【ヘッドライン】2024年7月

▼31日
【剣淵町】
■香川県さぬき市と災害時の相互応援協定締結
―さらなる絆の深化に期待
―物的・人的な支援盛り込む
―内容拡大を今後協議へ
剣淵町と香川県さぬき市は29日、剣淵町役場会議室で災害時相互応援に関する協定の締結式を行った。協定では、両市町で大規模災害が発生した場合、物資提供や職員派遣などの相互応援することになっている。剣淵町とさぬき市は今回の協定締結について「両市町の絆をさらに深化させていきたい」と話している 。

【士別市】
■士別幼稚園
―「火の用心」を呼びかけ
―園児が中央通りで防火パレード

【士別市】
■士別翔雲高校ウエリフ
―一丸で団体3位入賞を目標に
―4人がインターハイに出場

【士別市】
■しべつチャレンジ寺子屋・夏:士別市教育
委員会
―規則正しい生活・学習習慣を
―翔雲高校生が児童サポート

【士別市】
■あさひサンライズホール
―10月に演劇「裸足で散歩」


▼30日
【士別市・和寒町・剣淵町】
■岩尾内湖水まつり
―ジンギスカンで舌鼓
―無料配布にキャンプ客ら長蛇の列
―釣りや遊覧船の運航も人気に
岩尾内湖水まつりが27日に岩尾内湖神社山公園で行われた。会場ではジンギスカンの無料配布や遊覧船が運航され、多くのキャンプ客や市民が集まり賑わいを見せていた。

【士別市】
■道の駅羊のまち 侍・しべつ
―来場者3年3カ月で100万人達成
―中心商店街と連携しリピーター確保
―100人目の来訪者家族に記念品

【士別市】
■士別市中央公民館
―声出し、太鼓たたき民謡体験
―ふるさと体験広場で児童たち

【士別市】
■アジア交流ジュニアサッカー大会
―ベトナム・士別の子どもたち交流
―12歳以下と10歳以下の3チームずつでリーグ戦


▼28日
【士別市・和寒町・剣淵町】
■普通交付税
―1市2町とも前年度上回る
―士別市は71億7千万円
―いずれも当初予算から上ぶれ
2024年度の普通交付税市町村交付分が決定した。今回決定した交付額は臨時財政対策債発行可能額を含め士別市が71億6948万円、和寒町が22億8233万円、剣淵町で21億5138万円となった。いずれも前年度の交付額を上回っている。交付税決定額については北口雄幸道議会議員から連絡があった。

【士別市】
■士別南小学校
―児童と地域ラジオ体操で交流
――コミュニティースクール協議会が2日まで実施―

【士別市】
■なんでもスポーツクラブ
―小学生がゴルフに挑戦!
―フォームなどプレーの基礎学ぶ

【士別市】
■日本ハムファイターズ
―士別で夏キャンプ実施
―道北各地から30・31日に50人が参加
 北海道日本ハムファイターズは、30日と31日に士別市ふどう野球場で「ベースボールキャンプIN士別」を行う。

▼27日
【剣淵町】
■剣淵町社会福祉協議会
―子どもの福祉の推進を
―児童ら対象に初のふれあい昼食会
―剣高生も参加しゲームなどの交流も
剣淵町健康センターで25日に剣淵町社会福祉協議会が子どもたちを対象としたふれあい昼食会を開催し、ゲームや食事を楽しんだ。子どもに対しての福祉事業を充実させていこうと初めて開催。社協は今後子どもたちに対しての福祉事業を推進していきたいとしている。

【士別市】
■担い手支援協議会
―ときめきツアー参加女性募集
―8月24日と25日に実施

【士別市】
■誠心館道場
―マルちゃん杯 中学団体準優勝
―3年連続で全国大会に出場

【士別市】
■士別地域農業振興連絡協議会
―水稲の生育 おおむね順調に
―15日現在の農作物生育状況
士別地域農業振興連絡協議会は15日現在での農作物生育状況をまとめた。

