【ヘッドライン】2024年10月
▼31日
【士別市】
■渡辺市長会見行い近況を報告
―ふるさと会・ゆかりの会、会員の高齢化と減少が課題
―みよし市と交流のあり方協議
士別市の渡辺英次市長は29日に記者会見を行い、さっぽろ市士別ふるさと会交流の集いと東京しべつゆかりの会総会・懇親会について報告。両会の現状について、会員の高齢化と会員減少が課題になっているとの認識を示していた。また3日には愛知県みよし市で行う産業フェスタに法邑和浩副市長らが出向くことになっており、その機会に今後の両市のあり方について話し合ってくるとした。
【士別市】
■士別市地域助け合い活動協議体
―地域食堂を閉村会館で開催
―カレー味わいながら高齢者らが交流図画
【剣淵町】
■25年度予算編成事務説明会
―未来に続く事業も検討を
―第6期総計の推進に留意
【和寒町】
■地域移行準備委員会
―部活動指導で人材バンク
―運用組織など検討
【士別市】
■士別小学校で人権教室
―講話などでいじめ防止訴える
―子どもの権利条例について説明も
人権擁護委員による人権教室が29日、士別小学校で行われた。
人権教室は、子どもたちにいじめなどの人権問題について考える機会を提供することで、人権を守ることの大切さを知ってもらうために法務省が実施している事業。
今回は士別小学校の6年生児童を対象に実施し、36人の児童が参加した。
最初に人権擁護委員の柏倉真紀子さんが「友だちどうしで、感謝やいたわりの気持ちを伝える『横の言葉』は大切なこと。この言葉を常に意識しながら声かけを行ってほしい」と講話を行い、児童たちに思いやりの気持ちを持つことの大切さを訴えていた。
このあと「あなたは大丈夫?考えよう!いじめ〜一人で悩まず相談しよう」と題したDVDを鑑賞し、SNSによるいじめや使用方法などを学んでいた。
また子どもの権利救済委員会の委員が子どもの権利に関する条例の内容などを説明し、悩み事がある際にはぜひ利用してほしいと呼びかけていた。
▼30日
【士別市】
■子ども議会
―実践活動の感想を報告
―自主的取り組みへの思い込め
―「成長感じられた5カ月間」
士別市子ども議会の「チャレンジ応援事業」として実践活動に取り組んできた7人の中学生が28日、士別市役所本会議場で報告会を行った。子ども議員として活動してきた生徒たちは「地域の人たちの笑顔を見ることができてよかった」や「この経験を将来にいかしたい」など、実践活動を通しての感想を渡辺英次市長らに報告していた。
【士別市】
■児童生徒作品展
―市長賞、教育長賞決まる
―図画・美術部門に161点の応募
―生涯学習情報センタいぶきで作品展
【士別市】
■士別地区学校図書館協議会
―読書感想文入賞者決まる
―表彰式は11月7日に
士別地区学校図書館協議会と市立士別図書館が主催する第66回士別市児童生徒読書感想文コンクールの入賞者が決まっている。
小学校低学年・中学年・高学年、中学校、高校の各部門で最優秀賞1点、優秀賞2点、優良賞2点、努力賞5点を選んでいる。
表彰式は11月7日午後4時から生涯学習情報センターいぶきで行う。
【士別市】
■サフォークランド士別プロジェクト
―東京での羊フェスタに参加
―羊籠包やラムのローストを販売!
