【ヘッドライン】 2024年4月

▼19日
【士別市】
■豪州ゴールバーン・マルワリー市
―公式訪問団14人が来市
―姉妹都市提携25周年迎え
―19日には公式会談と祝賀会
 士別市と姉妹都市提携を結ぶ豪州ゴールバーン・マルワリー市(ゴ市)のピーター・ウォーカー市長をはじめとする公式訪問団が17日に士別市を訪れた。士別市役所前では渡辺英次市長や士別市職員が訪問団を出迎え、今回の来市を歓迎していた。19日には公式会談、さらには姉妹都市提携25周年記念祝賀会を行うことになっている。

【士別市】
■引上率は22・6%
―4月から改定水道料金を適用
―チラシ配布などで市民周知図る

【士別市】
■士別サムライブレイズ
―「サム坊」で球団をPR
―マスコットキャラクターを発表

【剣淵町】
■5月に剣淵ウォーク開催
―桜岡の「ムーニャの散歩道」

▼18日
【士別市】
■士別市教育委員会:マイプラン・マイスタディ
―コロナ禍後の利用が低迷
―1〜4件の助成に留まる
―本年度の積極的活用呼びかけ
士別市教育委員会は、市民の自主的な学習活動を支援する目的でマイプラン・マイスタディ事業を実施している。コロナ禍以前は10件前後の制度利用があったが、コロナ禍以降は1〜4件の利用にとどまっており、昨年は2件だけだった。士別市教育委員会中央公民館は本年度の利用申請を受け付けており、「多くの市民団体等にこの制度を活用してもらいたい」と呼びかけている。

【士別市】
■北海道軟式野球連番付表
―士別市役所がA級東大関に
―ディスタンスチャレンジ7月13日
―JA北ひびき、朝日クラブも番付入

【士別市】
■士別軟式野球連盟総会
―8月に東日本全道大会
―新会長には森さん選出
 士別軟式野球連盟は15日、士別市民文化センターで2024年度総会を行った。

【剣淵町】
■剣淵高校:しんろ系列の取り組み
―SDGsみらい甲子園の北海道大会で最優秀賞
―環境に配慮しナマズを飼育

【士別市】
■士別市教育委員会
―職場体験受入企業を募集
―24年度版の一覧に掲載

▼17日
【士別市】
■市議会第2回臨時会
―予定価格内の5億3千9百万円で
―12月下旬の工事完了目指す
士別市議会第2回臨時会が15日に行われた。臨時会では、朝日三望台シャンツェ整備事業にかかわる工事請負契約の締結を原案通り可決。3月の一般競争入札が不調だった三望台シャンツェ整備事業は、資材の納入元でもある東京都のMCCスポーツ株式会社と5億3900万円(税込み)で随意契約することになった。

【士別市】
■ハーフなどの実行委員会開催
―ポスターデザイン、士別出身のマンガ家高橋しんさんに
―ディスタンスチャレンジ7月13日
―6月15日から23日にスポウィーク

【士別市】
■士別青年会議所
―ゼロカーボン実現目指し講演とディスカッション
―「もみ殻をバイオマス燃料に」

【剣淵町】
■大型連休は絵本の館へ
―工作体験やお話し会と多彩に

【士別市】
■士別市森林愛護組合連合会総会
―ポスター・標語の募集を拡充
―無事故祈願の事業計画など

▼16日
【士別市】
■障がい者福祉
―2計画統合し6年間のプラン
―基本理念と成果目標を設定
―手話言語条例制定へ準備
士別市は、本年度から6年間の第1期しべつし障がい者福祉プランを策定した。障がい者福祉プランは、これまでの障がい者福祉計画と障がい者福祉実行計画を一本化したもの。計画では7つの基本理念と8つの成果目標を定めており、士別市はこの計画に基づいて手話言語条例(仮称)の制定や人材確保に向けた支援制度などを実施することにしている。