▼26日
【士別市】
■朝日町:義務教育学校の検討を
―市教委の方向性を提示
―保護者アンケートも「望ましい」57%
士別市朝日町のあさひサンライズホールで24日に朝日地区の義務教育のあり方に関する説明会が開かれた。今年度3回目となる説明会では保護者を対象に実施したアンケート結果を報告。アンケート結果などをふまえ市教育委員会は義務教育学校への移行を検討していきたいという方向性を示した。今後は市長部局、教育委員会議との検討後、8月末に4回目の説明会を開催したいとしている。

【士別市】
■豪雨:降水量、朝日町で128ミリ
―対策本部設置し対応

【和寒町】
■豪雨:町内各地で冠水などの被害
―西和地区で農地の一部崩れる

【士別市】
■道の駅で配布
―マンホールカード26日から
―さほっちファミリーが愛好者にPR

【士別市】
■士別翔雲高校
―全国高校総合文化祭に参加
―協力し取材や紙面作り体験
―「交流深め経験と知識伝えたい」

【士別市】
■ベトナムの少年団来訪
―27日にサッカー交流
―「交流深め経験と知識伝えたい

【和寒町】
■半澤理玖選手(和寒中学校出身)
―エースとして活躍、甲子園へ
―北北海道大会で白樺学園が優勝

▼25日
【士別市】
■住まいづくり促進事業:交付決定は現在まで3件
―リフォーム事業も前年度から減少
―6月中旬以降の申請滞る
 士別市は本年度から地域循環型住まいづくり促進事業を実施している。現在までの交付件数は3件にとどまっており、6月中旬以降、この制度の活用が滞っている。また地域循環型住宅リフォーム促進助成事業の交付件数は24件で、前年同期を下回る交付実績となっている。

【士別市】
■中体連軟式野球:士別から2校が全道大会へ
―上川代表決定戦勝ち抜いて
【士別南中学校】
―全国目指し気持ちを一つに
【士別・上士別・朝日中学校】
―「4つの全力」で勝利目指す

【士別市】
■みよし市の小学生
―32人が来市
―士別小学校との交流や施設見学など

【士別市】
■和寒中学校
―英語で他校生徒と交流
―岩見沢北村中とオンライン授業

【士別市】
■市立士別図書館
―夏休みの課題に活用を
―自由研究や工作の本


▼24日
【士別市】
■優良勤労青少年表彰
―市内勤務の6人が受賞
―次世代を担う若者たち
―職務精励と積極的に地域活動
 士別市の2023年度優良勤労青少年表彰受賞者が決まった。今回は市内事業所に勤務する6人が受賞する。表彰式は30 日に士別市役所で行い、6人の受賞者に表彰状などを贈ることになっている。

受賞するのはトヨタ自動車士別試験場に勤務する白濱真大さん(29)、士別中央郵便局勤務の高畠彩花さん(27)、auショップ士別に勤務する藤岡愛さん(21)、三津橋産業に勤務する中野百合華さん(29)、同じく三津橋産業勤務の伊藤光紀さん(23)、フジヤ住設工業に勤務する山口璃玖さん(21)。
 いずれも市内の職場に勤務し、地域活動にも積極的に参加するなど、これからの担い手として期待されている。
 表彰式は30日午後3時から、士別市役所委員会室で行なわれる。

【士別市】
■士別協会の4人出身の本間選手(中央大学)
―トランポリン全国大会に出場
―練習の成果発揮し上位へ

【和寒町】
■士別警察署・和寒町
―関係機関が対応を確認
―市街地へのヒグマ出没を想定
―パネル使用し訓練実施

【士別市】
■北海道フロンティアリーグ(HFL)
―選抜交流戦 士別勢も活躍
―オイシックス新潟に1勝1敗


▼23日
【士別市】
■第37回士別ハーフマラソン大会
―猛暑のなかを1600人が力走
―男子はパトリック選手3連覇
―小林香菜選手が女子で初優勝

  【士別市】
■第37回士別ハーフマラソン大会:士別市出身の本間選手(中央大学)
―沿道の声援「うれしかった」
―今後は箱根駅伝出場に照準

【和寒町】
■ふくしのまちづくりラボ
―新たな仕事と雇用の発掘を
―「仕事」テーマに意見交換

【士別市】
■きなこシュークリーム新発売
―つくも4号の大豆使用しコクと甘み
―20日と21日に士別道の駅で販売会

▼21日
【剣淵町】
■第34回絵本の里大賞
―今年の応募数は263点
―「ノンタン」原画展も同時開催
―1日から来館者による投票開始
 剣淵町絵本の館で8月1日から「第34回けんぶち絵本の里大賞」が開催する。来館者が選ぶ今年の応募絵本は263作品で、絵本原画展は絵本の館移転新築20周年記念として、長年多くの人に親しまれている絵本「ノンタン」4作品の原画を展示する。

