【ヘッドライン】 2025年6月

▼22日
【士別市】
■市議会第2回定例会
―陸上競技場改修:工事契約案、賛成多数で可決
―西川氏反対表明し起立採決
―4億9500万円投じ2カ年実施
士別市議会第2回定例会は20日に本会議を再開した。陸上競技場の改修工事に関する工事請負契約の締結の議案については、西川剛氏(民政クラブ)が反対を表明したことで、起立による採決となり賛成多数で可決した。この日の可決により、陸上競技場の改修工事は秋ごろから本格的に実施、来年度までの2カ年をかけてトラック、フィールドの全面改修を行うことになる。 

【士別市】
■士別市雇用対策協議会
―3高校24年度卒業高校生就職状況
―3年ぶりに内定率100%下回る
―最終的には98%で実数50人
士別市雇用対策協議会は、士別地方3高校の2024年度就職状況をまとめた。3月末現在での内定率は98%となり、3年ぶりに100%を下回っている。
 士別翔雲高校、士別東高校、剣淵高校の24年度末生徒数は男子77人、女子53人、合計で130人だった。
 そのうち就職を希望した生徒は、男子が30人、女子で21人、合計が51人となっている。
 3月末までに就職の内定を得た生徒は、男子が29人、女子で21人、合計50人。
 内定率は男子が96・7%、女子は100%、合計で98%となっている。

【士別市】
■士別東高校卓球部女子
―団体戦で全国初出場の快挙
―本番まで練習重ね上位目指す
 8月5日から東京都で全国高等学校定時制通信制体育大会第58回卓球大会が行われる。女子団体の部に士別東高校卓球部が出場することになっており、健闘が期待されている。
 現在卓球部女子には4人が所属している。

【剣淵町】
■25年度からのこども計画公開
―基本理念:こどもの笑顔、地域でみんなで育む未来
―小学生向けにわかりやすい概要版も

▼21日
【士別市】
■第38回サフォークランド士別ハーフマラソン大会:7月13日にスタート
―10人の招待選手決まる
―男女とも豪華な顔ぶれ
第38回サフォークランド士別ハーフマラソン大会に出場する招待選手が決まった。男子は昨年の北海道マラソンで優勝した中村匠吾選手(富士通)、西田壮志選手(トヨタ自動車)士別ハーフマラソン大会3連覇のキンヤンジュイ・パトリック・カマウ選手(上武大学)ら7人。女子では昨年のベルリンマラソン6位の松田瑞生選手(ダイハツ)ら3人で、総勢10人が出場する。
 38回目となる今年の士別ハーフマラソン大会は7月13日に開催する。

 大会にはアンバサダーとしてスポーツジャーナリストで士別市のまちづくり応援大使である増田明美さん、ゲストランナーとしてアテネ五輪女子マラソン金メダリストの野口みずきさん(岩谷産業陸上競技部アドバイザー)、箱根駅伝で活躍した柏原竜二さん(HOKAアンバサダー)の参加がすでに決まっている。

 招待選手として出場するのは男子で中村選手、西田選手、パトリック・カマウ選手、一昨年の延岡西日本マラソンで優勝した佐藤航希選手(旭化成)、森本喜道選手(順天堂大学)、藤本雄大選手(帝京大学)、市川大世選手(中央学院大学)の7人。
 女子は松田選手、西谷沙綾選手(大塚製薬)、朝比奈雅姫選手(センコー)の3人で、招待選手は総勢10人となる。

【剣淵町】
■選挙区を2か所に統合
―7月参議院選挙の投票から実施

【士別市】
■士別警察署
―ヒグマの目撃情報相次ぐ
―出没情報確認し慎重な行動を

【士別市】
■士別地方
―15日現在の農作物生育状況
―全般的に平年並みに推移

【士別市】
■中央公民館
―スマホ講座7月24日に
―60歳以上の市民を対象

▼20日
【士別市】
■士別市議会定例会:一般m質問
―財政推計、公表は12月ごろまでに
―総体など体育施設整備検討
士別市議会第2回定例会は18日、一般質問を行った。士別市は、今後の財政運営に向けて新たな財政計画策定を進めていることを明らかにした。その基礎となる財政推計を年内に公表するとした。西川剛氏(民政クラブ)の質問に答えた。また総合体育館など体育施設の整備について今後検討していき、整備が必要な場合は、次期スポーツ推進計画やまちづくり総合計画に盛り込んでいく考えを示していた。湊祐介氏(公生クラブ)の質問に答えた。

