【ヘッドライン9月】
▼30日
19343号ヘッドライン(2025年9月30日 月曜日)
写真は
「ペルー料理などを提供したじゃがいもフェスティバル」(剣淵町)
「サッカーを楽しむ子どもたち」(士別市)
「完売した梨とシャインマスカット」(士別市)
【剣淵町】
■剣淵ペルー友好親善協会
―じゃがいもフェスにぎわう
―南米原産野菜の料理やお菓子並ぶ
―9月28日を「剣淵ペルーDAY」に
剣淵町民センターで28日に「じゃがいもフェスティバル」を開催した。ペルー・タルマ市と姉妹都市提携を結んだ9月28日を「剣淵ペルーDAY」と定め、北海道剣淵ペルー友好親善協会の主催で初開催。会場にはジャガイモやカボチャなど南米原産の野菜を使った料理やお菓子が提供され、多くの人で賑わいを見せた。
【士別市】
■防災ラウンジ
―大雨から身を守る方法など解説
―講話やカレー炊き出し
【士別市】
■尚記杯争奪4年生交流野球大会
―各地から16チーム参加で熱戦
―道内各地から16チームが出場
―東川大雪少年野球クラブが優勝
■第19回道北地区キッズサッカーフェスティバル
―サッカーの楽しさを指導
―100人参加し教室
―4歳から小学校2年生までの児童を対象に
【士別市】
■士別市老人クラブ連合会
―日ごろの練習成果舞台で披露
―会員たちの作品も会場に展示
▼28日
【士別市】
■上川北部合理化澱粉工場
―高温影響で小玉傾向
―今年の原料は6500d
―10月に受け入れのピーク迎える
剣淵町にある上川北部農協合理化澱粉工場は澱粉の原料となるジャガイモの受け入れを今月8日から開始している。今年は高温・干ばつの影響から原料となるイモは小玉傾向にあり、専用品種ではでんぷん量を示すライマン価も低くなるとみられている。今年は10万8400俵6500<CODE
NUMTYPE=UG NUM=77AC>の受け入れを計画。原料受け入れは10月上旬にピークを迎える。
【士別市】
■庄司明玲さん (士別翔雲高校2年)
―文部大臣賞を受賞
―全国英語スピーチコンで最優秀
―努力重ね築いた自信の土台が結実
【士別市】
【士別市】
■湊谷幸歩さん(士別中学校3年)
―唯一の中学生7位入賞と大健闘
―のびのびとした演技が勝因
■講師は公立邑智病院の日高副院長
―再整備の取り組みテーマに
―10月6日に文センで講演会
▼27日
【士別市】
■士別市交通安全母の会
―交通安全功労者表彰を受賞
―地道な運動継続が評価され
―無事故願い「家庭から」を実践
士別市交通安全母の会(山本静枝会長)が本年度の交通安全功労者表彰を受賞した。25日には山本会長と国井まり子副会長が士別市役所を訪れ、渡辺英次市長と士別警察署の猪股秀章署長に受賞を報告した。母の会発足以来、地域に根差した交通安全運動が認められての受賞に、渡辺市長、猪股署長とも「素晴らしいこと」と受賞をたたえていた。
【士別市】
■有害鳥獣
―捕獲数前年上回る
―ヒグマ、エゾシカ、アライグマとも
士別市内でヒグマ、エゾシカ、アライグマの捕獲頭数が増えている。8月末現在での捕獲頭数はヒグマが39頭、エゾシカで573頭、アライグマが314頭で、いずれも前年同期を上回っている。
士別市経済部畜産林務課のまとめによると、8月末現在でのヒグマ捕獲頭数は、前年同期を13頭上回っている。
エゾシカに関しては86頭多く、アイラグマは92頭も多くなっている。
ヒグマに関してはすでに昨年度の捕獲頭数である34頭を上回っており、これまでに最も多く捕獲した23年度の44頭に迫る状況となっている。
アライグマは、昨年度の捕獲頭数が345頭とこれまでで最も多かったが、本年度については今後もさらに捕獲頭数が増えれば、前年度捕獲頭数を上回り、これまでで最多となる見込みとなっている。
【士別市】
■新築補助2件、住宅改修は44件
―地域循環型住まいづくり促進事業
―総事業は両制度で1億6千万円
【士別市】
■市立博物館
―身近な自然に関心をと
―植物標本を管内に展示
【士別市】
■士別更生保護女性会
―衣類等の提供呼びかけ
―10月5日の愛情セールで
▼26日
【士別市】
■士別翔雲高校ビジネス科:ふるさと支援で返礼品開発
―ジンギスカンと鍋のセットく
―10月からサイトに登録し提供開始
士別翔雲高校ビジネス科の生徒たちが、士別市が行っているふるさと寄付の返礼品を開発。24日には生徒たちが士別市役所を訪れ、渡辺英次市長に報告した。生徒たちが開発した返礼品は、士別サフォークラムと専用鍋のセット。この提案を受けて士別市は10月から生徒たちが開発した返礼品をふるさと納税サイトに登録して提供を開始することにしている。