【士別市】
■ラブ士別・バイ士別運動推進協議会
―産業フェアでの出店者を募集
―8月25日市役所前で

【士別市】
■特定遊休財産の有効活用を
―旧中多寄小・競馬場で事業者を受付

【士別市】
■士別市立博物館
―「樹名板マップ」を発行
―自然散策に役立てて

【和寒町】
■グリーンスポーツ
―20日から施設の利用を再開

▼20日
【士別市】
■サフォーク羊
―飼養頭数が徐々に増加
―4月1日現在で1492頭
―需要に対応できる供給体制課題
士別市内で飼養しているサフォーク羊は4月1日現在で1492頭となっている。前年同期に比べ43頭の増加となった。このうち繁殖用のサフォーク羊は695頭、子羊が758頭となっている。飼養頭数については徐々にではあるが増加傾向となっている。

【士別市】
■士別消費者協会
―展示・販売等の出店者を募集
―「消費生活展」を9月21日に開催

【士別市】
■いぶき生涯学習フェス
―作品展示や芸能発表を実施
―版画やフラワーアレンジ体験も

【士別市】
■北海道フロンティアリーグ(HFL):一般社団法人北海道プロ野球独立リーグ
―地方創生に向け
―北海道電力と連携協定締結

【和寒町】
■東山ヒルクライムレース2024
―ゲストにオリンピアン2氏
―申し込みは8月6日まで

【士別市】
■士別市社会福祉協議会
―8月24日に市民ボッチャ大会
―多くの参加チームを募集


▼19日
【士別市】
■士別青年会議所:カーボンニュートラルの推進で
―市に提言書を提出
―脱炭素の取組など3項目
―もみ殻バイオマス発電を提案
一般社団法人士別青年会議所(細川智博理事長)は17日、士別市の渡辺英次市長に「士別市におけるカーボンニュートラル推進」に関する要望書を提出した。提言書には、カーボンニュートラルの周知を啓もう、再生可能エネルギーの検証、士別市独自の脱炭素に向けた取り組みの3項目を盛り込んでいる。渡辺市長は「今後、庁内でしっかりと検討していく」と話していた。

【士別市】
■実行委員会
―沿道で市民の応援呼びかけ
―21日開催のハーフマラソン大会

【士別市】
■士別市立博物館
―ウチダザリガニの捕獲を体験
―150匹がバイオマス資源に
―外来生物の及ぼす影響への理解深める

【士別市】
■北海道フロンティアリーグ(HFL):一般社団法人北海道プロ野球独立リーグ
―地方創生に向け
―北海道電力と連携協定締結

【士別市】
■社会貢献活動に感謝状贈る
―昨年度実施の10企業が対象

▼18日
【士別市】
■ヒグマ出没
―市民からの情報 昨年度の3倍に
―生息数増でテリトリー狭隘か
―会場に響いた市民らの声援
 士別市内で住宅地付近でのヒグマ出没が相次いでいる。士別市のまとめによると14日までに市民らから届けがあったヒグマ出没情報は35件と前年同期の3倍ほどになっている。そのうち28件が目撃情報で、特に住宅地や公園など人里での目撃が目立っている。北海道猟友会士別支部は「生息数が増え、テリトリーが狭まってきているのでは」と警戒を強めている。