【士別市】
■士別サムライブレイズ
―優勝への意気込み語る
―トークライブなど選手と交流

【士別市】
■市立博物館
―GWに宝石さがし体験実施
―各種展示やスタンプラリーも

【和寒町】
■町内4会場で報告会開催
―議会活動について意見交換
―「ハラスメントには罰則規定も」などの声

▼14日
和寒町】
■北海道教育学園三和高等学校
―開設16年目で新たなスタート
―在宅学習コースの9人が入学
―学校法人取得し校名を変更
和寒町で12日に北海道教育学園三和高等学校の入学式が行われた。09年から旧三和小学校跡地を活用し、通信制高校の札幌自由が丘学園三和高等学校として開校。昨年6月に学校法人の認可を受4月から学校名を改め新たなスタートを切った。今後も町内でのスクーリングや職業体験などの交流を行っていきたいとしている。

【士別市】
■体験移住の利用申込受付を開始
―医師住宅1戸を使い最長で60日間滞在可

【士別市】
■士別同友会カントリークラブ
―クラブハウスの一角活用
―ワーケーション利用者誘致に期待

【士別市】
■士別市スポーツ協会
―栄養補給しケガのない体へ
―競技力アップセミナーで講話

▼13日
【士別市】
■北ひびき農協通常総代会
―23年度:総販売額は176億600万円
―2億5千万円の剰余金計上
―酪農と畜産が厳しい状況
北ひびき農協(榎本實男組合長)は11日、士別市民文化センターで第20回通常総代会を行った。総代会では2023年度事業報告、24年度事業計画などを原案通り承認。23年度事業報告によると、総販売取扱高は、前年度より1億9400万円減少した176億600万円となった。当期剰余金は2億5885万円を計上した。

【士別市】
■24年度版をホームページに掲載
―わかりやすい予算書を作成
―仕組みや各種事業などをまとめ

【士別市】
■士別市民生委員児童委員協議会
―会員の情報交換に広報紙活用
―活動の様子などを載せ配布

【剣淵町】
■役場観光課が制作
―おいしいグルメマップ完成
―町内飲食店情報をイラストで紹介

▼12日
【士別市】
■ふるさと納税
―23年度寄付額は7220万円
―制度開始以来の最多件数に
―24年度目標1億5千万円に設定
士別市は、ふるさと納税「私の士別・あなたのふるさと応援寄附金」の2023年度実績をまとめた。それによると寄付金額は7219万円と制度開始以来2番目の金額となった。また寄付件数は3276件で過去最多となった。

【士別市】
■17日にゴ市訪問団が来市
―姉妹都市提携25周年祝賀会など企画
―試験場の視察や高校訪問、公式会談も

【士別市】
■士別サムライブレイズ
―ジョニー・セリス選手兼ヘッドコーチ就任
―「エンジョイベースボール」で熱い野球を

【士別市】
■士別地方
―各地にハクチョウ飛来
―子育ての地へ北帰行
―水辺などで羽根休め

【士別市】
■JR北海道
―花たびそうや号 5月11日から
―停車時間増でおもてなし充実へ

▼11日
【士別市】
■スキー場実績
―日向ではオープンの遅れ響き2割弱減少
―あさひは売上げやや増加
―SNSでの情報発信好評博す
士別市教育委員会は、2023年度における日向スキー場とあさひスキー場の利用実績をまとめた。それによるとリフト輸送人員は両スキー場とも前年度実績を下回る結果となった。売り上げに関しては、あさひスキー場が前年度実績をやや上回った。

【士別市】
■河野さんに農業応援アドバイザー委嘱
―羊飼養技術のアドバイスに期待

【和寒町】
■剣道スポーツ少年団が活躍
―稽古重ねて2人が昇段

【士別市】
■バイオマス施設が製造
―堆肥の販売開始
―キッチンりぼんとエコみち君

【士別市】
■市立博物館
―20日から「端午の節句」展開催
―ダンボール製鎧兜の試着体験も

【士別市】
■士別市立博物館
―愛らしい姿ほほえましく
―シマエナガの生態を紹介
―写真や解説パネルなど展示

▼10日
【士別市】
■まちづくり総合計画
―25年後姿明確に示す内容に
―幸福度調査などで市民意見集約
士別市は2026年度からの第2期まちづくり総合計画策定に向けて8日、第1回目の策定本部幹事会を士別市役所会議室で行った。幹事会では策定方針や今後のスケジュールなどを示していた。策定方針については「2050年地域のありたい姿」(25年後の未来)を明らかにし、市民にまちづくりの長期的な展望を示すとしている。本年度については7月から市民アンケートを実施し、小学生や高校生を対象としたワークショップも行っていくことにしている。

