【ヘッドライン】 2024年4月
▼25日
【士別市】
■三澤祐哉さん(トヨタ自動車士別試験場):文部大臣表彰
―除草剤の散布装置で受賞
―無駄省き効率的作業を実現
―3年ぶり58人目の創意工夫功労者に
2025年度の創意工夫功労賞で、ディスペンサー式除草剤散布装置を考案したトヨタ自動車士別試験場に勤務する三澤祐哉さん(24)が文部科学大臣表彰を受賞。22日に士別市役所でその伝達式が行われ、渡辺英次市長から三澤さんに表彰状が贈られた。
三澤さんが勤務するトヨタ自動車士別試験場は広大な面積を保有しており、環境美化活動の一環として春と秋の2回、建屋周りに除草剤を散布して景観維持に努めている。
除草剤を散布する面積は約6千平方メートルと、サッカーコート1面分に相当する広さ。業務の合間に職員らが除草剤を散布していたが、手作業だとどうしても散布ムラがあり、大半が無駄に撒きすぎる傾向にあった。三澤さんが考案した散布装置は、冬季間にのみ使用している滑り止め砂利散布台車を活用。
台車に、米びつからヒントを得た定量ディスペンサーや拡散プロペラなどを取り付け、適正量を均一に散布するための滑り台に工夫を凝らすなどして、昨年冬に散布装置を完成させた。
【士別市】
■士別市教育委員会:渡辺市長 会見で内容説明
―士別市陸上競技場
―5億7千万円で全面改修
―合宿等に影響ないスケジュールで
陸上競技場の改修は、トラックとフィールド、走幅跳走路など5億7100万円をかけて本年度と来年度の2カ年で全面改修する。
本年度についてはトラックの土台となるアスファルト撤去とアスファルト舗装を2億460万円かけて実施。
来年度にトラックのウレタン舗装工などを3億6640万円で行うことになっている。
【士別市】
■士別観光協会
―さらなる集客へ観光を推進
―インバウンドニーズも視野に
【士別市】
■給食費:本年度から値上げを実施
―安全安心な給食を提供
―引き上げ額1当・小学校 301円、中学校 354円、士別東高 305円
【士別市】
■士別翔雲高校
―生徒と語り合う市民募集
―5月1日に対話ワークショップ開催
▼24日
【士別市】
■士別オリパラフェスティバル:6人のオリ・デフリンピアンが参加
―ジョギングや競技を体験
―参加申込みの受付開始
士別スポーツウィーク実行委員会主催の2025士別オリパラフェスティバルが、6月14日に士別市陸上競技場で行われる。オリパラフェスティバルには6人のオリンピアン、デフリンピアンの参加が決まっている。実行委員会はすでに参加申し込みの受け付けを開始しており、より多くの市民の参加を呼びかけている。
【士別市】
■士別市教育委員会:学校長ら参加し教育推進会議
―子どもの声聞き支援が重要
―各課から施設などの概要を説明
【士別市】
■渡辺市長
―新採用職員研修で講話
―仕事と日々の生活大切に
【士別市】
■5月に全道民謡地区予選
―士別市民文化センターで
―道北各地から愛好者出場
▼23日
【士別市】
■防犯灯のLED化:24年度末で1848灯整備
―率にすると全体の73%に
―今後も自治会の要望に対応
士別市は、市内自治会が管理する防犯灯のLED化を推し進めるため補助制度を設けている。制度開始から昨年度末までに、この補助によってLEDの新設または取替を行った防犯灯は1848灯で、LED化率は73・1%となっている。
【士別市】
■市民が行う人材育成や交流・文化事業に対する補助制度
―24年度は5件、81万2千円
―人材育成で4件、交流が1件
【士別市】
■士別市教育委員会:パークゴルフ場
―シーズン券販売開始
―ふどう・あさひ共通券は7千円
【士別市】
■100歳目指してガンバロー
―卒寿を記念し食事会
―同級生が集い近況報告
士別市内の昭和10年と11年に生まれた人たちが集まり、20日に士別グランドホテルで「100歳目指してガンバロー」食事会を行った。
【剣淵町】
■剣淵町観光協会
―5月18日に春まつり
―湖水まつりやあんフェスを計画
▼22日
【士別市】
