【ヘッドライン9月】

▼29日
【和寒町】
■塩狩駅
―開駅100周年迎え6日にセレモニー
―ふるさと納税返礼に記念入場券も
―来場者にオリジナルバッジのプレゼント
今年開駅100周年を迎える和寒町のJR塩狩駅で10月6日に記念セレモニーを開催する。塩狩駅は1924年11月に駅に昇格し旅客荷物取り扱いを開始。開駅100周年を記念して記念入場券の販売も行われている。6日に開催するセレモニーでは来場者に記念バッジをプレゼントする。 

【士別市】
■士別翔雲高校
―進路選択や学習意欲の向上を
―名寄市立大学と連携協定締結
士別翔雲高校と名寄市立大学における高大連携協定締結式が27日、名寄市立大学図書館会議室で行われた。
 今後は大学教員による模擬授業、大学の学内ツアー、教育に関する情報交換、生徒・学生・教員の交流などを計画している。

【剣淵町】
■剣淵町議会
―議員定数2減の8人に
―12月の定例で条例を改正

【士別市】
■運動会の参加者を募集
―子ども議会が企画し10月6日に
―スマイルフェスタも同時に開催

▼28日
【士別市】
■住宅新築助成
―交付決定:現在までに3件
―市民の活用が伸び悩む
―8割以上が市外業者
士別市は本年度から、市民の住宅新築に対する助成制度として地域循環型住まいづくり促進事業を実施している。現在までの交付決定件数は3件にとどまっている。6月中旬以降の交付決定はなく、市内での住宅新築は市外業者の割合が高まっている。 

【士別市】
■市立士別図書館
―移転から20年の歴史を紹介
―イベントの様子など写真で

【士別市】
■愛好会
―活動の成果を市民に披露
―いぶきで切り絵作品展示

【士別市】
■あさひサンライズホール
―30周年記念の加藤登紀子コンサート

▼27日
【士別市】
■連携企画でウォークラリー
―商店街PRの機会にと
―振興組合と道の駅、翔雲高校
―10月5日に実施
士別市中心商店街振興組合(輿水信弘理事長)と道の駅「羊のまち 侍・しべつ」、そして士別翔雲高校(佐藤敬二校長)は、連携企画として10月5日に「ぐるっと商店街ウォークラリー」を実施する。今回は、道の駅をスタートとゴールとして振興組合加盟店を巡ってキーワードを探るウォークラリーとして行う。中心商店街振興組合は、今回の連携企画で中心商店街や加盟店に対する理解を深めてもらう機会にしたいとしている。  

【士別市】
■「ブレイズジム」が完成
―10月6日に屋内練習場の施設見学会
―士別産のトドマツ、カラマツをふんだんに使用

【剣淵町】
■生産普及組合
―平年並みの収量6トン見込む
―キヌアの収穫作業が順調

【士別市】
■士別市森林愛護組合
―林野火災無事故で奉告祭
―木霊塔に集い関係者で玉串奉納
士別市森林愛護組合連合会は25日、東1条1丁目の木霊塔で2024年度林野火災予消防活動奉告祭を行った。
 林野火災予消防活動奉告祭は、森林愛護連がその年の林野火災防止の取り組みを奉告する催しとして毎年行っている。
 この日は森林愛護組合連合会の役員をはじめ法邑和浩副市長、消防、森林関係者ら20人ほどが出席した。
 士別神社宮司の祝詞に続き、それぞれが玉串を奉納して、林野火災の無事故を奉告していた。
 奉告祭後には、菅原会長が「今年は5年ぶりに街頭啓発や車両パレードを行った。昨年は落雷による林野火災が発生したが、人為的な火災は発生していない。今後もみなさんの協力で山火事予防につ努めていきたい」とあいさつしていた。



▼26日
【士別市】
■川内小中学園
―コラッセ交流学校に9人の児童
―11回目は27日まで滞在
―士別南小で授業参加など
―市内飲食店メニュー対象に実施
福島県川内村の児童たちが士別市で過ごす「士別にコラッセ交流学校」で、24日に川内小中学園の5年生児童9人が士別市を訪れた。この日は士別市役所1階市民テラスで開校式を行い、渡辺英次市長らが児童たちを歓迎していた。児童たちは27日まで市内に滞在して、士別南小学校での授業参加などで地元小学生と交流を深めることになっている。 