【士別市】
■市議会病院のあり方検討特別委
―ハラスメントの実態を調査
―市職員らを対象に実施へ
―議員の定数などでアンケートも

【士別市】
■和寒中学校:初実施の台湾修学旅行
―異文化での学びを発表
―専科学校や中学校に来訪し見聞深める

【士別市】
■士別市立博物館
―自然とふれあいながら散策
―「樹名板マップ」作成

▼19日
【剣淵町】
■早坂町長:4期目の出馬を表明
―第2回町議会定例会
―協力隊インターンなど補正
 剣淵町議会第2回定例会は17日に議案審議を行い、25年度一般会計補正予算など3件を審議した。議会終了後は今年改選期を迎える早坂純夫町長が進退について「引き続き町民の先頭に立って責任を果たしていきたい」と、4期目出馬の意志を明らかにした。
 早坂町長は1953年(昭和28年)生まれの72歳。昭和50年に剣淵町役場税務課に入り、以来耕地課、企画開発課、教育委員会、議会事務局など38年間勤務、退職後前町長の後継指名を受けた2013年選挙で初当選し現在3期目。

【士別市】
■市議会第2回定例会一般質問
―東高校舎、本年度から本格検討
―渡辺市長4年間の政治姿勢ただす

【士別市】
■市議会病院のあり方検討特別委
―再整備スケジュールなど説明
―手法や規模について今後論議
―総合計画の中に時期盛り込む考え

【士別市】
■宮下自治会:青少年育成事業を実施
―子どもたちが宝探しに夢中
―地域知るトレジャーハンティング

【士別市】
■消防実務研修会
―製品火災の対応学ぶ
―情報交換会や講義

▼18日
【剣淵町】
■道の駅:20周年迎え整備を検討
―パーキングエリア構想との連携視野に
―奨学金制度の利用は過去10年間で9件
 剣淵町議会第2回定例会が16日に開会し、一般質問と議案審議を行った。パーキングエリア構想については、ネクスコ東日本、旭川開発建設部との協議を継続し、建設から20年を迎える道の駅改修の計画を今年度中に検討していきたいとした。部活動の地域移行については、卓球協会と連携したクラブチーム設立に向け準備を進めているとした。

【士別市】
■寺島栄一さん
―オノやトビ、サッテなどの林業用刃物収集し資料化
―鍛冶屋ごとに形状等登録簿に記す

【士別市】
■士別サフォーク研究会
―全国ニット大賞:各地から63点の応募
―新設したキッズ部門のコーナーも
―世界のめん羊館で展示と投票

【士別市】
■士別サムライブレイズジュニア
―ホクレン旗野球大会の上川代表に
―今期2大会目の全道大会出場へ

【士別市】
■士別地方技能士会
―22日に道の駅で技能祭開催
―包丁研ぎや製品販売


▼17日
【士別市】
■士別オリパラフェスティバル2025
―初夏の風受けスポーツに汗
―オリ・デフリンピアンと交流
―各競技の体験会好評博す
士別オリパラフェスティバル2025が14日、士別市陸上競技場で行われた。オリパラフェスティバルには260人以上の市民が参加。6人のオリンピアン、デフリンピアンとともにジョギングやウォーキングに汗を流しながら、初夏の一日をスポーツに親しんでいた。

【士別市】
■ホクレン・ディスタンスチャレンジ2025
―中長距離選手が力走
―士別大会に200人出場

【士別市】
■写藍
―会員と家族の作品50並ぶ
―川高さん宅で青空写真展


▼15日
【剣淵町】
■レークサイド桜岡第32期:経営は黒字決算―宿泊、道の駅部門が増収
―夏のキャンプ場利用も好調
 剣淵町などが出資する第3セクター、潟戟[クサイド桜岡(代表取締役社長・早坂純夫町長)の第32期株主総会が13日に開かれた。32期はホテル部門で経費削減や宿泊者の増、道の駅も農産物直売所の増収など前年を上回った。会社全体の純利益は1170万円の黒字となった。