【剣淵町】
■28日にじゃがいもフェス
―ペルー交流を記念し初開催
―13店舗が素材いかした多彩な料理提供
【士別市】
■農事組合法人きぼうの大地
―陸稲栽培:畑で育てた米を初収穫ぶ
―今後は食味比較など研究
【士別市】
■コラッセ学校:川内村から12人の児童が士別市へ
―南小授業参加などで交流
―体験メニューこなし絆深める
福島県川内村の児童たちが士別市で過ごす「士別にコラッセ交流学校」で、24日に川内小中学園の5年生児童12人が士別市を訪れた。
児童たちは27日まで市内に滞在して、士別南小学校での授業体験などを通して交流を深めることになっている。
士別にコラッセ夏学校は、2011年に発生した東北大震災による福島第1原子力発電所の事故で、避難生活を余儀なくされた川内村の子どもたちを士別市に招き「夏休みのあいだだけでも、子どもたちにのびのびと過ごしてほしい」と11年8月に初めて実施。
その後もコラッセ夏学校を継続して実施。この取り組みが士別市と川内村の交流を深め、13年には両市村で「まちづくり絆協定」を結んでいる。
コラッセ交流学校は27日までの予定で、この間には川内村の児童たちが士別南小学校の授業に参加し、児童たちと交流することになっている。
今回の交流学校開始前には、両校の児童たちがオンラインでの交流を行っている。
また市内見学や社会教育体験も日程に組まれている。
▼25日
■人口構成:高齢者も前年より減少
―率は43・42%で上昇傾向続く
―過疎化の進行が今後さらに加速か
士別市の8月末現在での住民基本台帳による高齢者(65歳以上)の人口は7018人となっている。人口全体に占める割合は43・42%で、前年同期に比べると0・5ポイントほど伸びている。その一方で、高齢者人口は88人の減少となっており、これまで増加傾向にあった高齢者人口が減少に転じはじめてきていることがうかがえる。
【士別市】
■子ども議会
―道の駅でウォークや知識王決定戦
―まちづくりへの関わりと理解深めようと
別市が行っている子ども議会は、10月にチャレンジ応援事業として「とっとこin士別ウォーク&士別知識王決定戦」を道の駅「羊のまち 侍・しべつ」で実施する。
本年度は、市内4中学校から8人の子ども議員を任命。
7月の任命式後から学習会やワークショップなどを重ねながら、子ども議会としての取り組みなどについて話し合ってきた。
その結果、チャレンジ応援事業として10月13日に道の駅でイベントを開催することになった。
イベントは「とっとこin士別ウォーク&士別知識王決定戦」として、3択クイズ大会や市内ウォークラリー、さらにはてん菜重量当てクイズを実施。
また天サイダーやつくも4号関連商品などの販売を行うことにしている。
【士別市】
■市立博物館
―アイヌ語地名の由来学ぶ
―バスで市内各所を巡見
▼24日
【士別市】
■あけぼの子どもセンター
―10月から夜間貸館を試行
―利用促進と活動の場確保
―少年団など対象に毎週木曜日
士別市は、あけぼの子どもセンター「愛遊夢(あゆむ)」の夜間時における空きスペースの有効活用を図るため、少年団等に体育室を貸し出す夜間貸館を10月から試行する。来年3月末まで試行を行い、その利用状況を踏まえて今後のあけぼの子どもセンター夜間開館について検討することになっている。
【士別市】
■JR北海道
―10月に秋たびそうや号運行
―「4つの秋」テーマに各駅でおもてなし
【士別市】
■健康づくり講演会10月13日
―白澤医師講師に招き参加者募集
▼23日
士別市の道の駅「羊のまち 侍・しべつ」と士別市中心商店街振興組合は20日、「ぐるっと商店街わくわくラリー」を実施。参加した市民が商店街めぐりを楽しんでいた。
より多くの市民に中心商店街を知ってもらおうと行った企画で、士別翔雲高校ビジネス科の生徒たちが協力した。
1コース3店の3コースを設けて、道の駅を出発した参加者が各コースの参加店で抽選を行い、それをゴールの道の駅に持参すると、参加店提供の商品をもらえるといった内容。
この日は60名の親子や市民が参加。コース紹介のチラシを持ちながら、決められた商店をめぐりながら抽選していた。
この日は好天に恵まれ、参加した市民らは商店街を歩きながらわくわくラリーを楽しんでいた。
▼21日付
■和寒小6学校年生未来を考える会:児童がまちづくりへの改善案
―観光や子育てでアイデアを発表