【士別市】
■士別市・士別市交通安全運動推進委員会
―秋の交通安全運動期間始まる
―事故防止へ意識高めて
―人の波・旗の波を展開

【士別市】
■森林愛護組合
―49点の応募作品文センに展示
―児童描く林野火災の予防ポスター
 士別市森林愛護組合(菅原康晴会長)は、市内の小学生から募集した林野火災予防に関するポスターの応募作品を、士別市民文化センターに展示している。
 林野火災予防に関するポスターの募集は、森林火災予防に対する意識を子どもたちに持ってもらい、森林の大切さを理解しもらおうと毎年行っている。
 今回は市内の小学5・6年生から49作品の応募があり、3日に審査会を行い入賞作品を決めている。
 作品展は10月10日まで行うことになっており、森林愛護組合連合会は「多くの市民に見てもらいたい」と呼びかけている。


【士別市】
■士別市教育委員会
―西興部の「木夢」で木工体験
―オリジナル鉛筆立て作りに挑戦
コールド)で勝利、士別連合が優勝した。

▼25日
【士別市】
■士別商工会議所
―市民が選ぶグルメ推薦を
―市内飲食店メニュー対象に実施
―市内飲食店メニュー対象に実施
 士別商工会議所は、士別市民が選ぶ士別飲食店の「うメェ〜グルメ」を実施。10月1日から市民による投票を行う。今回の企画は、「士別市民が選ぶしべつおすすめ一品」に続くグルメ版で、市民のおすすめグルメを募集し、その上位でカタログを作成して市内外へPRすることになっている。
 推薦用紙と投票箱は士別商工会議所と道の駅「羊のまち 侍・しべつ」、士別市役所、西條士別店、士別市勤労者センター、士別イン翠月、士別グランドホテルに設置する。
 またファクス(23―5417)かQRコードでも投票できるようになる。
 推薦は士別市民が対象で1人1回。複数推薦は無効となる。
 推薦者のなかから抽選で20人、2千円分の食事券かサフォークポイントをプレゼントする。

【士別市】
■3日間にわたり全道60サッカー大会
―60歳以上の選手が熱戦
―札幌60CERI烏優勝 地元道北も健闘
公益財団法人北海道サッカー協会、北海道シニアサッカー連盟が主催する第32回全道O―60サッカー大会兼第25回全日本O―60サッカー大会北海道予選が、21日から23日まで士別市の天塩川サッカー場で行われた。
 この大会は60歳以上の人たち構成するサッカーチームを対象に行っている。
 道内各地の予選リーグを勝ち抜いた16チームが参加した。
 大会は4チームずつの予選リーグを行い、その1位チームで決勝トーナメントを行い優勝を決めた。

【剣淵町】
■アルパカ牧場
―キヌアの魅力伝えよう
―おはぎや限定チョコ販売

【剣淵町】
■第52回南宗谷線中学校新人野球大会い
―士別連合チームが優勝 

▼24日

【士別市】
■2024士別消費生活展
―身近な消費問題に体験深め理解をと
―活動・調査報告や農産物販売
―フリマや手打ちそば実演も
 士別消費者協会が主催する「2024士別消費生活展」が、21日に士別市民文化センターで行われた。活動・調査報告の掲示のほか、フリーマーケットや野菜の販売などに、多くの市民が集まり賑わいを見せていた。 となる。

 今年のテーマは「SDGs!今私たちにできること」。
 会場では協会が実施してきた活動やSDGsに関する調査の報告を掲示した。

 タマネギとジャガイモの詰め放題やカボチャの重量あてクイズ、新米が当たるスタンプラリーなども行い、多くの市民が参加していた。
 ほかに市内の各団体が手打ちそばの実演販売、フリーマーケット、廃油せっけん等の販売コーナーを設けたほか、交通安全や防災など消費者に身近な問題の啓発活動も行っていた。