【士別市】
■士別軌道
―モノコックバス27日から運行
―朝日線など3路線で10月まで

【剣淵町】
■地域おこし協力隊
―5人の隊員の活動報告をホームページに掲載
―隊員の専門分野など含め

【和寒町】
■13日・14日に議会報告会
―町民と意見交換4会場で

【士別市】
■交通安全団体
―無事故で安全に登下校を
―入学児童に啓発グッズ寄贈

▼9日
【士別市】
■道の駅:まちづくり士別
―8・9月の来館者過去最多に
―23年度では前年度から減少
―リピーター獲得が課題
―入学前準備費助成24件に
まちづくり士別株式会社(鈴木勉社長)は、同社が運営する道の駅羊のまち侍・しべつの2023年度来館者数をまとめた。来館者数は前年度より3万3千人ほど減少したが、観光のピークシーズンとなる7月から9月にかけては前年度から13%増加。特に8月と9月の月間来館者数は、道の駅がオープンして以来最多となった。

【士別市】
■23年版統計書
―市のホームページに掲載
―12分野の各資料を総合的にまとめ

【士別市】
■野川さん一家:ディスクフレスト大会
―全国選手権で2連覇を達成
―兄弟ペアとお父さん ともに入賞の快挙

【士別市】
■サフォークランド士別プロジェクト
―21日に羊と雲の丘で牧柵整備
―多くの市民参加を呼びかけ

▼7日
【剣淵町】
■道の駅:レジの通過者が前年度比で増加
―23年度利用者は40万3千人
― 今年度のドッグランイベント6月に
―入学前準備費助成24件に
 剣淵町の道の駅「絵本の里けんぶち」の2023年度利用状況がこのほどまとまり、利用者は40万3485人で前年度から5千人ほど減少した。一方で売店やレストランなどのレジ通過者は前年度よりも2436人増えており、今後も魅力ある道の駅づくりを行っていきたいとしている。 

【士別市】
■士別翔雲高校ウエリフ部
―選抜大会で榎本さん準優勝4全日本ジュニアスキー選手権大会
―3選手が出場報告

【士別市】
■士別誠心館道場
―柔道大会で3選手入賞
―山本さん、片山さん、児玉さんが健闘

【士別市】
■日本書道評論社
―努力重ね最高位の学生名人に
―高校生5人が念願の合格果たす

【士別市】
■4人の市議会議員
―10日に「おしゃべり会」
―上士別出張所会場に


▼6日
【士別市】
■就学援助制度
―23年度認定率は小中で10%
―少子化で実数が減少傾向
―入学前準備費助成24件に
 士別市教育委員会は、経済的な理由で就学が困難な児童・生徒の保護者に対して、学校で必要な費用の一部を援助する就学援助制度を設けている。2023年度は小学生と中学生あわせて97件を認定し助成した。児童・生徒数に対する認定率は10・1%で、前年度に比べると2・7ポイントほど下回った。  

【士別市】
■中村昌暉さん(朝日中学校)
―JOCジュニアオリンピックカップ2024全日本ジュニアスキー選手権大会
―クロカン2種目に3位入賞
―クラシカル・フリーで目標の表彰台に

【士別市】
■つくしんぼうの会:つくも4号
―きな粉商品化に大きな反響
―甘みコクが強く、バイヤーも興味示す

【剣淵町】
■交通安全願い啓発行う
―人の波作戦に町民150人が参加

▼5日
【士別市】
■士別市立病院:時間外診療
―目立つ自己都合による「コンビニ受診」
―重傷患者への影響等懸念
―医師やスタッフらも疲弊
士別市立病院(長島仁院長)で、自己都合によって時間外に受診するいわゆる「コンビニ受診」が目立ってきている。コンビニ受診が増えることで重症患者への対応が遅れたり、医師や看護師が疲弊してしまうなどの影響が懸念され、士別市立病院もその対応に苦慮している。  