―奥山町長も関心寄せる
和寒小学校で19日に「未来を考える会」が開かれ、6年生児童が学習の成果を奥山盛町長に発表した。発表では児童らが農業や観光、子育てや安心・安全などをテーマにまちづくりのアイデアを提案していた。
【士別市】
―全日本年金者組合士別支部
―補聴器購入補助で士別市に要書
―396人分の署名を添えて提出
【士別市】
■士別市議会病院のあり方検討特別委
―今後の病院経営形態を説明
―現行「公営企業法全適」が有力
【士別市】
■士別市議会臨時会
―渡辺市長「持続可能な市政運を」
―一般会計など2件の議案原案可決象に
【士別市】
■士別地域:15日現在の農作物生育状況まとめ
―収穫期迎えるも降雨の影響
―平年より早いが一部に倒伏もども
▼20日
【士別市】
■ふるさと納税:寄付額、前年度実績上回る
―現在まで1億3千万円超
―返礼品で米や農産物が好調
士別市のふるさと納税「私の士別・あなたのふるさと応援寄附金」の業務を受託しているまちづくり士別株式会社(井出俊博社長)のまとめによると、本年度のふるさと納税寄付金額が、17日現在で昨年度の実績をすでに上回っている。当初の目標額を超すのは確実で、まちづくり士別では「最終的に2億4〜5千万円になるのでは」と今後に期待を高めている。
【士別市】
―士別南小学校
―日ごろの備えが大切
―自衛隊が講話や実技指導
【士別市】
■士別市と北北海道ダイハツ販売
―健康維持して安全な運転を
―高齢者対象に体力測定や実技
【士別市】
■長寿者に敬老祝品贈呈
―100歳迎えたのは19人
▼19日
【士別市】
■全国学力調査:士別市教育委員会
―小中とも全国・全道平均上回る
―積極的なICT活用の効果
士別市教育委員会は、今年4月に実施した全国学力・学習状況調査の結果を公表した。今回は小学校、中学校とも調査対象の3科目すべての正答率で、全国・全道平均を上回った。
小学校国語の正答率は68・2%で、全国平均の66・8%、全道平均の65・4%を上回った。
算数は58・8%(全国58%、全道55・2%)、理科は61・6(全国57・1%、全道56・3%)と、3科目すべてで全国・全道平均を上回る正答率だった。
特に理科は全国平均を4・5ポイントも上回った。
中学校の正答率は国語が55・3%(全国54・3%、全道54%)、数学が50・8%(全国48・3%、全道46・7%)で、理科は全国・全道平均も上回った。
数学は全国平均を2・5ポイント上回っている。
【士別市】
―トヨタ自動車士別試験場
―職員集めた食品を社協に寄贈
―フードパントリー事業に協力
【士別市】
■市民文化祭の参加者を募集
―中央地区の芸能発表と作品展示
士別市の市民総合文化祭実行委員会は、中央地区で開催する文化祭に出品する作品と芸能発表の参加者を募集している。
本年度の士別市民総合文化祭は「響け文化の賛歌」をテーマとして実施する。
中央地区では10月22日に小中学校音楽発表会を、10月25日から11月3日、一般作品展示が10月30日から11月3日、洋らん展示とフラワーアレンジメントが11月1日から3日、芸能発表を11月3日に行うことになっている。
それに伴い士別市民総合文化祭実行委員会は、中央地区で開催する一般展示の作品と芸能発表の出演者を募集している。
一般展示は、絵画をはじめ書道、陶芸、写真、押し花、ちぎり絵、俳句、短歌など。基本的に展示する作品は1人1点としている。
芸能発表の発表時間は1団体・個人につき5分以内で、カラオケ団体については2人までとしている。
申し込みは士別市中央公民館内の士別市民総合文化祭実行委員会(電話26―7223)で受け付けている。申込締め切りは26日までとなっている。
【和寒町】
■町議会第3回定例会
―ふくし推進へ新たな事業主体
―一般質問に5人登壇、農政や観光について
▼18日
【士別市】
■幼少年婦人防火委員会:幼児ら対象に防火・防災体験会
―間近での放水に大きな歓声
―消防業務体感し意識高める
士別地方幼少年婦人防火委員会(寺林絵美会長)は16日、士別消防署前でちびっこ防火・防災体験会を行った。体験会には1市2町の幼稚園・保育園児らが参加。放水見学や煙体験、暴風体験などを行いながら消防業務を体験していた。
【士別市】
―士別翔雲高校(2年) 庄司明玲さん
―全国英語スピーチ大会に出場」
―練習の成果発揮し優勝を
【士別市】
■羊のまち士別トレランフェス10月に開催
―街を見下ろしながらトレラン