【士別市】
■士別南小学校
―災害への備えを体験
―防災学校で避難所設営など

【士別市】
■日向温泉で10月に初のイベント
―サウナとキャンプ楽しもう
―「羊のまち士別トレランフェス」や北欧の移動式サウナのお披露目も

【士別市】
■士別南中学校同窓会の集い
―和やかに旧交温め 

▼22日
【士別市】
■市政功労表彰に4人
―福祉、消防、実践で功績
―ふくしのまち実現へ協力隊活用
―社会貢献表彰は3社6人
本年度の士別市功労表彰の受章者が決まった。功労表彰では社会福祉功労、消防功労、実践功労で4人が受賞する。また士別市社会貢献表彰では3社6人が受賞することになった。表彰式は11月1日に行うことになっている。
士別市功労表彰を受賞するのは、社会福祉功労として荒川明丸さん(78)、消防功労として島田智光さん(66)と荒木克二さん(81)、そして実践功労として帯川政喜さん(79)が受章する。
 また社会貢献表彰ではイトイ産業(菅原大介社長)、小泉鉄工(野田真澄社長)、NIPPO士別出張所(三輪素理所長)、太田機さん、佐藤勝彦さん、長原博さん、和泉雅子さん、酒屋勝雄さん、長南アキ子さんが受賞する。
 表彰式は11月1日午前11時から士別グランドホテルで行う。

【士別市】
■29日に第2回肉盛フェス開催
―サフォークの丸焼きを実演
―13店舗の出店やステージイベント

【士別市】
■士別地域農作物:15日現在での生育状況まとめ
―収穫作業 全体的に早めに進捗
―てん菜は根中糖度の向上に期待

【和寒町】
■町議会定例会
―新しい教育長に松村氏任命
―沓澤昭一教育長が退任のあいさつ
和寒町議会第3回定例会は20日に議案審議を行い、教育委員会教育長の任命で9月末で任期を終える沓澤昭一教育長(71)に代わり、新たに前教育推進課長の松村辰彦氏(60)を任命した。

【士別市】
■士別市郷土研究会
―山神講の講演会を開催 

▼21日
【和寒町】
■町議会第3回定例会
―大雨対策で適切な樋門管理
―ふくしのまち実現へ協力隊活用
―職員の兼業・副業の環境を。
和寒町議会第3回定例会は19日に開会し行政報告と一般質問を行った。一般質問は4人が登壇、公共施設のエアコン設置は財源確保を念頭に、設置の優先度を考慮しながら検討して行きたいとした。23年度各会計決算認定は特別委員会に付託した。

【士別市】
■上士別小学校:へき地複式研究大会
―学校教育の充実目指して
―「共に学び 高め合う子の育成」主題に

【士別市】
■士別更生保護女性会
―5年ぶりに愛情セールを開催
―10月6日 衣類等の提供呼びかけ
【士別市】
■新蒼土美術協会
―個性あふれる24点の作品
―油彩を中心に日頃の成果を発表

【士別市】
■世界アルツハイマーデー
―認知症の正しい理解を啓発
―チェックコーナーなどのイベント
士別市は世界アルツハイマーデーに伴う啓発イベントを19日と20日、西條士別店で行った。
 国際アルツハイマー病協会は、認知症への正しい理解を進めることを目的に9月を「世界アルツハイマー月間」として、9月21日を「世界アルツハイマーデー」と定めている。
 この月間では、国内でも各種の関連行事を行っている。
 士別市も、認知症に関して市民の関心を高めてもらおうと啓発イベントを実施してきており、今回は西條士別店を会場に19日と20日の2日間で行った。
 西條士別店の1階中央催事場にはふまねっと体験コーナーをはじめ、物忘れチェックや認知症チェック、お手玉や塗り絵などの指先を動かすコーナーも設けていた。
 買い物客らはそれぞれのコーナーを体験しながら、認知症への理解を深めていた。


▼20日

【剣淵町】
■第3回町議会定例会
―特別支援員の配置適性に
―小学校校舎は当面見送り
―義務教育学校 早い段階で検討議題へ
剣淵町議会第3回定例会は18日に開会し一般質問と議案審議を行った。特別支援を要する児童生徒への支援体制強化については、支援が必要な子どもの人数や特性などを考慮し、支援員の配置を検討していきたいとした。議案質疑は6件を審議。23年度剣淵町一般会計、特別会計決算認定などを決算審査特別委員会に付託し休会した。