【士別市】
■士別地区広域消費生活センター
―相談件数1市3町で224件
―24年度は販売方法など多数

【士別市】
■男女共同参画行動計画
―生涯学習とともに意識調査
―市民800人対象にアンケート

【士別市】
■正しいウォーキング講座開催
―オリンピアンが歩き方指導
―スポーツウィーク期間中体験会など

▼14日
【和寒町】
■和寒町議会第2回定例会
―石田副議長の不信任決議を可決
―一般質問終了後、不信任決議案の動議
―「ふくしのまちづくり」はより丁寧な説明を
 和寒町議会は一般質問終了後、小野田久美子議員が動議を行い、石田副議長に対する不信任決議案を上程。不信任決議では芳生苑の老朽化に伴う建て替えは約10年前から議会として視察や研修を重ね、関連する予算を議会において議決してきた経過がありながら、石田副議長は議会で議決した意思を尊重せず、住民投票に係る署名活動を行い、関連書類提出の際に請求代表者とともに副議長自らが立ち会ったことは中心的な役割で行動したと受け取れるとした。
 これらの行動は多くの町民を混乱へ巻き込み、議会への町民からの不審や町への信頼失墜を起こし、また総務経済常任委員会内でも住民に対する不適切な発言などもあり、副議長としての的確性を欠くとした。
 その後の自由討議では議員らが「議決によって物事を決するべき議会の一員が、議会外の運動で影響力を行使することは議会制そのものの否定であり、私たちが守ることは個々の主張ではなく、議会全体の信頼と正当性であると考える」などと意見を述べ、賛成討論で酒向勤議員が「議会は合議制に努めなければならず、副議長の立場は重いもの」などと決議に賛成の意見を述べた。
 石田副議長に対する不信任決議は賛成多数で可決した。
 不信任決議は法的拘束力はなく、石田副議長は副議長を辞する考えを明らかにしていない。

【士別市】
■士別市農業委員会:24年度版の業務報告書発行
―32戸が離農で農家戸数減少
―6割近くが70歳以上

【士別市】
■ビンテージカーやバイクが集結
―4×2ミーティング22日
―参加を希望するエントリーを受け付け

【士別市】
■ヒグマ
―捕獲、現在までに13頭
―前年同期を上回るペース
 士別市内で4月以降のヒグマ捕獲頭数が前年同期を上回っており、注意を呼びかけている。

▼13日
【士別市】
■つくも4号:作付面積が一気に13倍
―生産戸数はやや増加
―農家独自販売と業者注文急増で
―市内での栽培定着に期待
 士別市の特産大豆である「つくも4号」の作付けが、今年大幅に増えている。昨年は88アールだった作付面積が今年は12ヘクタールまでに急増。つくも4号を原料として納豆を製造・販売している業者からの注文が増えたこと、市内の農家が独自販売に乗り出すことになったことが、作付面積の拡大につながった。士別市経済部では、こうした取り組みが発展していくことで、つくも4号の栽培が市内で定着していくことに期待をかけている。

【士別市】
■ホクレン・ディスタンスチャレンジ14日
―日本代表選手らが出場
―抽選会など行い市民に応援呼びかけ
 陸上競技のホクレン・ディスタンスチャレンジ士別大会が14日に士別市陸上競技場で行われる。大会には五輪出場選手や9月の東京世界陸上の代表選手もエントリーしいる。
 士別大会は第2戦として14日に士別市陸上競技場で行う。士別大会では男女の1500メートルと3千メートル、5千メートル、1万メートルを行うことになっており、これら種目に200人ほどがエントリーしている。
 注目選手としては日本代表でパリ五輪に出場した後藤夢選手(ユニクロ)。東京五輪女子日本代表の鈴木亜由子選手(日本郵政グループ)、9月の東京世界陸上での女子マラソン日本代表となっている佐藤早也伽選手(積水化学)。またパリ五輪男子マラソンで6位に入賞した赤ア暁選手(九電工)、第10回大阪マラソン・第77回びわ湖毎日マラソン統合大会で優勝した星岳選手(コニカミノルタ)がエントリーしている。

【士別市】
■士別南サフォーク
―男女で全日本バレーボール小学生北北海道大会に出場
―仲間信じ最後まで全力プレーに徹す

【士別市】
■士別消費者協会:オンラインでくらしのセミナー
―健康食品のあれこれ学ぶ
―サプリメントなどとの違いは?