■羊と雲の丘:市民ら100人が牧柵設置
―来訪者に備え労力奉仕
―ボートなど有料遊具も営業開始
ゴールデンウィークの観光シーズンを前に、サフォークランド士別市が20日、士別市の羊と雲の丘で牧柵整備を行った。今回は市民や士別サムライブレイズの選手ら約100人が参加。雨天のなか牧柵の横板取り付けを行い、観光客を迎える準備を整えていた。
【士別市】
■つくも水郷公園
―29日に開園
―基本方針に学習と啓発など
【士別市】
■市立士別図書館
―次号発刊へ編集委員募集
―「市民文芸」の編さん作業で
【士別市】
■士別サムライブレイズ
―開幕へ向け意気込み語る
―選手ら参加しトークライブ
▼20日
【剣淵町】
■絵本の館:3年連続で利用者増加
―地産地消や農業守る取り組みを
―基本方針に学習と啓発など
【士別市】
■士別消費者協会総会:消費生活展9月に
―地産地消や農業守る取り組みを
―基本方針に学習と啓発など
【士別市】
■士別市立博物館
―五月人形や武者兜を展示
―ゴールデンウィーク・イベントでは「発掘ミニ体験」
【士別市】
■士別市子ども会育成連絡協議会総会
―5月にわんぱくフェス開催
―チャレンジスクールや研修も
▼19日
【士別市】
■まちゼミ:新規参加者募集と情報発信強化
―開催効果に対する意見多数
―5回目は9月中旬ごろを予定
しべつまちゼミの会は16日に会議を行い、今年の「まちゼミ」開催に向けて意見交換した。その結果、今年の「まちゼミ」は9月中旬ごろから開催する方向を確認。今後は新たな参加店を募集しながら、広くPRすることで市外から受講希望者の参加にも対応していきたいとしている。
【士別市】
■天塩川パークゴルフ場
―廃止時期5年程度延長求める
―士別市PG協会とシニアクラブが要請
【士別市】
■旭川の歴史的建造物を考える会
―「赤レンガ邸」に特別賞
―歴史的建造物が2棟並列
―意匠伝承など後世に残すべき存在
旭川の歴史的建造物を考える会はこのほど、2025年の建築賞特別賞に士別市の大野土建株式会社=士別市大通西1丁目=が所有する「赤れんが大野邸」を選定した。
この赤れんが邸に隣接する大野土建の旧事務所兼主室(昭和2年建造)は、文化庁から「有形文化財」の登録を受けており、この場所に歴史的な建造物が2棟並ぶこととなり、士別市の新たな名所地となっていきそうだ。
旭川の歴史的建造物を考える会は、意匠伝承や形態保持により地域の記憶を継承していると認められる建物と認め、後世の残すべき貴重な建造物としても表彰に値するとした。
【士別市】
■士別軟式野球連盟:総会開き事業計画決める
―高松宮全道大会を開催
―日本学童軟式野球大会の名寄地区予選も
▼18日
【士別市】
■三望台シャンツェ改修、マー4大会をこけら落としに
―競技日程調整で暑さ対策も
―夏シーズンのスケジュール決める
―第8次農業振興計画を策定
朝日スキーイベント実行委員会の2025年度第1回会議が16日、あさひサンライズホールで行われた。実行委員会は本年度開催するジャンプ・コンバインド競技サマー大会の日程を決めた。本年度のサマー大会は、三望台シャンツェの大規模改修後最初の大会となることから、サマージャンプ朝日大会などサマー4大会をこけら落としの記念大会として開催することになった。
【士別市】
■チーム員8人に委嘱状交付
―北星信金の安部さんに感謝状
―認知症初期集中の支援チームへ
【士別市】
■イトイGHD
―ミャンマー被災地へ義援金
―技能実習生の母国へ支援
【士別市】
■卒業アルアルバムデータ漏えい
―市内小学校1校の情報も
―校長名で保護者に文書を配布
【士別市】
■士別サムライブレイズ
―20日に名寄でトークライブ
―士別グランドホテルでビールパーティー
【士別市】
■文集「たよろ」第43号発行
―俳句や川柳、詩などを掲載に
―地力の向上や砂糖情勢などを解説
▼17日
【士別市】
■北ひびき農協総代会
―農畜産物総販売額、過去最高の193億円
―2億2700万円の当期利益
―第8次農業振興計画を策定