【士別市】
■コロナワクチン10月から定期接種
―リスク踏まえ自己判断で
―渡辺市長が健康被害状況を説明

【士別市】
■士別市出の入船亭扇太さん「一人会」
―落語を聞く会、10月19日にモーリスで
―ふるさとで2回目の高座

【士別市】
■士別青年会議所理事長杯野球大会
―サムライブレイズJrが初優勝
―和寒〜稚内から8チーム出場して熱戦

【士別市】
■257人に敬老祝品を支給
―満100歳以上は43人
―今後も健康で長生きを

▼19日
【士別市】
■士別市立病院
―長島院長、来年3月で退任
―自身の体調不良など理由で
―経営健全化や広域連携に尽力
士別市立病院の事業管理者である長島仁院長(64)が来年3月で退任することになった。17日に行った定例会見で渡辺英次市長が明らかにした。長島院長は「自らの体調不良などによって、任期途中で退任することについて、市民や患者のみなさんに迷惑をかけることが心苦しい」と述べていた。
 長島院長は、徳島大学医学部を卒業後、北海道社会保険病院、八雲総合病院などに勤務。
 12年4月には士別市立病院に赴任し、その年の8月には副院長、16年4月から院長を努め、市立病院の診療体制改革を推し進めながら経営健全化をはじめ医師確保に努めてきた。

【士別市】
■士別市振興審議会
―再エネ関連条例を制定へ
―来年4月の施行目指して準備
―人口ビジョンは独自推計の数値で

【士別市】
■あさひサンライズホール
―開館30周年劇場まつりで座談会
―ホールの思い出語り合う
―本紙も創刊75周年記念し特産品抽選会

【士別市】
■ふれあい演芸会実行委員会
―出演者を募集
―41回目は12月1日に開催


▼18日
【士別市】
■あさひサンライズホール:0周年迎え盛大に祝賀
―ロビーでは劇場まつり
―十五夜コンサート、館内体験ツアーなど多彩な記念イベントを開催
士別市朝日町のあさひサンライズホールは今年開館30周年を迎え、16日と17日に劇場まつりを開催した。飾り付けられたホールロビーを会場に16日はパントマイムなどのパフォーマンスや衣装の試着体験で会場を盛り上げた。尺八・箏の十五夜コンサートでは振る舞い酒を味わいながら演奏に聴き入っていた。

【士別市】
■士別市上下水道局
―経営戦略案でパブコメ実施
―10月16日を期限に意見募集

【和寒町】
■ロイヤルエクスプレス号「最北の旅」
―豪華観光列車をお見送り
―21日と28日にも和寒駅で

【士別市】
■市立博物館
―士別の岩石、地質のなりたちは?
―地域教育資料を発行
―石灰岩編とエゾ層群編の2種類
 
【士別市】
■親子工作教室
―10月6日実施
―環境に配慮のランタン作り

▼17日
【士別市】
■11店舗が参加し「まちゼミ」スタート
―延べ20回の講座を予定
―個店の技術や知識を市民に
しべつまちゼミの会が主催する「まちゼミ」が14日から始まった。この日はペット用布団づくりと抹茶を楽しむ会が行われ、それぞれのまちゼミに市民が参加していた。しべつまちゼミの会は10月15日までおよそ1カ月にわたりまちゼミを行いながら、各個店の魅力を市民に伝えていくことにしている。

【和寒町】
■東山ヒルクライムレース
―老若男女454人が出場
―山頂目指し一気に斜面駆け登る

【士別市】
■士別市教育委員会:士別ふるさと体験広
―販売業の仕事を体験
―店内見学しネーム刺繍も

【士別市】
■くるるん:道の駅でワークショップ
―羊毛手芸など楽しむ
―糸紡ぎやエコバッグ作りを体験

▼15日
【士別市】
■士別翔雲高校:普通科
―魅力度向上の取り組み一定の成果
―これからの生徒確保対策が課題
北海道教育委員会は2025年度からの公立高等学校配置計画をまとめ、公表している。それによると士別翔雲高校は普通科が1学級増となっている。士別市は士別翔雲高校の生徒数確保のために高校魅力化支援事業などを実施。今回の1学級増は、そうした取り組みによる一定の成果として関係者は受けとめている。その一方で、今後の中学卒業見込み者が減少していくことを踏まえると、さらなる魅力化向上の取り組みが課題となっていきそうだ。