【士別市】
■つくしんぼうの会
―つくも4号のきな粉製造開始
―梅屋コラボシュークリームを販売

【士別市】
■公益財団法人日本教育公務員弘済会北海道支部
―児童生徒が走るコツ学ぶ
―アスリート先生によるスポーツ教室

【士別市】
■しべつ麺打ち愛好会
―打ち方などをアドバイス
―技術の向上目指し講習会

【士別市】
■士別警察署
―新紙幣発行で詐欺に注意
―従来の紙幣は引き続き利用可


▼17日
【士別市】
■ホクレン・ディスタンスチャレンジ2024士別大会
―250人出場し記録に挑戦
―五輪日本代表選手も快走
―会場に響いた市民らの声援
 日本陸上競技連盟と北海道陸上競技協会が主催したホクレン・ディスタンスチャレンジ2024士別大会が13日、士別市陸上競技場で行われた。女子3千メートルにはパリ五輪日本代表の樺沢和佳奈選手(三井住友海上)が3位、後藤夢選手(ユニクロ)が4位に入賞するなど、選手たちの力走が目立っていた。 (村山功)

■令和6年士別神社例大祭
―威勢よく住宅地を練り歩く
―ゴールバーン市短期留学の高校生も参加
第126回目の士別神社例大祭が15日に行われ、この日は4年ぶりに本御輿が市内を練り歩いた。 士別神社例大祭は14日の宵宮祭で始まり、15日には市内各所で御神幸式を行った。
 この日は好天に恵まれ、夏本番を告げるような陽気となり、絶好のお祭り日和となった。朝からお神輿が市内各所を巡行し、つくも太鼓が奉納演奏を披露していた。
 午後からは東1条通りで稚児行列を行い、かわいらしい子どもたちの行列にカメラを向ける市民の姿が目立っていた。本御輿の渡御は士別市役所前から士別神社までの区間で行われた。威勢のよいかけ声が沿道に響き渡り、祭のムードを盛り上げていた。  

【和寒町】
■第15回北海道高齢剣友会団体剣道交流大会―熟練の剣さばきで熱戦
―各地から男女合わせ36チーム出場

【和寒町】
■全日本トライアル選手権和寒大会開催
―巧みな技量で難所に挑む
―トップライダーたちが難関のコースに挑戦

【士別市】
■市立士別図書館
―北海道の文学楽しんで
―小説やマップを展示

▼14日
【士別市】
■士別市22年度
―総計・現年度が道内市1位
―納税強調月間で期限内納付推進
―高水準維持し6年連続
北海道市長会は2022年度の道内各市市税収入調査を実施し、その結果を公表した。公表した結果によると士別市は、市税総計分と現年度課税分で収納率が1位となった。いずれも6年連続となる。士別市は7月を納税推進強調月間として、国民健康保険税の納期内納付などを呼びかけている。

【士別市】
■実行委が初企画
―ドクヘリ見学や各種ブースを設置
―8月31日防火・防災フェス開催
―当日の物販等出展事業者を募集

【士別市】
■いぶき
―18日から生涯学習フェス
―各種体験の参加者を募集

【士別市】
■中体連柔道:士別誠心館道場に陸上競技場で
―団体は2年連続全道出場
―個人戦も6階級で優勝果たす

【士別市】
■飲酒運転の根絶を
―道の駅で啓発活動実施
―ふるさと給食を提供


▼13日
【剣淵町】
■剣淵高校
―菖蒲田会長が生徒と意見交換
―立体的に考え行動を

【士別市】
■士別地区広域消費生活センター
―小中学校でネットモラル授業
―特性理解し安全に利用えを

【士別市】
■ホクレン・ディスタンスチャレンジ:13日に陸上競技場で
―士別大会に254人がエントリー
―パリ代表の樺沢・後藤選手も予定

【士別市】
■士別市学校給食センター
―夏の野菜を味わって
―ふるさと給食を提供

▼12日
【士別市】
■ゴールバーン・マルワリー市から高校生
―短期留学:5年ぶりに受け入れ
―授業体験などで交流深める
―ホストファミリー参加し対面式
士別市と姉妹都市提携を結ぶ豪州ゴールバーン・マルワリー市から10日、短期留学研修として7人の高校生が士別市を訪れた。ゴールバーン・マルワリー市の高校生が短期留学研修で士別市を訪れるのは5年ぶり。17日まで士別市に滞在し、市内でのホームステイや士別翔雲高校での授業体験などで交流を深めることになっている。