北ひびき農協(榎本實男組合長)は15日、士別市民文化センターで第21回通常総代会を行った。事業報告では、2024年度の農畜産物総販売額は193億円となり、前年度を16億9300万円上回る同農協設立後最高額となった。総代会では今後の農協運営の指針となる第8次地域農業振興計画・JA中期経営計画を承認した。
【士別市】
■士別市24年度捕獲数
―エゾシカ、ヒグマは減少
―アライグマは前年度上回る
士別市は2024年度の有害鳥獣捕獲実績をまとめた。それによると、エゾシカ、ヒグマの捕獲頭数は前年度実績を下回った。
士別市経済部畜産林務課がまとめた24年度の有害鳥獣捕獲実績によると、エゾシカの捕獲頭数は1138頭で、前年度実績を128頭下回った。
エゾシカ捕獲頭数のうち禁猟期の捕獲は533頭、可猟期が605頭となっている。
ヒグマについて34頭を捕獲しており、前年度実績より10頭少ない。
アライグマは345頭で、前年度よりも19頭増えている。
有害鳥獣全体の農作物被害額については、前年度より6100万円ほど増えた2億4千万円となっている。
【士別市】
■士別警察署
―北星信金の安部さんに感謝状
―特殊詐欺の防止に貢献
【士別市】
■士別市交通安全推進委員会
―交通事故死ゼロ目指し
―9期90日の運動を展開
【剣淵町】
■剣淵町第2回町議会臨時会
―剣高紹介PV制作など補正
―一般会計に1328万円を追加
▼16日
【士別市】
■こどもたちへ「鯉のぼり」の贈り物
―6人のおじいちゃんが奮闘
―水郷公園内に20匹泳ぐ
士別市内の有志たちが14日、市民から提供を受けた「こいのぼり」をつくも水郷公園内に揚げる作業を行った。「子どもたちに楽しんでもらいたい」と行った取り組みでは、ロープを使って「まごい」や「ひごい」など20匹ほどを公園内に泳がせていた。
【士別市】
■着地型観光推進協議会
―スタンプラリー参加店募集
―1市3町の飲食店、観光施設
【士別市】
■士別市食生活改善協議会総会
―澁谷さんに上川局長表彰
―新会長に塩ノ入さん選出
―ヘルスサポーター講座など開催
【士別市】
■士別市交通安全推進委員会
―交通事故死ゼロ目指し
―9期90日の運動を展開
▼15日
【士別市】
■君の椅子 新モデル発表
―20年間で5300脚
―誕生祝い、豊かな成長願う
―剣淵町は19年で272脚を贈呈
士別市の学校給食費収納率が2024年度、100%を達成した。給食費収納率が100%となるのは昨年度に引き続き2年連続となる。士別市教育委員会学校給食センターは、学校給食に対する保護者の理解と高い意識が給食費の完納につながっているとしている。
【士別市】
■合同墓
―申請受付を開始
―納骨は5〜9月の第2・4金曜日
士別市は、しべつ霊園内にある合同墓の受け付けを開始している。
合同墓は、定められた区画を使用する従来のお墓とはことなり、一つのお墓に血縁を超えた多くの人たちの遺骨を埋葬する形の墓。
士別市は2016年度に、しべつ霊園内に合同墓を設置して、17年5月から使用申請の受け付けと納骨を行ってきている。
昨年度は36件の使用申請を受け付け、84体を納骨した。
合同墓設置からは209件の申請を受けて、562体を納骨している。
本年度の使用申請はすでに1日から受け付けを開始しており、9月19日まで受け付けることになっている。
1体あたりの使用料は1万2千円で、管理料が1千円、合計1万3千円が必要となる。
しべつ霊園か東山墓地を墓じまいする場合の埋蔵者1体あたりの使用料は6千円となる。
納骨できる日は5月から9月までの第2・4金曜日の午前中で、使用申請の際に納骨日時を打ち合せすることになっている。
合同墓の申請と問い合わせは、士別市都市環境課(電話26―7734)で受け付けている。
【士別市】
■士別市教育委員会
―マイプラン事業、随時募集に関する署名簿の縦覧
―市民の自主的活動を支援
【士別市】
■士別市立図書館テーマは「あいことばは ヒ・ラ・ケ・ホ・ン!」
―文字集めラリーやめざせ!ヨムヨム王