羊フェスタ2024inなかのアンテナストリート実行委員会などが11月2日と3日に行う羊フェスタ2024=写真=に、サフォークランド士別プロジェクトが参加する。
▼29日
【士別市】
■第7回道北子ども将棋大会
―今野君2連覇達成、高学年では吉田君が優勝
―少年棋士たち 士別、和寒、名寄から
― 総当たり戦の盤上に静かな熱気
道北日報社、士別地区将棋連盟主催の第7回道北子ども将棋大会は、小学3年生以下の低学年の部に3人、小学4年生以上の高学年の部に6人が出場し、27日、士別市民文化センター会議室1で行われた。
士別市をはじめ、名寄市、和寒町からも参加し、保護者も合わせると約30人が会場を埋め、熱気あふれる大会となった。
対戦に先立ち、本紙の北村浩史代表(大会長)、渡辺英次士別市長が「全力を出し切りながら、盤上の戦いに挑んでください」と少年棋士たちを激励していた。競技はリーグ戦で行われた。
低学年では今野柊呂君(和寒小2年)が前回に続き優勝し、2連覇を果たした。
高学年では吉田一経君(名寄東小5年)が初優勝を果たした。
なお低学年の2位は斉藤優君(士別南小1年)、3位は藤澤智輝君(士別南小3年)。
高学年2位は今野知夏さん(和寒小5年)、3位は村山友哉君(名寄東小5年)、4位は小野慶就君(士別南小6年)、5位は眞木悠吏君(士別小4年)、6位は横山翔央君(士別南小5年)となっている。
【士別市】
■第50回衆議院議員選挙
―6区は東氏、比例で西川氏当選
―投票率は1市2町とも前回下回る
第50回衆議院議員総選挙の投開票が27日に行われ、北海道6区は自民党前職の東国幹氏(56)が当選した。民主党新人の西川将人氏(55)は比例で当選した。
北海道6区には東氏、西川氏、そして共産党新人の荻生和敏氏(74)の3人が立候補した。
最終的には東氏が10万694票を獲得して当選を果たした。
西川氏の得票は9万4193票だったが、比例区での当選を果たしている。
荻生氏の得票は1万9909票だった。
1市2町の得票では、東氏が5833票、西川氏が5782票、荻生氏が662票だった。
小選挙区での投票率は士別市が61・78%で、前回(2021年)の衆院選よりも0・61ポイント下回った。
和寒町は72・94%で前回より4・11ポイント、剣淵町が69・12%で3・47ポイント、それぞれ下回った。
【士別市】
■ふるさと体験広場:士別市教育委員会
―花屋を体験し花棚の整理
―フラワーアレンジメントも楽しむ
【和寒町】
■カボチャのまちをアピール
―多彩な作品を展示し点灯
―ランタンコンテストの入賞作品を展示
▼27日
【士別市】
■士別市 ― みよし市
―相互交流訪問5千人超える
―子どもたち中心に定着
―支援制度が促進の一助に
友好都市提携を結ぶ士別市と愛知県みよし市とは、相互に行き来する交流を続けている。1993年から始まった交流において、互いに行き来した両市の市民は5千人を超えた。今後もさまざまな形での交流が続いていくことになり、両市の絆はさらに深まっていくことになりそうだ。
士別市総務部企画課のまとめによると、昨年度までに相互訪問による交流者は、士別市からみよし市への訪問が1906人、みよし市から士別市への訪問が3004人、合計で4910人となっていた。
【士別市】
■第20期卒業生:母校の朝日中学校に
―希望を持ちながら勉学に励んでねと
―図書カードなど寄贈
【士別市】
■上川北部精神保健大会
―支えていくことが大切
―うつ病テーマに長谷川さん講演
【士別市】
■士別地区広域消費生活センター
―情報発信は慎重な判断心がけて
―小学生対象にネット・携帯電話モラル授業実施
―トラブル避け安全なデジタルの活用を
【士別市】
■士別軌道
―定期運行乗車数が過去最高
―モノコックバスの人気全国に浸透
士別軌道(井口裕史社長)は、4月からモノコックバスの定期運行を行ってきたが、18日に終了した。今年の定期運行乗車人数は延べ293人となり、定期運行の乗車人数としては過去最高となった。
士別軌道が所有するモノコックバスは、1982年(昭和57年)の日野自動車製「K―RC301P」という車種。
▼26日
【和寒町】
■和寒町フードツーリズム推進協議会
―大丸札幌店で和寒フェア初開催
―ハロウィーン企画と連携
―25日から特産のカボチャ使った商品販売和寒特産のカボチャをPRしようと、札幌の有名店とコラボした和寒フェアが大丸札幌店で25日から開催されている。百貨店内の19店舗に和寒産カボチャやペーストを提供し、さまざまなスイーツや総菜を販売する。和寒町フードツーリズム推進協議会は今後も札幌圏などでのPRを推進し、町産のカボチャや越冬キャベツを広く浸透させていきたいとしている。
【士別市】
■士別地方消防事務組合23年版消防年報を発行
―救急出動 1日平均4件に
―火災の発生は25件
【士別市】
■小中学校音楽発表会
―練習の成果を堂々披露