【士別市】
■士別市老人クラブ連合会
―練習の成果を舞台上で披露
―合唱や舞踊に会場から大きな拍手

【士別市】
■上士別小学校
―環境美化目指しごみ拾い
―地域住民も活動に協力

【士別市】
■温根別町
―コスモスロードが見ごろ
―地域活性化策の一環として


▼14日
【士別市】
■士別市議会一般質問
―義務教育学校:子どもたちの環境最優先
―教員確保等のメリット示す
―ヒグマ情報は前年度比1・4倍
士別市議会第3回定例会は12日、一般質問を行った。士別市教育委員会は、朝日地区で開設を検討している義務教育学校について、教員の一定数確保や一貫した教育の展開などのメリットがあるとし、子どもたちの教育環境を最優先した考え方で今後の協議を行っていく考えを示していた。
 渡辺市長は本年のヒグマ目撃等情報は8月末の段階で52件で、前年度の1・4倍になっているとし、情報があればその周辺に対して速やかに情報提供していくと答えていた。

【士別市】
■士別南中学校と朝日・上士別・士別中
―全国大会経験、今後の糧に
―両チームの選手が活躍を報告

【士別市】
■士別市教育委員会
―多寄・温根別小で教室開催
―YKK陸上長距離部選手らが指導

【和寒町】
■就農目指し農業技術習得
―地域おこし協力隊の2人が研修中

【士別市】
■士別消費者協会
―21日に消費生活展
―野菜の販売やフリマなど
 士別消費者協会が主催する「2024士別消費生活展」が、21日午前10時から士別市民文化センターで行われる。

▼13日
【士別市】
■士別市議会一般質問
―習い事応援タクシー:現形態での継続は「困難」との考え示す、公共交通体系として検討へ
―部活動の地域移行は段階的に
士別市議会第3回定例会は11日、一般質問を行った。士別市は、士別市公共交通活性化協議会が実証実験を行っている習い事応援タクシーについて、2025年度以降は現在の形態での継続は困難とする考えを示した。今後は実証実験の結果を検証しながら、路線バスも含めた持続可能な公共交通のあり方として検討していくとした。大西陽氏(高志会)の質問に答えた。
 
【士別市】
■合宿の里士別推進協議会
―手と一緒に心地よい汗流す
―市民21人が参加しジョイ・ラン交流会
 合宿の里士別推進協議会は、市内で合宿している実業団チームと市民が交流する機会として、11日に士別市陸上競技場でジョイ・ラン交流会を行った。
 ジョイ・ラン交流会は、士別市で合宿を行っている選手たちと一緒に走りながら、スポーツの楽しさを体感してもらおうと行っているもので、今年が3回目の開催となる。
 今回は市内で合宿を行っているユニバーサルエンターテインメントアスリートクラブの選手・スタッフ21人が講師を務め、高校生や一般市民ら21人が参加した。
 交流会では、ユニバーサルエンターテインメントアスリートクラブの選手・スタッフが自己紹介したあと、準備体操に続いてもも上げなどのウォーミングアップを行っていた。
 参加した市民らは選手たちと一緒に、正しく走るフォームなどを点検していた。
 教室の最後には全員で陸上競技場をジョギングしながら、初秋の風を受け心地よい汗を流していた

【士別市】
■士別南小学校
―子どもたちの読書意欲向上を
―絵本ツアーで読み聞かせ

【士別市】
■佐藤貴之さん:新ショウガの収穫始まる
―10年前から栽培に取り組み
―「将来は加工品作りにも挑戦したい」

【士別市】
■士別市教育委員会
―中国電力が糸魚小で陸上教室

▼12日
【士別市】
■士別市議会一般質問
―端末タブレット:時期見極め更新準備へ
―「学テ」 小学生が全国平均上回る
―将来見据えた職員定数管理を
士別市議会第3回定例会は10日から一般質問が始まった。士別市教育委員会は、本年度の全国学力・学習状況調査で、市内の平均正答率が小学生は国語、算数とも全国平均を上回ったが、中学生は国語、数学とも全国平均を下回ったことを明らかにした。また児童・生徒が使用しているタブレット端末の更新については「適切に見極めていく」と今後の更新の考えを示していた。
 