―読書週間26日から
▼13日
【士別市】
■2学校給食費:士別市教育委員会
―24年度収納率が100%
―前年度から2年連続達成
―保護者の理解と高い意識で
士別市の学校給食費収納率が2024年度、100%を達成した。給食費収納率が100%となるのは昨年度に引き続き2年連続となる。士別市教育委員会学校給食センターは、学校給食に対する保護者の理解と高い意識が給食費の完納につながっているとしている。
【士別市】
■市立博物館
―昨年度は28回の出前講座
―多彩な学習活動を提供
【和寒町】
■和寒町の未来を考える会
―住民投票条例制定の請求に関する署名簿の縦覧
―有効署名645人で17日まで実施
【士別市】
■士別市防火管理協2025年度総会
―案内文書電子化で経費削減
―火災予防の街頭PRや視察研修
【士別市】
■士別市教育委員会
―一覧作成で掲載企業を募集
―職場体験等の受入に関して
士別市教育委員会は、市内児童・生徒の職業体験受入可能企業を募集している。
市内の多くの小中学校は、学年に応じた職業観の育成や将来の進路選択、さらには地域産業に対する理解を深めるなどの目的で、児童・生徒の職業体験の機会を設けている。
士別市教育委員会は、各学校がスムーズに職業体験の機会を得られるようにと、職場見学・職業体験受入企業一覧を作成して、各学校に配布している。
24年度については市内の一般企業39社、公共施設11施設の合計50カ所を一覧に掲載していた。
25年度版の一覧を作成するにあたり、市教育委が市内学校の職場見学・職業体験一覧への掲載企業を募集している。
一覧に掲載できる企業については、5月21日まで士別市教育委員会生涯学習部社会教育課(電話26―7308)で受け付けている。
士別市教育委員会は「より多くの企業等に協力してもらいたい」と呼びかけている。
▼12日
【士別市】
■24年度スキー場実績:士別市教育委員会
―売上前年度212万円上回る
―あさひは輸送人員減も売上増
士別市教育委員会は2024年度の士別市内スキー場利用実績をまとめた。それによると日向スキー場のリフト輸送人員は延べ15万3754人となり、前年度より12・7%の増加となった。売上についても200万円ほど増加した。あさひスキー場については輸送人員が延べ2万3660人で、前年度実績をやや下回った。
【士別市】
■温根別小学校
―大切に育てた稚魚放流
―児童が4か月成長見守る
【士別市】
■士別市交通安全運動推進委員会
―交通事故死ゼロ目指し
―街頭啓発で安全運転呼びかけ
【剣淵町】
■新たに地域おこし協力隊を募集
―狩猟や事業継承、DXなど
【士別市】
■第38回ハーフマラソン
―7月13日に開催
―参加エントリーの受付開始
【士別市】
■上士別小学校の児童たち銀川で
―大きく育って遡上を
―願いを込めてサケの稚魚放流
【和寒町】
■物価高騰対策お買い物クーポン発行事業
―一人6千円の買物券発行へ
―6月の配布に向け実行委員会開く
【士別市】
■士別市社協中央支部総会
―支え合い活動などを実施
―在宅福祉の出前講座も
士別市社会福祉協議会中央支部は9日、サポートセンターしべつで2025年度総会を行った。
この日は24年度事業・収支決算について報告し、25年度事業計画、収支予算、役員改選が議題となった。
24年度事業報告によると、6月の研修会で石川県志賀町ボランティアセンター運営業務に携わった士別市社会福祉協議会事務局主事の玉置雅也さんが現地の様子を報告する研修会を行ったほか、10月の市民ボランティアスクールへの参加、ふれあい広場の参加・協力、パリパラリンピック車いすラグビーの金メダリストである池崎大輔さんを招いての住民福祉活動を進めるつどい開催などを行ってきた。
25年度事業計画では、住民支え合い活動の推進をはじめ、会員向け研修会の開催、住民福祉や在宅福祉に関する出前講座の実施、ふれあい広場、住民福祉活動を進めるつどいなど各種事業への参加・協力、安全・安心な地域づくりなどを行っていくことにしている。