―器楽や合唱の演奏に大きな拍手
【士別市】
■士別市選挙管理委員会
―選挙人名簿登録者の13・2%
―23日現在での期日前投票者数
士別市選挙管理委員会は、衆議院議員選挙等における23日現在での期日前投票者数をまとめた。小選挙区での期日前投票を行ったのは1965人となった。
士別市選挙管理委員会は衆議院議員選挙等の期日前投票を16日から、士別市役所1階市民テラスで行っている。
今回まとまった23日現在での小選挙区の期日前投票者数は、男956人、女998人、合計で1954人となった。
この数は選挙人名簿登録者数の13・2%となる。
前回(2021年)の衆議院議員選挙では3400人ほどが期日前投票を行っており、士別市選挙管理委員会は「今回の期日前投票は順調」とみている。
期日前投票は26日までの午前8時30分から午後8時まで士別市役所市民テラスで、また24日から26日までの午前10時から午後7時までは朝日支所でも行うことになっている
▼25日
【士別市】
■市議会予算決算常任委
―最終処分場の埋立期限、2042年度まで延命
―旧中多小の企業誘致は足踏状態
―付託の決算案、原案通り認定
士別市議会予算決算常任委員会(喜多武彦委員長)は、付託となっていた2023年度各会計決算認定案の審査を23日に行った。そのなかで士別市は、一般廃棄物の埋立処理量が減ってきていることから、現段階では最終処分場の埋立期限が当初見込みから大幅に延長した2042年度末となっている見通しを示した。
【士別市】
■士別地区生育状況
―水稲は次年度への準備へ
―ほとんどの作物が収穫終える
士別地域農業振興連絡協議会は、15日現在での農作物生育状況をまとめた。それによると、ほとんどの農作物が収穫を終えている。
水稲(うるち)については、玄米品質は良好で、青米・心白・腹白・さびなどの被害粒、着色はほとんどない状況にある。
降雨が少なく収穫作業が早く終了。溝切りや心土破砕の施工など、次年度に向けた準備が進んでいる。
秋まき小麦については、出芽が良好で生育は平年並み。
大豆は、水稲やてん菜収穫との競合により、収穫が平年並みに始まった。その後の作業は順調に進み、収穫は平年に対して早めに進ちょくした。
直播てん菜の収穫期は平年より早く始まった。収穫された圃場では根重が重く、収量は平年を上回っている。
収穫は早めだったが、収穫時まで茎葉が維持されたため、根中糖分は平年並みとなっている。
牧草(チモシー)、トウモロコシ(サイレージ用)とも収穫作業は平年並みに終了している。
【士別市】
■士別トランポリン協会
―士別勢大活躍・ジャパンオープンへ
―4選手が選出される
第14回北海道年齢別トランポリン競技選手権大会が12日と13日、滝上町で行われた。全日本年齢別選手権出場認定競技会を兼ねており、3人が北海道代表に認定された。
大会には士別トランポリン協会に所属する選手8人が出場。
このうち男子11〜12歳の部で湊谷幸司さん(士別小6年)、女子13〜14歳の部で湊谷幸歩さん(士別中2年)が優勝。さらに男子15〜16歳の部で谷地彪吾さん(士別翔雲高1年)が2位となり、来年5月に群馬県で行われる全日本年齢別選手権の北海道代表選手に認定された。
また12月6日から神奈川県川崎市で行われる2024川崎トランポリンジャパンオープンに、3人と佐久間陽葵さん(士別小3年)が道代表として選出された。
▼24日
【士別市】
■光ファイバサービスの未整備地区
―24年10月時点で419件が加入
―当初の目標すでに上回る
―開始から順調な推移
士別市は2020年度から市内の高速ブロードバンドサービス「光ファイバ」未整備地区を対象に整備を進め、22年4月からそのサービスを開始している。今回の整備地区での加入者数は24年10月1日現在で419件となり、当初目標の400件を上回っている。
【士別市】
■士別警察署・士別地区交通安全協会連合会
―今後も無事故無違反で
―優良運転者らを功労し表彰
【士別市】
■士別東高校
―夢あきらめず努力が大切
―ウガンダのカスンバ選手招き講演
士別東高等学校は22日、北海道ベースボールリーグの旭川ビースターズで活躍しているウガンダ人のデニス・カスンバ選手(21)を招いての国際交流授業を行った。
全校生徒が参加して行った講演では、ウガンダでの生活の様子や野球との出会いなどを語り、「タイヤや粘土を投げたり、大きな木を背負ってスクワットするなど、いろんな道具を使ってトレーニングしてきた」と自らが工夫を凝らしてきた練習方法を紹介。
また「夢をあきらめることなく、困難な環境でも努力することが大切。努力するからこそチャンスがある。自分自身を信じて頑張ることが重要」と生徒たちに訴えかけていた。
講演後にはグラウンドでカスンバ選手と生徒たちがキャッチボールをするなどして交流を深めていた。
【士別市】
■上士別小・中学校
―AIRDO教室を初開催
―航空の仕事ってどんなの?