―20キロ、10キロの2コース設定
士別市で10月12日に開催する「羊のまち士別トレランフェス」を前に、ヤマハ発動機士別テストセンターのオフロードコースで試走を行った。
今年はヤマハ発動機士別テストセンターの全面協力でセンターのオフロードコースでの開催となった。
トレランフェスは一般男女20<キロ、10キロ(中学生以上)、キッズ1・5キロ(保護者帯同可)の部門のほか、愛犬とのペアで3キロを走る部門も設けている。またランナーにはクマ鈴の携帯を必須としている。
羊のまち士別トレランフェスの参加料は一般20キロ6千円、男女ペア8千円、一般10<キロ5千円、キッズ1500円、愛犬ペア3千円で、申し込みサイトで10月5日まで受け付けている。
トレランフェスへの問い合わせは実行委員会事務局(士別市教育委員会内)電話26―7305・徳竹さんまでするとよい。
【士別市】
■年の活動まとめた消防年報発行:士別地方消防事務組合
―救急出動は1日平均4・04件
―1市3町で火災発生18件
士別地方消防事務組合は、2024年中の消防・救急活動状況をまとめた「消防年報」を発行した。
年報によると24年中の救急隊活動状況は、士別救急隊が1050件、剣淵町(士別救急隊)が140件、和寒救急隊で199件、幌加内救急隊が84件で、全体の出動件数は1473件となっている。
搬送件数は1400件で、搬送人員は1408人となった。
1日平均の出動件数は4・04件で、走行距離は119・8<CODE NUMTYPE=UG NUM=719F>だった。
火災について、士別市が14件の発生で、和寒町2件、剣淵町と幌加内町が1件ずつで、合計では18件の発生となった。
発行した消防年報は関係機関などに配布している。
▼17日
【士別市】
■全国ニット大賞:士別サフォーク研究会
―秋晴れのもと羊と雲の丘で表彰式
―大賞は横浜の「みんなの工房」
―全国各地から16人が参加
和寒町のJR塩狩駅を次世代に残していこうと町は役場や観光案内所、塩狩峠記念館などに募金箱を設置している。毎年多くの募金が集まり、ふるさと納税の寄付とあわせ駅の維持費を賄っている。9月からは支援者に配布している塩狩駅カードの第5弾も完成し、今後も支援を呼びかけていく。
【剣淵町】
■西岡将晴氏
―挑戦と行動でまちづくりを
―町長選に向け事務所開き
剣淵町長選に立候補する元剣淵町役場住民課課長補佐、西岡将晴氏(49)の事務所開きが14日に行われた。
西岡氏は剣淵町出身、士別高校卒業後、北星学園大学、小樽商科大学大学院を経て1998年に剣淵町役場に入り、建設課、企画課、町教委教育課、経済課、北海道経済部出向などを経て、町づくり観光課、絵本の館館長、剣淵高等学校事務長、住民課長補佐などを務め8月に剣淵町役場を退職している。
任期満了に伴う剣淵町長選は11月18日に告示となっている。
【和寒町】
■東山ヒルクライムレース2025
―スキー場斜面を果敢に挑戦!
―道内各地から400人強が出場
汗
―ティラノサウルスの疾走に大声援
【士別市】
■上川管内道民芸術祭
―340人集まり道北文化集会
―芸能発表や作品展示、分科会
北海道文化団体協議会主催、上川管内文化団体連絡協議会と北海道北部文化団体協議会、士別市文化協会が主管した2025年度上川管内道民芸術祭第62回道北文化集会が14日、士別市民文化センターで行われた。
道北文化集会は、道北地方で文化活動に携わる人たちが一堂に会して、交流と研鑚を図りながら、地域文化の進展を図っていこうと、上川管内道民芸術祭として毎年行っている。
今回は「緑豊かな・大地にそそぐ・夢を」をテーマに、士別市と名寄市、和寒町、剣淵町、美深町から340人ほどの文化関係者が参加した。
開会式後には大ホールで芸能発表を行い、各地区の文化協会代表らが大正琴や舞踊、YOSAKOIソーラン、歌謡、民謡、太鼓などを披露。
また詩吟、短歌、書道、写真の分科会を行い、それぞれの分野で研修を行っていた。
会場には参加団体の作品展示も行い、書道や写真、短歌・俳句の作品を訪れた人たち熱心に見入っていた。
▼14日
【和寒町】
■塩狩駅維持へ多くの支援
―協議募金箱、ふるさと納税に全国から
―支援者配布のカードは第5弾
和寒町のJR塩狩駅を次世代に残していこうと町は役場や観光案内所、塩狩峠記念館などに募金箱を設置している。毎年多くの募金が集まり、ふるさと納税の寄付とあわせ駅の維持費を賄っている。9月からは支援者に配布している塩狩駅カードの第5弾も完成し、今後も支援を呼びかけていく。