▼10日
【士別市】
■医療介護連携
―システム導入し運用へ
―情報共有で高質ケア目指す
―トライアル経て夏ごろ本格稼働
士別市が整備を進めていた医療介護連携ネットワーク事業によるICTシステムが本年度から稼働する。このシステムは市内の医療機関、歯科医院、調剤薬局、さらには介護事業所に端末を設置。医療機関と介護サービス事業所が情報を共有することで業務の効率化を図っていく。夏ごろまでをトライアル期間として、その後にシステムを本格稼働させるスケジュールとなっている。
【士別市】
■第40回全国高等学校ウエイトリフティング競技選抜大会
―石川さん優勝、中さん3位
―活躍の成果を渡辺市長に報告
第40回全国高等学校ウエイトリフティング競技選抜大会の73キロ級に出場した士別翔雲高校の石川英虎さん(3年生)がトータルで優勝。81キロ級に出場した中遥陽さん(3年生)も3位入賞。8日には2人が士別市役所を訪れ、渡辺英次市長に大会結果を報告した。
金沢市、日本ウエイトリフティング協会主催、(公財)全国高等学校体育連盟ウエイトリフティング専門部などの主管による全国高等学校ウエイトリフティング競技選抜大会
石川さんにとって、全国大会での優勝は、この大会が初めて。
【士別市】
■士別サムライブレイズ
―高校野球未経験の独立リーガー
―支援学校出身の工藤琉人選手が入団
【士別市】
■「こいのぼり」を水郷公園に
―有志たちが掲揚を企画
―子どもたちへと市民に提供呼びかけ
【士別市】
■士別地方
―ハクチョウが飛来
―水田などで羽根休める
▼9日
【士別市】
■士別市教育委員会:就学援助24年度末で
―率は小学8・6%、中学12・8%
―認定時期を早め4月中に
士別市教育委員会は、経済的な理由で就学が困難な児童・生徒の保護者に対して、学校で必要な費用の一部を援助する就学援助制度を設けている。2024年度については小中学校あわせて94人を認定して援助を行った。認定率は小学校で8・6%、中学校が12・8%だった。
【士別市】
■北ひびき農協
―子どもたちに地元産米を
―1市3町給食に「ななつぼし」寄贈
【士別市】
■士別産米使用の「つくもの酒」が販売開始
―人気の生酒を数量限定で
―生酒特有のすっきりとした飲み口が特徴
【士別市】
■地域おこし協力隊
―農業支援など4部門で募集
―お試し地域おこし協力隊のプログラムも実施。
士別市は本年度の地域おこし協力隊を募集している。現在の募集部門は、耕種部門と酪農部門の農業支援員、羊飼養者、まちなか交流プラザ関連4部門となっている。
士別市は11年度から地域おこし協力隊を募集してきており、これまでに農業や羊飼養、観光、地域振興の各分野で30人を超す協力隊を採用してきている。
現在募集している協力隊は耕種部門の農業支援員2人と、酪農部門の農業支援員が若干名、羊飼養者も若干名、まちなか交流プラザ関係で1人の4部門となっている。
また任用を希望する職種の就業体験や市内見学などを行うお試し地域おこし協力隊のプログラムも実施している。
士別市は「各部門で協力隊が活動しており、今後も若い人たちが協力隊に応募しくれれば」と期待をかけている。
地域おこし協力隊募集については、士別市のホームページに掲載している。
▼8日
【士別市】
■街路公園灯:25年度から9年でLED化
―2億9千万円かけ600基
―本年度70基を更新
士別市は本年度から9年間ほどかけて街路・公園灯LED化事業を実施する。この事業では、街路・公園灯の約600基をLED灯に更新していくもの。事業初年度となる本年度は、3390万円をかけて70基ほどの街路灯などをLED灯へ更新することになっている。
【士別市】
■士別幼児教育振興会
―AEDで救急措置の実技
―瑞祥・士別幼稚園職員が研修
【士別市】
■道の駅「羊のまち 侍・しべつ」
―24年度来場者は26万6千人
―オープンからの総数は117万人
【士別市】
■川本晃輔さん(朝日アルペンスキー少年団)
―全国大会2種目で入賞