【士別市】
■防犯灯
―LED化率は68%
―24年度の自治会助成は90灯分

【士別市】
■地方創生交付金
―23年度は1億9千500万円
―コロナ交付金で5事業を実施

【士別市】
■士別市交通安全母の会
―児童の交通安全を願い
―「愛の鈴」を製作

【和寒町】
■塩狩峠記念館:今期営業開始
―道外来館者が回復傾向に
―昨年度は2306人訪れる

▼4日
【士別市】
■こども家庭センター
―母子保健と児童福祉一本化
―きれ目のない子育て相談に対応
―本年度から2カ年で作業
士別市は、健康福祉部内に「士別市子ども家庭センター」を設置。1日からその業務を開始している。母子保健と児童福祉の機能を一体化し妊産婦から子育て期までのさまざまな相談を受け付け、切れ目のない子育て支援に対応していくことになっている。 

【剣淵町】
■絵本の館
―通帳に読書の記録掲載
―読書記録帳 「やかたつうちょう」 発行

【士別市】
■介護予防事業
―いきいきクラブの参加者募集
―5月から9月まで実施
士別市は、いきいき健康センターで行う介護予防事業「いきいきクラブ」の参加者を募集している。

【士別市】
■合同墓
―利用申請受付開始
―昨年度までに171件、478体納骨

【士別市】
■士別市民文芸:第28号を発刊
―短詩型から創作まで多彩な内容
―校閲などの作業はボランティアで

▼3日
【士別市】
■まちづくり総合計画
―庁内に策定本部立ち上げ
―次期計画は25年の期間に
―本年度から2カ年で作業
士別市は次期まちづくり総合計画の策定に向けて1日、庁内に総合計画策定本部を立ち上げた。総合計画策定本部は渡辺英次市長を本部長として各部長らで構成する。本年度については市民アンケートや市内各団体との意見交換を行いながら、総合計画策定に向けた基礎的資料の収集などを進めていくことにしている。

【士別市】
■市役所
―新規採用職員らに辞令交付
―実質異動83人と新規11人

【士別市】
■地域おこし協力隊
―新採用の3人に委嘱状を交付
―羊飼養や起業、ブレイズの運営で

【和寒町】
■地域おこし協力隊
―2人が就任
―農業、子育て支援で活躍を

▼2日
【士別市】
■士別地方3高校の新規高卒者就職状況
―地元希望者は内定100%
―全体で前年上回る97・5%
―この1カ月で一気に進む
士別市雇用対策協議会は、2月末現在での士別地方3高校の来年3月卒業予定者就職状況をまとめた。それによると就職希望者40人のうち、この段階での内定者は39人で、内定率は97・5%となり、前月同期より17・5ポイント伸びている。

【士別市】
■ぶたの家保育園
―49年間の保育活動幕降ろす
―施設老朽化などで判断

【士別市】
■市立士別図書館
―目的の絵本探しやすく
―著者名順に並び替え実施

【剣淵町】
■絵本の館
―原画など162点を文化財指定
―収蔵作品のうち21点展示

【士別市】
■市立博物館
―作品発表の場に活用を
―ホールを展示会場として提供
士別市立博物館は、個人の作品を気軽に発表できる「ミニ個展」の場として、会場提供を行っている。
 会場の貸出は、市民が創作作品や趣味の収集品などを気軽に披露できる場を提供しようと実施しているもの。
 これまでに絵画や手芸、工芸作品、写真などの展示を行ってきている。
 士別市立博物館の展示で会場を使用していない期間に、無料でエントランスホールでの展示が可能。
 展示期間は原則2週間で、場合によっては延長できる。
 利用の対象となるのは市内在住、または市内を中心に活動する個人・団体。作品の搬入・搬出、周知活動は原則自身で行う。
 会場の利用希望・問い合わせは士別市立博物館(電話22―3320)まで