【士別市】
■道の駅、中心商店街、翔雲高校がコラボ
―20日にわくわくラリーを開催
―9店が参加して商店街めぐる企画
【士別市】
■士別サムライブレイズ
―ホーム最終戦は好打で連勝
―HFL25年シーズン 3位で幕
士別市ふどう野球場で10日に士別サムライブレイズのレギュラーシーズンのホーム最終戦が行われ、多くの声援のもと士別が2勝した。
北海道フロンティアリーグ(HFL)の25年シーズンは別海パイロットスピリッツが加入し、4球団で争い石狩がシーズン1位、美唄2位、士別3位、別海4位となった。
【士別市】
■10月4日士別でスポーツキャラバン
―野球・サッカー・ダンス教室等ぶ
―谷口さんの講演など多彩な企画実施
▼13日
【士別市】
■士別市立病院:検討市民委員会
―協議内容まとめた答申案承認
―現状の診療機能維持基本
―次回に確認し市長へ答申
士別市立病院のあり方検討市民委員会(鈴木勉委員長)が12日、士別市立病院会議室で行われた。この日の委員会は、これまで検討してきた内容を盛り込んだ答申案について協議し、それを承認した。答申案では、市立病院の将来のあり方について、今後も士別市が運営する公立病院として継続していくべきとし、基本的には現状の診療機能を維持していくことなどを盛り込んでいる。
【和寒町】
■和寒町地域おこし協力隊
―櫻井香里さん就任
―食を通じて和寒の発信を
【士別市】
■士別市森林愛護組合連合会
―標語・ポスター応募作品を展示
―多様なアイデア次々と表現
【士別市】
■士別市立博物館
―地質の成り立ちを学ぶ
―岩石の観察や採集体験
▼13日
【士別市】
■士別市立病院:検討市民委員会
―協議内容まとめた答申案承認
―現状の診療機能維持基本
―次回に確認し市長へ答申
士別市立病院のあり方検討市民委員会(鈴木勉委員長)が12日、士別市立病院会議室で行われた。この日の委員会は、これまで検討してきた内容を盛り込んだ答申案について協議し、それを承認した。答申案では、市立病院の将来のあり方について、今後も士別市が運営する公立病院として継続していくべきとし、基本的には現状の診療機能を維持していくことなどを盛り込んでいる。
【和寒町】
■和寒町地域おこし協力隊
―櫻井香里さん就任
―食を通じて和寒の発信を
【士別市】
■士別市森林愛護組合連合会
―標語・ポスター応募作品を展示
―多様なアイデア次々と表
【士別市】
■士別市立博物館
―地質の成り立ちを学ぶ
―岩石の観察や採集体験
▼12日
【士別市】
■剣淵町議会第3回定例会
―絵本の里づくり条例を制定
―新教育長に山下俊明氏任命
―一般質問に6氏が登壇
剣淵町議会第3回定例会が10日に開会し一般質問と議案審議を行った。議案質疑は15件を審議。新たな条例として「つなぐ、ひろげる剣淵町絵本の里づくり条例」を制定した。教育委員会教育長の任命では金村良則教育長(65)が今期限りで退任する意向を示したことから、総務課長の山下俊明氏(60)を任命した。
【和寒町】
■かたかごSORANフェスティバル
―大勢の踊り子が乱舞
―道内15チーム参加でイベント
【剣淵町】
■インターン生と若手職員
―多様なアイデア次々と
―道の駅のリニューアルを考えるようと成果発表
剣淵町で8日に道の駅のリニューアルを考えるグループワークの成果発表が行われ、インターン生と若手職員がアイデアを発表した。
剣淵町では8月27日から地域おこし協力隊インターン制度を活用し、北海道科学大学の学生2人が滞在、道の駅のリニューアル」をテーマに役場の若手職員とのグループワークを重ねてきた。
この日は成果発表が行われ、2班に分かれてこれまでまとめた内容の発表が行われた。
班ごとの発表では、A班は「科学大学の学生の就職を目指す」との目標をかかげ、町外への知名度アップや応援人口を増やし、科大生や剣淵高校生に向け、進路の一つとして剣淵町をPRしたいと述べた。
そのためのブランド力を上げるため、道の駅のリニューアルは長時間滞在できる場所や絵本の里らしさを感じることができるスペース、インターン生の積極的な受け入れなどについて発表した。
B班は道の駅の内容について、美しい動線を意識した効率的なスペース、子ども連れや町民をターゲットとした空間づくり、年間来場80万人を目指すためのアイデアなどを発表していた。
学生と若手職員らによるアイデアについて早坂純夫町長は、「剣淵の魅力を皆さんのアイデアで高めていくことで、剣淵に住みたいという人も増える。アイデアをこれからもどんどん出していただき、道の駅をリニューアルしていければ」と話していた。