―優勝逃すも初出場で健闘
【士別市】
■士別市立博物館
―19日から端午節句展
―段ボール甲冑試着も
▼6日
【剣淵町】
■道管理ダム
―ネーミングライツを募集
―西岡など道内8カ所で
―ダムカード作成や名称看板も可能に
北海道が管理する剣淵町の西岡ダムは現在ネーミングライツ(施設命名権)スポンサーを募集している。西岡ダムは洪水調節や水道用水の供給を目的に09年に完成した多目的ダムで、道はネーミングライツ事業の推進でダム周辺の地域活性化やダムへの理解を深める契機として期待している。
【士別市】
■教育委員会
―5つの新メニューを追加
―「まなびガイド」改訂し配布
士別市教育委員会は、市内の児童・生徒らが実施する体験活動を支援する目的で、体験活動プログラム集「まなびガイド」を作成している。このほどその内容を改訂して、学校などの関係機関に配布した。
まなびガイドには、社会教育課と市立博物館、市立図書館、さらには市内の社会教育団体、士別市ボランティアセンターが提供できる体験活動の内容をまとめ、市内の各学校などに配布している。
今回の改訂では、市立博物館のまが玉づくりや昔遊び、市立図書館の英字新聞の紙バッグ作りなど5つのプログラムを新たに追加し、掲載している体験活動プログラムは17の体験メニューとなっている。
それぞれにプログラムのねらいや活動の概要、活動手順、事前準備などを載せている。
改訂版は、市内の学校など関係機関に配布したほか、士別市のホームページにも掲載する。
【士別市】
■国際書道協会の毛筆の部で
―努力重ね念願の学生名人に
―士別の阿部さんと林さんが合格
【士別市】
■20日羊と雲の丘で牧柵整備
―15日まで市民の参加を受付
▼5日
【士別市】
■空調設備整備:エアコン
―一般教室など3校で37台
―1億2690万円の事業費
士別市は、学校における学習環境を整えるため昨年度、市内小学校の一般教室などにエアコンを設置した。本年度は中学校を対象にエアコンを整備することにしている。本年度は1億2690万円の事業費を計上しており、市内小中学校でのエアコン設置は本年度で完了することになる。
【士別市】
■北ひびき農協甜菜振興会
―作付優良農業者に表彰状
―面積維持・拡大に向けた取組を
【士別市】
■士別市交通安全推進委員会
―交通遺児の支援に理解
―市内12か所に募金箱設置
【士別市】
■あさひサンライズホール
―30年の思い出話を募集
―開館30周年の記念誌を制作中
▼4日
【士別市】
■ふるさと納税
―寄付件数・金額とも過去最高に
―各種の取組みが効果的に作用
―25年度は3億円の目標額を設定
士別市のふるさと納税「私の士別・あなたのふるさと応援寄附金」の2024年度実績がまとまった。それによると寄付件数は4801件で、寄付総額は1億2千万円を超えた。寄付件数、寄付金額とも過去最高となっている。25年度は、寄付金額の目標を3億円に設定して、返礼品の充実やPR強化を図っていくことにしている。
【士別市】
■使用済みペンの回収開始
―筆記具メーカーと提携
―市役所といぶきにボックス設置
【士別市】
■士別市中心商店街振興組合
―翔雲高校との連携にスポット当て
―「開発こうほう」で活動内容紹介
【士別市】
■総合体育館トレーニング室
―過去最多の約2万人が利用
―設備充実で待ち時間なく
2024年度の士別市総合体育館利用状況がまとまっている。トレーニング室の利用が好調だったことなどから、総利用者は前年度比104・1%の延べ6万0043人となった。
このうちトレーニング室の利用に限れば、1万9936人で、これまで最多だった19年度の1万6634人を大幅に上回った。
▼3日
【士別市】
■士別市立病院:岩野新院長に聞く
―エンドライフケアの実践目指す
―職員の意識改革で新たな取り組みを
士別市立病院の事業管理者と院長に1日付で岩野博俊医師(51)が就任した。岩野院長はこれまでの慢性期中心の診療を続けながらも、職員の意識改革を促して、エンドライフケアの考え方に立った「人生の終わりを充実させる病院」を目指していきたいと話している。