【士別市】
■士別小学校
―連携強化へ情報交換
―幼保関係者らと交流

【士別市】
■士別小学校で陸上教室
―ダイハツの選手が児童を指導
―体幹トレーニングやダッシュなど

【士別市】
■=士別市中心商店街振興組合=
―応募作品を組合店舗に展示
―「わたしのたからもの」の絵

【士別市】
■市民文化祭実行委員会
―作品展示と芸能発表を募集
―中央地区の開催分は27日まで
 士別市の市民総合文化祭実行委員会は、中央地区で開催する文化祭に出品する作品と芸能発表の参加者を募集している。

▼11日
【士別市】
■人口構成:高齢化率上昇で42.8%
―19年比 65歳以上人口は減少
―高齢者の2割近くが80歳超
士別市の8月末現在での住民基本台帳による高齢者(65歳以上)の人口は7106人となっている。高齢者人口の割合は42・8%で、5年前の2019年8月末現在に比べると2・8ポイントほど伸びている。その一方で高齢者人口は377人の減少となった。
 
【士別市】
■高額寄付者に感謝状を贈呈
―23年度は金員・物品で15件
士別市は9日、市役所会議室で高額寄付者に対する感謝状贈呈式を行った。
 高額寄付に対する感謝状の贈呈は10万円以上の金員・物品を寄付した人たちが対象となる。
 今回は2023年度の寄付者を対象に感謝状を贈呈した。23年度は非公表を含め金員で10件、物品で5件が感謝状贈呈の対象となった。その額は約760万円となっている。
 この日は10人が出席して、渡辺英次市長が一人ひとりに感謝状を贈っていた。
 渡辺市長は「士別市はまだ厳しい状態にある。そうしたなかにあってみなさんが同じまちづくりの方向で協力していただけることはうれしい。今後も協力をお願いします」と謝辞を述べていた。

【士別市】
■創成自治会
―敬老のつどいに
―園児たちがダンス披露

【士別市】
■初のローラースキー大会
―道内クロカン選手ら35人出場


【士別市】
■士別サムライブレイズ
―ホーム最終戦を2連勝
―サイン会などで選手とファン交流。

▼10日付
【和寒町】
■道内11チーム:かたかごSORANフェス
―和凛主催の交流に200人
―迫力あふれる踊り子たち
 和寒町公民館恵み野ホール駐車場で8日に道内のよさこいチームが参加する「かたかごSORANフェスティバル」が開かれ、多彩な演舞を披露した。イベントには道内11チーム約200人が参加。チームごとの鮮やかな衣装で息のそろった演舞に会場からも大きな拍手が送られていた。 
 
【士別市】
■バレーボール
―上川予選で初優勝し全道へ
―つなぎのプレーでベスト4目指す

【士別市】
■教育委員会
―指定文化財の屯田兵屋補修
―工事に伴い13日以降見学休止

【士別市】
■上川北部市町村議会議長会
―福祉の取り組みを講演
―地域の政策課題などで意見交換

▼8日
【士別市】
■「羊のまち士別トレランフェス」10月に初開催
―日向スキー場周辺を疾走
―ゲレンデや森林作業道使うタイムレース
―一般男女など4コース設定
―前日にはウエルカムパーティの選手交流
士別市多寄町の日向スキー場で10月12日、13日に羊のまち士別トレランフェスを初開催する。大人から子どもまで参加できるカテゴリーを設け、日向スキー場をスタートし、近隣の林道など最長20キロを駆ける。前日にはウエルカムパーティーも企画、新しいイベントへの参加を受け付けている。
トレランフェスは日向スキー場をスタートし、ゲレンデや森林作業道などを走るタイムレースで、10キロコースを2周する一般男女20キロ(高校生以上)、一般8キロ(中学生以上)、キッズ1・5キロ(保護者帯同可)の部門のほか、愛犬とのペアで1・5キロを走る部門も設けている。
 