【士別市】
■士別市立博物館
―地質の成り立ちを学ぶ
―岩石の観察や採集体験
▼11日
【士別市】
■全国ニット大賞
―入賞の25人が決まる
―大賞は横浜のNPO作品に
―14日に羊と雲の丘で表彰式
士別市長選挙で2期目の当選を果たした渡辺英次市長(52)は、一夜明けた8日に記者会見し今後の市政運営について語った。渡辺市長は選挙を通してこれまでの4年間について「一定の評価をいただいた」とし、今後は安定財源の確保を図りながら地域経済の活性化、人材育成などを進め、市民一人ひとりがまちづくりに参加できる仕組みをつくりあげていきたいと語っている。
【士別市】
■渡辺市長
―管理職を対象に説明会
―政策に対する市長の考え示す
【士別市】
■士別市教育委員会
―児童と選手が一緒に汗流す
―中国電力が上士別小で教室
▼10日
【士別市】
■渡辺英次士別市長:市民の主体的活動を支援
―32期目への思い語る
―安定財源の確保が重要に
―体育館は構想づくり着手
士別市長選挙で2期目の当選を果たした渡辺英次市長(52)は、一夜明けた8日に記者会見し今後の市政運営について語った。渡辺市長は選挙を通してこれまでの4年間について「一定の評価をいただいた」とし、今後は安定財源の確保を図りながら地域経済の活性化、人材育成などを進め、市民一人ひとりがまちづくりに参加できる仕組みをつくりあげていきたいと語っている。
【士別市】
■渡辺市長:職員訓示
―市民に寄り添った姿勢等求める
―当選翌日、職員に迎えられ初登庁
【士別市】
■地方教育行政の実務研修で来市
―小規模校の教育現場学ぶ
―文科省から授業補助なども
【士別市】
■士別市選挙管理委員会
―渡辺市長、武井氏に当選証書
―地域のため思いの実現をと
▼9日
【士別市】
■士別市長選挙:渡辺氏、2期目当選果たす
―370票の僅差で北口氏を抑える
―投票率は4年前上回る71・28%
任期満了に伴う士別市長選挙は、7日に投開票が行われた。開票の結果、現職の渡辺英次氏(52)=無所属=が5274票の得票で、2期目の当選を果たした。前道議会議員で新人の北口雄幸氏(69)=無所属=は4904票だった。その差はわずか370票だった。投票率は4年前の前回市長選より0・7ポイントほど伸びた71・28%だった
【士別市】
■士別市長選挙解説
―市民の審判 実績・若さに期待
―行政課題どう解決図るかが焦点
【士別市】
■渡辺氏選挙事務
―未来の責任果たす市政運営を
―厳しい選挙戦を制し喜びの表情
【士別市】
■サフォークランドペタンク大会
―道内各地の22チームで熱戦アイディア
▼7日
【士別市】
■市長選:横一線で投票日迎える
―短期決戦に市民の審判
―7日即日開票 結果は午後10時ごろか
任期満了に伴う士別市長選挙は7日に投票日を迎える。前道議会議員の北口雄幸氏(69)と、現職で2期目を目指す渡辺英次氏(52)の2氏が一騎打ちの選挙戦を繰り広げてきた。いち早く3月に立候補を表明した渡辺氏に対して、7月に立候補表明した北口氏。実質的に1カ月あまりの短期決戦となった市長選は、両氏が横並びの状況で投票日を迎えることになる。
【士別市】
■士別地域農業振興連絡協議会:1日現在の農作物生育状況まとめ
―高温影響が作物ごとに差異
―水稲は平年より9日早く
【士別市】
■市立士別図書館
―正確なサービス提供を
―蔵書点検と資料整理実施
【士別市】
■士別市移住定住交流促進協議会
―アイディア合宿の参加者募集
―起業目指す人たち対象に実施
士別市移住定住交流促進協議会Mazaru(まざる)は、26日から士別スタートアップラボ・アイディア合宿を行う。現在その参加者を募集している。
士別スタートアップラボ・アイディア合宿は、地域の課題にふれて、それぞれが「やってみたい」との思いを前進させていこうという取り組み。
起業型地域おこし協力隊としての採用を目指している人や士別で起業・事業承継を志している人、企業・事業承継に興味のある人たちを対象としている。
合宿は26日から28日まで3日間の日程で行い、初日には商店街歩きや空き店舗見学、行政との対話などを予定。
27日には農業法人や若手農家への訪問、新店舗開業者との対話、クラフト体験などを実施。
最終日の28日には、アイディア整理ワークなどを行うことになっている。
合宿の参加定員は5人程度となっており、参加料は1万円。