▼12日
【士別市】
■てん菜作付:前年並みの面積を確保
―生産戸数はやや増加
―市民意識向上と人口減少が要因
―540ヘクタールのうち95%が直播
士別市は、本年の市内におけるてん菜作付け面積をまとめている。それによると5月22日現在での作付け面積は540<CODE NUMTYPE=UG NUM=76FE>となっている。この時点で、昨年の作付け面積をやや下回っているが、士別市はほぼ前年並みの面積を確保できたとしている。

【士別市】
■士別青年会議所
―有志がふれあいサロン実施
―シマエナガの会立ち上げ
―高齢者が集う機会を提供

【士別市】
■士別市スポーツ協会
―トークセッションを企画
―事業承継などテーマに21日
―市民も聴講可、多くの参加を

【和寒町】
■和凛―KARIN:第34回YOSAKOIソーラン祭りで
―U40部門で準大賞を受賞
―新曲「陽和ノ雫〜原初の誓い」を華麗に演じ

【士別市】
■士別中央スポーツクラブ
―作戦考えプレー楽しむ
―なんでもスポーツでボッチャ体験

【士別市】
■士別パークゴルフ協会
―29日に健康づくりパークゴルフ大会
―市民の参加者募集


▼11日
【士別市】
■士別市環境センター
―一般廃棄物の減量さらに進む
―市民意識向上と人口減少が要因
―24年度埋立量は1780トン
 士別市環境センターは2024年度の一般廃棄物処理実績をまとめた。それによると一般廃棄物の搬入量は前年度より116トン減った3768トン。そのうち最終処分場での埋立処理量は1780トンで、前年度より78トンの減量となった。

【士別市】
■士別市南町南進自治会
―有志がふれあいサロン実施
―シマエナガの会立ち上げ
―高齢者が集う機会を提供

【士別市】
■士別市スポーツ協会
―マシンの使用法など指導
―ゴルフ場でウォーキングも

【士別市】
■士別市社会福祉協議会
―21日に住民福祉活動を進めるつどい
―講演や市民の事例発表
士別市社会福祉協議会(斉木勲会長)は、21日に第47回住民福祉活動を進めるつどいを、士別市民文化センターで行う。
 住民福祉活動を進めるつどいは、市民が支え合いながら互いの個性や多様性を尊重して、のびのびと過ごせる地域づくりを目指して毎年行っている。
 今回は「支え合いのチームを作るために必要なこと」をテーマに、21日午後1時30分から士別市民文化センターで開催する。士別市と士別市民生委員児童委員協議会、士別市自治会連合会が共催する。
 当日は北海道民生委員児童委員連盟事務局次長の馬川友和さんが講演。
 さらに士別市民生委員児童委員協議会副会長の佐藤郭嗣さん、南町南栄自治会会長の清玲さん、兵村自治会喜楽サロン担当の竹内和子さん、阿部とし子さん、傳馬美鈴さんが事例発表を行うことになっている。
 住民福祉活動を進めるつどいは参加無料で、QRコードで参加を受け付けている。士別市社会福祉協議会は、多くの市民の参加を呼びかけている。

【士別市】
■市立士別図書館
―親子の物語楽しんで
―「お父さん」テーマに展示

▼10日
【剣淵町】
■ふるさと納税寄付金額が増
―米の需要拡大で申込件数も増加
―アルパカのエサやキヌアも人気
 剣淵町が実施している「ふるさと納税」の2024年度実績がまとまり、寄付金額は前年度より約1200万円増の2423万3200円となった。全国的な米の需要増により、昨年夏ごろから米の返礼品を求める申し込みが増え、寄付金額の増につながった。今年度も新たな商品の検討などで剣淵町をPRしていきたいとしている。 

【士別市】
■第54回北海道高等学校ウエイトリフティング競技選手権大会
―一士別翔雲から4人が全国
―石川・中・朝妻・中川選手が出場へ

【士別市】
■士別サムライブレイズ・ジュニアチーム
―2年ぶりの優勝
―全日本学童軟式野球大会名寄支部大会

【士別市】
■レバンガ選手たちが士別に
―子どもたちとゲーム
―折茂社長、鈴木選手訪れ交流

【士別市】
■市立士別図書館
―親子の物語楽しんで
―「お父さん」テーマに展示

▼8日
【士別市】
■士別市議会第2回定例会
―市立病院再整備:議会に特別委設置
―独自の調査研究と議論実施
―学習用ICT端末を更新
 士別市議会第2回定例会が6日に開会した。この日は、士別市立病院の再整備に向けて、市議会として検討するため士別市立病院のあり方検討特別委員会を設置した。今後は市議会として、市立病院の再整備に向けた調査・研究や議論を行っていくことにしている。