【士別市】
■8月に親子会の落語会
―柳家さん喬さん、喬太郎さん
―あさひサンライズホールで

【士別市】
■8月に親子会の落語会
―柳家さん喬さん、喬太郎さん
―あさひサンライズホールで

【士別市】
■北海道フロンティアリーグ(HFL)
―オイシックス新潟と対戦
―美唄で20日、21日に交流戦
―橋本秀樹監督率いて陽岱鋼選手も

【士別市】
■士別消費者協会
―「ごみの疑問に答えます」
―18日にくらしの講座開催、参加者募集

▼11日
【士別市】
■士別市教育委員会:体力調査結果
―小学は男女とも全国平均上回る
―中学は肥満傾向目立つ
―スポーツ好きは平均以下に

士別市教育委員会は、市内の小学生と中学生を対象に昨年実施した全国体力・運動能力、運動習慣等調査の結果を公表した。それによると、小学生男女と中学生男子が体力合計点で全国平均値を超える結果となった。また体格と肥満における調査では小学生で肥満傾向が少ないのに対して、中学生は男女とも肥満傾向が増えていることが分かった。 

【士別市】
■士別翔雲高校野球部
―北北海道大会第1試合で帯広三条と対戦
―甲子園出場かけた戦いに挑戦点、佳作8点を選出
―打撃の強化図り勝ち上がり目指す
―部員38人一丸で!

【士別市】
■おてつたび」で事業者募集
―旅行者とのマッチング活動を
―ゲストハウス&カフェバーを経営する石川陽介さん

【士別市】
■市立士別図書館
―貴重なイラスト原画も
―高橋しんさん作品展
士別市出身の漫画家高橋しんさんのイラスト原画・作品展が、市立士別図書館1階閲覧室で行われている。
 高橋しんさん(本名・橋真さん)は、1967年生まれ。旧士別高校を卒業後、山梨学院大学法学部に進み、第63回箱根駅伝では最終10区を走った。
今月21日に行われる第37回サフォークランド士別ハーフマラソン大会のポスターイラストの執筆を担当したことから、市は今回あらためて高橋さんの作品の魅力を市民に知ってもらおうとイラスト原画と原作漫画を集めた展示を行うことになった。
 会場には「いいひと。」、「キミのカケラ」「最終兵器彼女」、さらにハーフマラソンのポスターなどの貴重なイラスト原画を展示。また高橋さんの原作漫画も並べており、貸出も行っている。同展は28日まで開催している。



▼10日
【士別市】
■士別商工会議所
―特産品:市民の「推し」でカタログの作成
―応募92品から8品選定
―観光・宿泊施設に配架しPRを推進

士別商工会議所は、市民が推薦できる「士別市民が選ぶしべつのおすすめ一品」を募集していた。今回の募集には92品の応募があり、そのなかから選考委員会が8品を選びそのカタログを作成した。作成したカタログは市内の観光施設や宿泊施設で配架して、士別の特産品PRに活用していくことになっている。

【和寒町】
■士別市青少年健全育成標語
―寄り添う気持ちを大切に
―287点の応募、最優秀賞1点、優秀賞2点、佳作8点を選出
―最優秀賞「『大丈夫?』優しい気持ちに救われる」

【士別市】
■ハーフマラソン実行委員会
―参加申込は前大会上回る1790人
―21日の本番に向け最終協議

【士別市】
■士別道の駅
―レバンガ北海道の島谷選手 市民と交流
―フリースロー対決に歓声
士別市と包括連携協定を結ぶプロバスケットボールBリーグのレバンガ北海道が6日、士別市の道の駅羊のまち侍・しべつでイベントを開催し、選手とフリースロー対決などを行った。
 B・LEAGUE所属のプロバスケットボールチーム・レバンガ北海道と士別市は、22年7月に地域活性化や観光振興に関わる包括連携協定を結んでいる。
 6日に道の駅で実施したイベントには、レバンガ北海道の中心選手として活躍している島谷怜選手とマスコットである「レバード」が会場を訪れた。
 島谷選手とのフリースロー対決では参加者らがゴールめがけてシュートを放ち、島谷選手やレバードとの対戦を楽しんでいた。
 選手との交流では抽選会も行われ、多くの市民が訪れてイベントを楽しんでいた。