参加申込はメール(mazaru.shibetsu.ijuteiju@gmail.com )などで受け付けている。
【士別市】
■士別市長選
―期日前投票者数
―前回大幅に上回る25・56%
▼6日
【和寒町】
■エココテージ:利用者 10年間で8453人
―道外者が全体の3割に
―昨年度料金改定で微減
和寒町の農村体験交流施設「エココテージ」は2014年のオープンから10年が過ぎ、多くの人に利用されている。24年度の利用者数は延べ528人。昨年10月に利用料金の改定を行い、利用者数は前年度から若干の減少もみられるが、全体料金ではほぼ改定前の実績となるとみられている。今後も観光、交流の拠点として活用していきたいとしている。
【士別市】
■愛媛農大生
―第2班が市内で実習
―15人を協力会が受入れ18日まで
【士別市】
■多寄小学校・温根別小学校
―ユニバーサルエンターテインメントが教室
―選手たちの指導受け運動の楽しさ教わる
【士別市】
■上士別神社祭典:レスラーの迫力に観客が熱中
―祭典盛り上げようとプロレス興行
【士別市】
■士別南小学校
―「子どもの権利」を学習
―野中弁護士らによる授業実施
▼5日
【士別市】
■士別市長選挙:期日前投票
―実数・率とも前回から大幅に伸びる
―開始3日間で11%超に
任期満了に伴う士別市長選挙の告示後、士別市選挙管理委員会(神田英一委員長)は1日から期日前投票を行っている。3日までに期日前投票を行った有権者は1707人で、選挙人登録名簿に対する投票率は11%を超え、4年前の市長選を大きく上回っている。前回は、市長選として最も低い投票率だっただけに、士別市選挙管理委員会は「前回を上回る投票率に」と期待をかけている。
(村山功)
【士別市】
■湊谷幸歩さん
―道の代表として国民スポーツトランポリンに出場
―最高の演技で決勝進出目指す
【士別市】
■士別市中心商店街振興組合
―8〜30日お買い物ラリー実施
―25店参加 商品は1万円分の商品券
【剣淵町】
■アイデアを具体化するには
―道の駅リニューアルをテーマに
―学生と職員が意見を交換
【士別市】
■士別市社会福祉協議会
―顔見える関係づくりの重要
―西中さん講師に権利擁護研修
士別市社会福祉協議会(輿水信弘会長)と士別地域成年後見センターは3日、士別市民文化センターで権利擁護研修会を行った。
権利擁護研修会は、成年後見制度の内容をより多くの人たちに理解してもらうことを目的に毎年行っており、士別市と和寒町、剣淵町、幌加内町が共催している。
今回は民生委員や自治会の関係者ら65人が参加。
NPO法人たかす社会福祉士事務所ばとんの代表理事で、認定社会福祉士の西中裕一さんが「障がい者の支援を通じて感じること〜成年後見制度編」と題して講演を行った。
西中さんは、これまで後見人として担当してきた事例を取り上げ、それぞれのケースについて説明。
後見人として支援していくためには「当事者と顔の見える関係をつくることが支えになる。フラットな関係づくりが大切」と訴えていた。
研修会では、市民後見人の2人が、活動内容について説明していた。
▼4日
【士別市】
■実業団連合男子:総勢43人
―大会シーズンに向けて強化合宿
―期間中の40キロ走2回
日本実業団陸上競技連合の男子長距離合宿が、3日まで士別市で行われた。合宿には32人の選手が参加し、市内のロードや陸上競技場で走り込みを行っていた。
日本実業団連合の長距離合宿は毎年士別で行っており、8月には女子の合宿を行い、今回は男子合宿を行った。
合宿は8月25日から3日までの10日間の日程で行い、福島正強化部長らのスタッフを含め総勢43人が参加していた。
今回の合宿は9月下旬に行われる全日本実業団大会やマラソンシーズンに向けての強化が目的。
長距離組とマラソン組に分かれて、走り込みを中心とした基礎体力強化を図ってきた。
合宿期間中、マラソン組は40キロ走を2回、長距離組は強化メニューをこなすなどしていた。
【士別市】
■士別・士別南中野球部
―全国大会:健闘するも1回戦敗退
―堅守を武器に接戦を展開
【士別市】
■士別サフォーク研究会
―参加者に手紡ぎ技術を指導
―アナンダスタッフ招き講習
士別サフォーク研究会は30日と31日、めん羊工芸館くるるんでアナンダ羊毛出張講習会inサフォークランド士別を行った。
山梨県に本社を置く株式会社アナンダは輸入原毛や紡ぎ機などの販売をはじめ、全国で羊毛講習会などを行っている。