【士別市】
■士別地域農業振興連絡協議会
―一部で降雨影響受け播種遅れ
―1日現在の農作物生育状況

【士別市】
■士別市砂糖消費拡大推進委員会
―夏と秋にフェスタを開催
―日甜製糖期の見学会も実施

【士別市】
■男女共同参画週間で各種催し
―シールアンケート初の試み

【和寒町】
■開催日9月14日
―仮装やティラノレース部門新設
―「東山ヒルクライム」の募集開始

▼7日
【士別市】
■愛媛農大実習生
―受け入れ60年目に
―学びの場として歴史重ねる
―11人の学生が市内農家で体験
 愛媛県立農業大学校の実習生受入式が5日、士別市役所第2庁舎で行われた。今回は愛媛農大1年生の第1班11人が士別市を訪れ、約2週間にわたり広大な北海道農業を体験しながら、農業技術などを学ぶことになっている。

【士別市】
■渡辺市長:市議会定例会開会し行政報告
―寄付額は5月末で4倍超
―24年度市病損失、内部留保で補填

【士別市】
■士別市砂糖消費拡大推進委員会
―夏と秋にフェスタを開催
―日甜製糖期の見学会も実施

【剣淵町】
■ぐるっとライド
―小学生以上のスターター募集
―参加ライダーの応援に一役

【士別市】
■士別サムライブレイズ
―元プロの佐藤義則さんが指導
―ジュニア、ユースチーム選手に
 元プロ野球選手の佐藤義則さんが士別市朝日町の山村広場グラウンドで士別サムライブレイズジュニア・ユースの子どもたちに指導を行った。
 佐藤義則さんは奥尻町出身、1977年に阪急ブレーブスに投手としてドラフト1位で入団、98年に引退後はオリックスや阪神、日本ハム、楽天、ソフトバンクなどでコーチを務め、野球解説者などでも活躍している。
 現役時代同僚だったサムライブレイズの本西厚博監督の紹介で3日と4日にブレイズユース、ジュニアチームの指導を行った。
 投手として活躍した佐藤さんは選手たちに投げ方の指導を行い、指導を受けた選手たちは「的確な指導で球威と変化球のキレが上がった」と話していた。

▼6日
【士別市】
■士別地方消防事務組合
―住宅用火災警報器
―条例適合世帯は77.94%
―未設置はいまだ1割超
士別地方消防事務組合は、管内の一般住宅を対象とした住宅用火災警報器の維持管理状況調査を実施した。その結果、住宅用火災警報器の設置で条例適合した設置率は、77・94%と前年度調査をやや下回った。その一方で、未設置世帯が1割程度あることから、士別地方消防事務組合は、住宅用火災警報器の適切な設置について、今後も継続して呼びかけていくことにしている。

【士別市】
■13〜22日しべつスポーツウィーク
―各団体が多彩イベント企画
―体験会などに市民の参加を

【士別市】
■士別サムライブレイズ
―土・日は石狩戦ダブルヘッダー
―ゲストに女優の本西彩希帆さん迎え

【士別市】
■士別市教育委員会
―文化賞の推薦を受付
―7月11日を期限として
士別市教育委員会は、本年度の士別市文化賞受賞候補者の推薦を受け付けている。
 士別市文化賞は、長年にわたり芸術や科学、体育などの文化振興・発展に貢献した個人・団体に対して贈っている。
 その資格は、士別市在住、もしくは出身者で士別市に在住していた個人、市内の主たる事務所を有している団体等となっている。
 推薦は自薦・他薦を問わず、期日までに推薦書を提出することになっている。
 推薦書は士別市教育委員会生涯学習部社会教育課で配布している。
 推薦の受け付け期間は7月11日までで、市教委社会教育課に提出することになっている。
 士別市文化賞の推薦に関する問い合わせは、士別市教育委員会生涯学習部社会教育課(電話26―7308)で受け付けている。