【剣淵町】
■剣淵アルパカ牧場
―新しい寝床に満足げ
―畜舎改修完成しお披露目会

▼9日
【士別市】
■ふれあい広場INしべつPART40
―多くの市民集い交流深める場に
―手話やスポーツ体験も人気
士別市社会福祉協議会が主催する「ふれあい広場INしべつPART40」が6日と7日、士別市総合体育館と同駐車場で行われた。会場には大勢の市民らが訪れ、各種イベントを楽しんでいた。

【和寒町】
■第34回道北日報旗争奪野球大会
―ブレイズジュニアが優勝
―好プレー続出 熱闘を展開

【剣淵町】
■第37回ふれあい広場
―多彩なイベントに多くの町民
―不審者対応を想定し訓練

【士別市】
■東洋カップサッカー大会
―6年ぶり開催、サッカー交流
―地元チームが三菱重工冷熱と対戦

【士別市】 
―士別市:実行委員会:クラシックカーに熱視線


― 4×2ミーティングが盛況

▼7日
【和寒町】
■町道バリアフリー化92%完了
―91年から約13キロメートルを整備
―冬季の除雪効率向上で成果
和寒町が91年から実施している歩道のバリアフリー工事は、23年度までに約13キロメートルの整備が完了している。歩行者の利便性のほか、冬期間の除排雪作業の効率向上にも成果を出しており、残り約1・5<CODE NUMTYPE=UG NUM=719F>についても順次整備を進めていく。

【士別市】
■士別南小学校
―安全確保を最優先に
―不審者対応を想定し訓練

【剣淵町】
■VIVAアルパカ牧場
―畜舎の床工事が完了
―8月開催に向け準備

【士別市】
■「青少年の非行・被害防止道民総ぐるみ運動」
―非行防止と更生に理解を
―社会を明るくする運動で訪問啓発

▼6日
【士別市】
■アライグマ 累計捕獲数1149頭に
―防除従事者育成が一定の成果
―集中的な駆除 今後も継続
 士別市内で近年、アライグマの捕獲数が増加している。2011年に朝日地区において市内で初めてアライグマが捕獲されてから、昨年度末までにその数は1100頭を超えている。昨年度だけでも326頭を捕獲しており、捕獲数が増加している背景には市内での生息数も増えてきていることがうかがえる。

【士別市】
■「街デザイン会議in士別」を企画
―地域課題解決話し合う場を
―8月開催に向け準備
 SNS運用のトータルサポートを手がける株式会社東北フリーランス=宮城県仙台市=は、8月10日から士別市で街デザイン会議in士別を実施する。現在関係者らが開催に向けて準備を進めている。

 街デザイン会議は、士別市内外の人たちが集い、特定のテーマについて街のデザインや地域活性化について話し合い、学びを深めていこうというもの。

 今回の企画は、10日から13日にかけてゲストハウス&カフェバーエストアールを会場に、「SNS」や「地方誌」「スポーツ」「お祭り」「特産品」「自然」をテーマにしたワークショップの場を設定。実践者の声を聞き、参加者が実際に現場に出向き意見を交換する。

 準備が整いしだい、街デザイン会議in士別の参加者を募集することになっており、石川さんは「多くの市民らに参加してもらいたい」と話している。

【和寒町】
■「ふくしのまちづくりラボ」を開催
―食をテーマに意見交換
―思い出の味など語り合う

【士別市】
■防犯功労者4人に表彰状伝達
―道防犯協会連合会・道警本部長の連名で
―安全な地域づくりに貢献



▼5日
【士別市】
■士別市青少年問題協議会青少年
―相談室相談室の23年度の受付は15件
―ふるさと体験広場に199人参加
―24年度基本方針など設定
 士別市青少年問題協議会(会長=渡辺英次市長)が3日、士別市民文化センターで行われた。会議では2023年度士別市青少年育成基本方針および推進目標の達成度について報告。23年度の青少年相談室については、電話とメールあわせて15件の相談を受け付けたとした。

【士別市・剣淵町】
■けんぶちジュニア
―単独チームで初の総合優勝
―中学生はジャパンカップに出場

【士別市】
■士別市社会福祉協議会
―6日と7日にふれあい広場
―多彩な企画で参加呼びかけ


▼4日
【士別市】
■1市3町 観光入込客数
―士別と剣淵やや減少
―コロナ禍前まで回復傾向
―観光需要徐々に高まり見せる
上川総合振興局は、2023年度における管内市町村の観光入込客数をまとめた。それによると士別市は対前年度比95・7%、剣淵町も99・1%と前年度をやや下回る結果となった。その一方で和寒町は102・5%と増加となった。全体的にはコロナ禍で落ち込んだ観光客がかなり回復してきていることがうかがえる。