今回の講習会は、士別のサフォークの羊皮を使った製品を製作・販売している札幌市にあるフーズ・ルームを経営する藤崎浩一さんからの紹介で、士別サフォーク研究会が講習会を開催することになった。
講習会には札幌市や旭川市、函館市、帯広市など道内各地から18人が参加した。
アナンダからは代表の青木ゆう子さんら3人のスタッフが訪れ指導していた。
参加者の多くが手紡ぎ初体験の人たちで、スタッフらは原毛から毛糸にするまでの過程を、熱心に指導していた。
【士別市】
■ふるさと体験広場
―写真館の仕事を体験
―撮影やスタイリングなど
【士別市】
■士別市森林愛護組合連合会:林野火災予防作品審査会
―最優秀など入賞作品決める
―ポスターは小倉裕葉さん
―標語は宍戸皇友さんの「持ち帰る マッチやライター 燃える物」
▼3日
【士別市】
■ちびっこ甲子園
―最後の大会で活動の集大成
―さほっTEE’sが4年連続準優勝
【士別市】
■士別市中心商店街振興組合
―園児の作品204点を審査
―「たからもの」の絵で最優秀など選ぶ
【士別市】
■道北地区共進会
―サフォークのスタイル競う
―20頭ほどが出陳
道北地区めん羊協議会主催の第14回北海道サフォーク種羊共進会が9日、士別市の世界のめん羊館前で行われ、サフォーク種羊がそのスタイルを競っていた。
サフォーク種羊共進会は、良質なサフォーク種羊の生産を目的に、道北地区めん羊協議会が道内の生産者に呼びかけて毎年開催している。
道内でサフォーク種羊を飼養している生産者が一堂に会して情報交換などを行うことで、今後の飼養技術に役立てていこうというのが目的。
今回は道内各地から20頭ほどのサフォーク羊が出陳。
当歳雄・雌、明2歳雌、成雌、種雄の5部門で審査を行った。
審査にあたったのは士別市農業応援アドバイザーの河野博英さん。
河野さんは、大型で発育がよいかや肩幅は広いか、尻は長く広く肉付きがいいかなど、1頭ずつ丹念に見てまわり、それぞれの部門で順位を決めていた。
【剣淵町】
■開村祭
―先人たちの労苦を偲ぶ
―永住功労者への表彰式も開催
▼2日
【士別市】
■士別市長選挙
―渡辺氏と北口氏の一騎打ちへ
―現職対新人の選挙は39年ぶり
―政策訴え1週間の戦い
任期満了に伴う士別市長選挙が31日に告示となった。前道議会議員で無所属新人の北口雄幸氏(69)と、現職で無所属の渡辺英次氏(52)の2人が立候補した。士別市長選で、現職に新人が挑むのは実に39年ぶりとなる。両候補とも立候補届け出後には第一声を発して、一騎打ちによる1週間の選挙戦がスタートした。
【士別市】
■士別市議会議員補欠選挙
―武井氏が無投票で当選決める
―欠員2に対して届出1人のみ
士別市長選挙と同時に告示となった士別市議会議員補欠選挙(欠員定数2)は、武井祐司氏(56)=無所属・新=だけの届出となり、武井氏の無投票当選が決まった。
欠員2に対する市議補選に立候補を届け出たのは武井氏だけで、今回の補選で欠員は埋まらなかった。
無投票での当選を決めた武井氏は、午後5時前に事務所へ戻り、届出締め切りの午後5時を過ぎ無投票当選が決まると、事務所内に拍手が起きた。
鈴木勉選挙責任者が「勇気と決断を持って立候補してくれた。これからは渡辺市政を支える一人として活躍してもらいたい」とあいさつ。
花束を受け取った武井氏は「告示前からサポートしてくれた関係者のみなさんに感謝します。身の引き締まる思いです。これからは先輩議員の指導を受けて、議員活動を行っていきたい」と喜びを語っていた。
【士別市】
■あさひサンライズホール:市民、プロが参加し演劇公演
―体験版芝居で遊びましょ♪ファイナル公演「かれこれ、これから」
―役者ら熱演に大きな拍手
【士別市】
■みよし市特産品に市民の列
―地域おこし協力隊のタコスも好評博す
―チアリーディングや太鼓やよさこい演舞な士別市と友好都市提携を結ぶ愛知県みよし市の特産品販売会が30日、士別市の道の駅「羊のまち 侍・しべつ」で行われ、多くの市民が訪れみよし市特産の梨やシャインマスカットを購入していた。
この日は梨136箱、シャインマスカット100箱を用意。
午前10時からの販売開始だったが、すでに午前9時には特産品を買い求める市民が列を作ったため、販売開始時間を繰り上げ午前9時40分から販売した。
みよし市の梨やシャインマスカットは「甘みが強くおいしい」と好評で、訪れた人たちは次々と買い求め梨とシャインマスカットは完売していた。
会場では、市内で活動する地域おこし協力隊が販売ブースを設けてタコスを販売し、好評を博していた。