【士別市】
■士別市消費者協会
―協会だより:暮らしを支え第200号に
―活動報告や身近な生活情報を掲載

【士別市】
■中心商店街振興組合
―10日からお買い物ラリー実施
―当選賞品は1万円の商品券

【士別市】
■士別サムライブレイズ
―8日にホーム最終戦
―お菓子まきや野球交流会も

【士別市】
■士別市老人クラブ連合会
―13日に芸能発表会
―作品展示は10日から

▼7日
【士別市】
■安全運転は健康維持から
―ダイハツ工業の協力で講座
―体力測定や車の死角を体験
―65歳以上の市民21人が参加
士別市と北北海道ダイハツ販売による健康安全運転講座が5日、士別市いきいき健康センターで行われた。講座では理学療法士による体力測定や安全運転講習などが行われ、参加した市民らは健康で乗用車を運転できることの大切さを学んでいた。この日はダイハツ工業の井上雅宏社長も訪れ、講座の様子を視察していた。

【士別市】
■愛媛県立農業大学校
―第2班の21人を受け入れ
―市内の農家に滞在し北海道の農業を実習

【士別市】
■さほっTEE’S
―ティーボールの第17回ちびっこ甲子園大会で準優勝」
―実戦形式の練習成果で3年連続

【士別市】
■油彩の会「虎杖」の作品展
―創作活動の成果を披露」

▼6日

【士別市】
■子ども議会:学習重ね実践案決める
―10月6日に運動会とお祭り
―49点審査し入賞者決める
―高齢者施設訪問し交流会の実施も
士別市は、子ども議会の実施に向けて5月に7人の中学生を子ども議員として任命しているが、任命を受けた議員たちは学習会を重ねている。そうしたなかで運動会とお祭り、さらには高齢者福祉施設での交流といった実践活動を行うことが決まった。今後は、この活動の実施に向けて具体的な内容の協議を進めていくことにしている。

【士別市】
■社会福祉協議会
―4年ぶり養成研修で8人参加
―市民後見人に必要は知識学ぶ

【和寒町】
■HOKKAIDO日本最北端の旅
―ロイヤルエクスプレス号:14日から豪華観光列車運行
―毎週土曜日に和寒駅から稚内へ

【士別市】
■中心商店街振興組合
―園児が描く「たからもの」
―応募作品は加盟店に展示

【士別市】
■ジョイ・ラン交流会を実施
―11日に合宿選手らと
―楽しくトレーニングをと

▼5日
【士別市】
■林野火災予防ポスター
―最優秀賞は佐野さんの作品
―49点審査し入賞者決める
―20日から文化センターで展示
士別市森林愛護組合連合会(菅原康晴会長)は3日、市内の小学生から募集していた林野火災予防に関するポスターの審査を士別市民文化センターで行った。審査の結果、最優秀賞には士別小学校の佐野莉依子さん(5年生)の作品が選ばれた。今回の審査で最優秀賞、優秀賞に選ばれた作品は、北海道コンクールに推薦することになっている。

【士別市】
■学校給食センター
―地元産の食材を活用
―5回目のふるさと給食実施

【剣淵町】
■開拓先人の労苦を偲ぶ
―小学生が駅員の仕事にトライ
―24年度開村祭、町表彰式を開催

【和寒町】
■YOSAKOIソーラン:和凛―KARIN
―全国Uー40大会で準大賞
―勇壮な踊りで健闘賞も受賞
―初出場し9会場で華麗な演舞
和寒や稚内を拠点に活動しているYOSAKOIソーラングループ「和凛―KARIN」が、愛知県名古屋市で開かれた「第26回にっぽんど真ん中祭り」のU―40大会ファイナルコンテストで準大賞を受賞、全審査のなかから健闘賞も獲得した。
 和凛は40人以下のU―40大会に初めて出場し、名古屋市内テレビ塔パレード会場など3日間で9会場で演舞を披露した。
 U―40大会には全国から85チームが出場、和凛は予選ブロック審査を1位通過し、ファイナルコンテスト12チームのなかから準大賞を受賞した。
 また出場全チームのなかから各審査グループ6位の健闘賞も獲得した。