【士別市】
■クラシックカーやオールドバイク
―4×2ミーティングを開催
―道内外から100台が集結
―西條士別店駐車場で7日に
クラシカルな車とバイクを集めた「4×2ミーティング」が7日午前10時から西條士別店駐車場で行われる。
 4×2ミーティングは、クラシックカーやオールドバイクの愛好者が集う場をとして、実行委員会の主催で昨年も開催している。
 クラシックカーやオールドバイクなど道内外から100台ほどの参加を見込んでいる。
 会場ではキッチンカーやフリーマーケット、車の部品販売なども行う。
 入場は無料。実行委員会は「普段ではあまり見ることのできない、愛好者自慢の車両が並ぶことになりそう。愛好者だけでなく、一般の人たちも楽しめるイベント」と多くの来場を呼びかけている。

【和寒町】
■消防士別分会総合訓練大会
―日ごろの訓練成果を発揮
―放水や分列行進に機敏に対応

【士別市】
■士別南中学校卓球部・男女ともに
―団体で上川代表決定戦へ

【士別市】
■レバンガ北海道
―6日道の駅で交流イベント
―島谷選手ら訪れ

▼3日
【士別市】
■着地型観光推進協議会
―1市3町の食と観光をPR
―スタンプラリー始まる
―69の飲食店・施設が参加
 士別・和寒・剣淵・幌加内着地型観光推進協議会は1市3町の食と観光をめぐる周遊スタンプラリーを1日から実施している。今回は47の飲食店と22の観光施設がスタンプラリーに参加。10月31日まで実施して、1市3町の食と観光をPRすることになっている  

【士別市】
■放課後等デイサービス「もあ」
―子どもたちの居場所づくりを
―中旬頃から児童受け入れ本格始動

【士別市】
■市立博物館
―昨年度の業務実績まとめる
―1万6408人が利用
―読み聞かせに290人の親子が参加

【士別市】
■開拓記念式
―献花で先人の労苦しのぶ
―屯田ゆかりの関係者らが出席
 士別市は1日、市内の開拓記念碑前で開拓記念式を行った。
 開拓記念式は、この地に開拓のくわを入れ発展の礎を築いてきた先人らの遺徳をしのぶため毎年行ってきている。
 この日の開拓記念式には渡辺英次市長をはじめ市議会議員、屯田兵ゆかりの市民ら30人ほどが出席した。
 最初に渡辺市長が「明治32年、最後の屯田兵による開拓から125年が経過。多くの先人によって今日の礎が築かれた。士別市は厳しい状況を迎えているが、市民一人ひとりがすこやかに暮らし、子どもたちが夢を持って育っていけるためまちづくり総合計画を策定している。市民の知恵を結集し、開拓精神を持って新たな時代を開拓していきたい」と式辞を述べていた。
 このあと出席者一人ひとりが白菊を献花して、先人の労苦をしのんでいた。



▼2日付
【剣淵町】
■ぐるっとライド2024
―1市3町の田園駆け抜ける
―過去最多の371人が出走
―各地の休憩所で特産味わいながら
1市3町を巡るサイクリングイベント「ぐるっとライド」が29日に開催され、サイクリストたちが士別地方の野山を自転車で駆けた。実行委員会主催の6回目となるイベントには道内外から過去最多371人が参加、100〜40<CODE NUMTYPE=UG NUM=719F>のコースでサイクリングを楽しんだ。休憩所では地域の特産品が提供され、ライダーたちも地域の魅力を体験していた。  

【士別市】
■市立士別図書館
―絵本や壁画への思い語る
―松井さんのトークと紙芝居実演

【剣淵町】
■絵本の館
―真珠まりこさんお話し会
―剣淵への想いや作品について

【士別市】
■市立博物館
―足踏みプレスで版画作り
―府川さん講師に招いて教室
―オリジナル作品に挑戦