世帯と均等割のみ課税されている世帯に扶養されている18歳以下の子ども1人5万円を加算する。

【士別市】
■ふれあいトークの活用呼びかけ
―情報共有でまちづくりへの参加をと
―医療、介護・福祉など7分野57メニュー

【士別市】
■士別翔雲高校
―若者も充実した生活送れるまちへ
―経済などテーマに課題研究発表

【和寒町】
■越冬キャベツをPR
―札幌でフェアや飲食店コラボ開催
―町特産加工品の販売会も

【剣淵町】
■第41回ミニバレーボール大会
―町民らが熱戦!
―18チーム99人が出場