▼4日
【士別市】
■奨学金返済支援事業:本年度申請
―4件のうち新規は1件
―市内事業所や大学等にPR
―10月末まで申込み受付
士別市は、若い人たちのUIJターン促進を図り定住推進につなげていくことを目的に昨年度から奨学金返還支援事業を実施している。本年度は4件の申請を受け付けており、そのうち1件が新規となっている。市は商工会議所や大学などでこの制度をPRしており、制度を有効活用することで、若い人たちの定住促進に期待をかけている。


【士別市】
■ふるさと体験広場
―小学生が駅員の仕事にトライ
―切符の販売や施設見学など

【士別市】
■士別南小学校
―日本郵政グループ陸上部迎え陸上教室
―選手たちと楽しく交流
 日本郵政グループ女子陸上部を講師に迎えた実業団等陸上教室が2日、士別南小学校で行われた。
この日は士別南小学校の3年生44人を対象に教室を開催。日本郵政グループ女子陸上部のスタッフ6人と選手9人が講師を務めた。
 東京オリンピック女子マラソン日本代表の鈴木亜由子選手、同5千メートルと1万メートル>代表の廣中璃梨佳選手も児童たちを指導。
 選手たちから「長距離は力を入れずにリラックスして走ることを心がけて」とアドバイスを受け、児童たちは少しでも早く走れるようにと、教わった腕の振り方などを実践していた。

▼3日
【士別市】
■実行委員会主催:フェスティバル
―ドクターヘリの飛来に大きな歓声
―防火・防災への関心高める
―本紙も創刊75周年を記念し協賛
 実行委員会(寺林絵美実行委員長)が主催した2024防火・防災フェスティバルが1日に、士別市役所駐車場で行われた。フェスティバルではドクターヘリの飛来をはじめ煙体験や講演会が行われた。会場には多くの市民らが訪れ、防火・防災への関心を高めていた。

【士別市】
■士別市教育委員会
―70人が青空のもと健脚競う
―小学生〜一般参加で市民クロスカントリー
 士別市教育委員会主催、士別陸上競技協会主管の第42回市民クロスカントリー大会が1日、士別市陸上競技場で行われた。
 今回は小学1年生から一般まで70人が参加した。
 この日は好天に恵まれ、小学1年生から3年生までは1キロのコースで、小学4年生か6年生までが1・5キロ、中学生以上が3キロのコースで順位を競っていた。
 参加した小学生らは号砲が鳴ると元気よくスタートダッシュを決め、木立縫うコースを走り抜けながら順位を競っていた。
 コース沿いには多くの家族らが応援に訪れ、懸命に走る子どもたちに大きな声援をおくっていた

【士別市】
■上士別小学校
―体を動かす楽しさ知って
―トヨタ選手らが児童に陸上指導

【和寒町】

―第27回全日本玉入れ選手権を開催
―美幌チームがアベック優勝

▼1日
【士別市】
■あさひサンライズホール:地域文化拠点として根付く
―開館30周年迎え劇場まつり開催
―ロビーコンサートなどイベント多数
―本紙も創刊75周年を記念し協賛
士別市朝日町のあさひサンライズホールは今年開館30周年を迎え、9月16日と17日に一般社団法人舞藝舎が劇場まつりを開催する。ホールロビーを会場に16日はパントマイムなどのパフォーマンスや尺八・筝のコンサート。17日はシンポジウムや抽選会を開催し、ホールの節目を多くの人と祝いたいとしている。 
【士別市】
■渡辺市長行政報告
―3病棟体制で入院患者が増加
―外来患者は前年同期と同水準に
―工事発注、現段階で予定の71%93件

【士別市】
■駅南工業団地
―20年ぶり売買
―残りは3区画で0・8ヘクタール

【士別市】
■士別市議会第3回定例会
―除雪対策費を補正に計上
―派遣看護師費用で1千100万円

【士別市】
■誠心館道場
―強豪相手に初戦突破目指す
―全日本少年柔道中学の部出場

【剣淵町】
■絵本の館
―ノンタン誕生秘話語る
―編集者招き新館20周年記念講演会