【士別市】
■士別市立病院
―医師4人が着任
―市長と面談し応援隊から花束
【士別市】
■地域おこし協力隊に4人採用
―羊の飼養や農作業等に従事
―いずれも本州出身者
【士別市】
■渡辺市長
―辞令交付し職員に訓示
―市民の福祉向上へ全力で
士別市は1日に士別市民文化センターで辞令交付式を行い、渡辺英次市長が新年度にあたっての訓示を述べた。
本年度の異動者数は82人と小規模で、このうち昇任者は10人、新規採用は4人となっている。
また61歳に達して定年退職した人が暫定再任用制度を活用する場合、指導主任として後進の育成などにあたることになっている。
この日は渡辺市長が異動者と新規採用職員に辞令を手渡した。
辞令を受け取った新規採用職員は「全体の奉仕者として、切実かつ公正に職務を執行します」と宣誓していた。
このあと渡辺市長が「25年先を見据えた総合計画の策定に向け重要な1年となる。市民の福祉向上に向けて努力を続けてほしい」と訓示を述べていた。
【剣淵町】
■早坂町長
―DX推進で町民に配慮を
―職員を前に新年度の訓示
【和寒町】
■奥山町長
―一町民として町を考えて
―職員に新年度の訓示
▼2日
【士別市】
■スポーツウィーク
―6月13日〜22日の10日間で実施
―市民参加プログラムを企画
―オリパラはディスタンスと同日
士別スポーツウィーク実行委員会が31日、士別市役所会議室で行われた。実行委員会では今年のスポーツウィークを6月13日から22日までの10日間で実施することを決めた。またオリパラフェスティバルは、6月14日のディスタンスチャレンジ士別大会と同日に開催することになった。
【士別市】
■任期満了で3人が退任
―2人の協力隊が市内定住
―西川さんは朝日で新規就農
【士別市】
■市立士別図書館ボランティア
―運営を幅広くサポート
―24年度は26回の事業支援
【士別市】
■いきいきクラブ
―5〜9月の参加者募集
士別市は、いきいき健康センターで行う介護予防事業「いきいきクラブ」の参加者を募集している。
▼1日
【士別市町】
■士別地方3高校:高卒者就職状況
―終盤に入り停滞状態
―地元希望者があと一歩
―2月末現在の内定率94・1%
士別市雇用対策協議会は、2月末現在での士別地方3高校の来年3月卒業予定者就職状況をまとめた。それによると就職希望者51人のうち、内定者は48人で、内定率は94・1%となった。前年同期に比べると3・4ポイント下回っており、新規高卒者の就職状況は停滞している。
【士別市】
■北ひびき農協
―新製品「ビーフカレー」発売
―地元産牛肉ふんだんに使った一品
北ひびき農協(榎本實男組合長)は、地元産牛肉を使った新製品「JA北ひびきのビーフカレー」を1日から販売する。
プロジェクトは「これまで野菜や大豆を使った加工品を開発してきたが、畜産物を使った商品を開発できないか」と1年ほど前から検討を重ね、地元産牛肉を使ったカレーの開発に取り組んできた。
そうして出来上がったのが「JA北ひびきのビーフカレー」。
ビーフカレーは内容量195グラムのうち、10グラムの牛すね肉6個を入れ、電子レンジで気軽に調理できるようになっている。
牛肉をふんだんに使用していることで「十分に食べごたえがある」一品となっている。
また子どもから大人まで幅広い年齢層に食べてもらえるよう、辛さを抑えた仕上げとなっている。
「JA北ひびきのビーフカレー」は税別650円で、北ひびき農協経済センターをはじめ士別市と剣淵町の道の駅、多寄町のヤマザキショップ多寄ヤマモト店、和寒町のホクレンショップなどで1日から販売している。
「JA北ひびきのビーフカレー」に関する問い合わせは、北ひびき農協総務部(電話23―2115)で受け付けている。
【士別市】
■ブレイズアカデミー
―ユースチーム初の東北遠征へ
―球春に向け、仙台で練習試合
【剣淵町】
■剣淵町猟友会
―昨年に続き春グマ駆除作業
―痕跡は見つけられず、6日に2回目