―整備士・客室乗務員を講師に
現役の整備士や客室乗務員を講師としたAIRDO航空教室が22日、上士別小学校・中学校で行われた。
AIRDOは2009年から航空教室を開始。子どもたちのキャリア形成を支援し将来の夢を考えるきっかけづくりにと、これまで道内の小中学校約390校2万5千人を対象に実施してきた。
本年度は13市町26校での開催を予定しており、士別市内での開催は今回が初めて。
はじめに整備士の佐々木健汰さんが、飛行機が飛ぶ仕組みや機体の構造を説明したほか、整備士を志したきっかけや仕事のやりがいについて語った。
また客室乗務員の川崎綾香さん、パイロットの齊藤弘喜さんも講話を行い、仕事の内容や1日のタイムスケジュールなどを説明していた
【士別市】
■市民総合文化祭
―各地で芸能発表や作品展示
―各会場での日程まとまる
▼23日
【士別市】
■大和牧場
―乳牛が2日間で一斉に退牧
―丸々と太りトラックで畜主へ
―来年5月まで冬季休業
士別市上士別町大和にある市営大和牧場に入牧していた乳牛が、21日と22日で退牧した。5月の入牧以来、約半年間にわたり広々とした牧場で過ごしてきた乳牛たちは、次々とトラックに乗せられて畜主のもとに運ばれていた。この2日間ですべての牛が退牧して、大和牧場は冬季休業期間に入った。
【士別市】
■市立博物館巡回展:道北の鉄道の魅力を紹介
―「士別駅いまむかし」の資料も
―道北の鉄道の魅力を紹介
【士別市】
■士別市保健医療福祉対策協議会
―次期地域福祉計画案を説明
―23年度の主要施策成果報告
【剣淵町】
■仲町自治会
―住民ら集い歌やコンサート
―共和国がふれあい大交流会開催
剣淵町の仲町自治会(後藤正則会長)は20日に、なかまち共和国第13回ふれあい大交流会を開催し地域の親睦を深めた。
仲町自治会は「楽しみながら地域づくりに取り組もう」と、09年から「なかまち共和国」を設立し、自治会の役職を「大統領」や「福祉長官」と呼ぶなどのユニークな活動を行っている。
大交流会では中上勝也さんのアコーディオン演奏で「紅葉」や「里の秋」などを住民ら歌ったあと、サックスアンサンブルコンサートが行われた。
子どもたちのチアリーディングの演技にも大きな拍手が送られていた。
【士別市】
■民謡の祭典に道北各地から
―研さんの成果を堂々と
道北地区民謡連合会の第33回民謡の祭典が20日、士別市民文化センターで行われた。
日ごろの研さんの成果を多くの聴衆に披露しようと、北海道民謡連盟道北地区民謡連合会が主催。
士別や名寄、稚内など道北地区の民謡教室等から会員が参加し、41演目が披露された。
民謡のほか三味線、太鼓なども披露され、堂々とした姿に会場からは大きな拍手が送られていた。
▼22日
【士別市】
■書道の阿達氏に士別市文化賞
―金融機関対象に初の研修会
―愛好家の育成に尽力、数々の展覧会に入賞
―ウエリフ榎本さんが社会貢献表彰
本年度の士別市文化賞で、市内で書道教室を主宰する阿達信子さん(77)の受賞が決まった。また社会貢献表彰では今年の全国高等学校総合体育大会ウエイトリフティング競技で優勝した榎本凌也さん(士別翔雲高校3年)が受賞することになった。
阿達さんは武徳書道教室や美文字くらぶとともに書道研究「香婉会」を主催。
長年にわたり書道指導を行いながら、自らも国際現代書道展、毎日書道展、北海道書道展等に出品して数々の賞を受賞している。
【士別市】
■さっぽろ市士別ふるさと会
―交流の集いに懐かしい顔ぶれ
―市からも25人が参加し親睦深める
【士別市】
■羊と雲の丘
―牧柵撤去の冬支度
―観光シーズン終え
【士別市】
■入船亭扇太さん
―古典演目を市民に披露
―ふるさと士別で一人会
士別市出身の落語家、入船亭扇太さん=本名・菅原和也=の一人会が19日、市内のモーリスで行われた。
扇太さんは士別小学校、士別中学校を経て、大学では落語研究会に所属。