▼5日
【士別市】
■夏合宿:受け入れ これから本格化
―陸上のトップ切り日本郵政G
―のぼり旗や看板設置で歓迎
―専門医による内視鏡チーム結成
 陸上競技実業団チームのトップを切って日本郵政グループ女子陸上部が士別市内で合宿を行っている。日本郵政グループの合宿を皮切りに、今後は実業団、大学などの各チームが士別に合宿入りする予定で、陸上競技の夏合宿がこれから本格化していく。

【士別市】
■士別警察署
―管内の被害額は921万円
―道内でも詐欺被害が多発

【士別市】
■士別サムライブレイズ
―士別打線が爆発、5本塁打
―2満塁打などで別海戦に快勝

【士別市】
■多寄町思い出の森
―句碑周辺の草刈り作業
―日向親交会の会員

【士別市】
■士別スポーツ合宿サポート隊
―練習コースで除草作業
―快適な合宿環境の整備をと
 士別スポーツ合宿サポート隊は2日、合宿者が利用する練習コースの除草など、環境整備作業を行った。
 このサポート隊は、市民が一丸となって合宿の受入に協力し、合宿選手たちとの交流を図っていく目的で活動を行っている組織。
 今回は、合宿者がロード練習で利用するコースの環境整備事業としてコース沿いの除草作業を行った。
 作業には20人ほどが参加。鈴木代表が「士別に来ていただける選手たちを暖かく迎え、快適に練習ができるようサポートしていきたい」とあいさつしていた。
 作業は、ロードコースのスタートとゴールとして使われている士別イン翠月前から名越大橋までの区間の市道で、道路脇の除草やごみ拾いを行い、参加した会員はカマやクワを手に、「合宿に訪れる選手が気持ちよく練習ができるように」との思いを込めて作業に汗を流していた。


▼4日
【士別市】
■士別市立病院
―日本胆道学会の指導施設に認定
―新体制でより高度な胆膵診療
―専門医による内視鏡チーム結成
 士別市立病院(岩野博俊院長)が5月12日付で、日本胆道学会が認定する指導施設を取得した。道内で指導施設の認定を受けている医療機関はこれまで17施設にとどまっており、士別市立病院は最北の認定施設となる。今後は、より高度な胆のう・膵臓の診療に期待が高まっている。

【士別市】
■実行委員会
―天塩川まつり8月23日に
―花壇整備や周辺のごみ拾い

【士別市】
■市立病院応援隊
―会員と職員が環境整備活動
―市内自治会に1万9千本

【士別市】
■国勢調査実施本部を設置
―市民の協力得て正確な調査目指す


【士別市】
■北星信用金庫
―朝日支店が移転新築
―オープン記念し定期預金賞品の販売も

【士別市】
■花いっぱい運動
―ペチュニア、ベコニアなどの苗を配布
―市内自治会に1万9千本

【士別市】
■禁煙週間に合わせ
―受動喫煙の危険性に理解を
―市のホームページで呼びかけ

【士別市】
■士別市シルバー人材センター
―契約金額は総額1億5千万円
―会員数252人でほぼ横ばい
 公益社団法人士別市シルバー人材センターは31日、士別市民文化センターで2025年度定時総会を行った。
 24年事業報告によると、受託事業の受注件数は1607件で、就業延人数は2万6141人となった。
 契約金額は、前年度より255万円増えた1億2329万円となった。
 また22件の派遣事業を含めた契約金額の総額は、前年度より667万円増えた1億5194万8千円となっている。
 会員数については、年度当初よりも1人多い252人となっている。会員の年齢区分では、70歳以上が全体の85%をしめている。

▼1日

【和寒町】
■子どもの居場所「きらっと」開設
―地域おこし協力隊の藤井さん
―児童用品の譲渡会なども企画
―旧職員住宅を活用
 和寒町の旧職員住宅を活用し、地域おこし協力隊の藤井久美子さんが子どもたちが自由に過ごせる場所「きらっと」を開設した。小中学生の児童生徒を対象に、学校、家庭以外の第3の居場所として開設したもので、放課後に子どもたちが集い、工作やさまざまな体験を楽しんでいる。6月には子ども用品譲渡会なども企画している。 

【剣淵町】
■STV新入社員
―広く知ってもらうためには
―キヌア題材に発表会を実施

【士別市】
■士別市管工事業協同組合
―設立40周年で市に寄付
―地域振興資金として50万円

【士別市】
■士別消費者協会
―悪質商法の被害未然防止を
―戸別訪問し情報提供や聞き取り