卒業後に入船亭扇遊師匠に入門して入船亭扇ぽうの名で2018年に前座を務め、22年に二つ目に昇進し「扇太」に改名している。
士別出身の扇太さんを応援しようと、市民有志でつくる入船亭扇太の落語を聞く会が昨年市内で初めての一人会を開催し、今回で2回目となる。
扇太さんは「やかん」「短命」「ねずみ」など古典を中心とした演目を披露。
会場には多くの市民が集まり、扇太さんの落語を楽しんでいた。
【剣淵町】
■けんぶちあんこフェスティバル2024
―豊かな食材の魅力たっぷりと
―地場産小豆のおやきに長蛇の列
▼20日
【士別市】
■士別警察署:協力し詐欺被害防止を
―金融機関対象に初の研修会
―1手口や対策に理解求める
―商業地域の空洞化が顕著
道内で被害が多発しているSNS型投資詐欺やロマンス詐欺への理解を深めてもらおうと、金融機関を対象とした特殊詐欺等被害対策研修会が18日、士別警察署で行われた。
【士別市】
■士別東高校
―フードバンクで寄付を
―生徒たちがスイーツや野菜販売
【士別市】
■士別小学校
―読んで選んで楽しむ本の世界へ
―ブックフェスで貸出と読み聞かせ
【士別市】
■士別市社会福祉協議会
―30日市民ボラスクールを開催
―「合理的配慮の提供」などで講話
▼19日
【士別市】
■士別商工会議所:空き店舗調査
―空き地・駐車場が大幅増加
―10年前から103件の減少
―商業地域の空洞化が顕著
士別商工会議所(北村浩史会頭)は、7月に士別地区の中心部を対象に実施した空き店舗調査の結果をまとめた。それによると空き店舗数は109件で、2017年に実施した調査から2件の増加にとどまっている。一方で空き地と駐車場が大幅に増加。調査対象地域での営業店舗数は60件ほど減少している結果となった。
【剣淵町】
■アトラス彗星
―「ほうき星」夜空に輝く
―野崎さん、美羽烏神社から撮影
「8万年に一度の天体ショー」紫金山・アトラス彗星が日没後の西の夜空で輝きを放っている。
紫金山・アトラス彗星は2023年に中国の紫金山天文台と南アフリカ共和国のアトラス望遠鏡によって発見された彗星。
約8万年の公転周期で太陽を回っているとされており、10月12日に地球に最接近し、日没後の西の空で観測できる。
撮影したのは剣淵町在住のアマチュアカメラマンの野嶽次郎さんで、剣淵町市街地を見下ろす東町の美羽烏神社で撮影した。
長く尾を引く紫金山・アトラス彗星は、20日ごろまで最も明るく、日没後約1時間ほどは肉眼でも観ることができる。
【士別市】
■フォト集団「虚像」の作品展
―四季の風景鮮やかに
―活動成果を発表
【士別市】
■温根別町
―国道での事故防止を
―参加者が安全運転呼びかける
▼18日
【士別市】
■士別市食生活改善推進協議会
―23年の食育活動が認められ
―市民の栄養と健康増進に貢献
―「暑い大会」のイメージ定着
食を通じた市民の健康教育を20年以上にわたり続けてきている士別市食生活改善推進協議会(岩田英子会長)が、食生活改善優良組織として本年度の北海道知事賞を受賞した。食生活改善推進協議会の会員や市の関係者は「自主的な活動を継続してきたことが認められてうれしい」と今回の受賞を喜んでいる。
【士別市】
■市議会予算決算常任委員会
―決算関連質疑に7人が通告
―付託の8案件を23日に審査
【士別市】
■士別東高
―スイーツや野菜販売
―フードバンクの成果を市民にと
―18日に道の駅で実施
【剣淵町】
■あんこフェスティバル
―19日に開催
―地場産の小豆使った商品販売
▼17日
【士別市】
■ハーフマラソン大会
―給水所などの対策が課題に
―アンケートでは運営面好評価
―「暑い大会」のイメージ定着
士別ハーフマラソン大会実行委員会が15日、士別市役所会議室で行われた。この日の実行委員会では、今年開催したハーフマラソン大会の結果や今後に向けての改善点などについて協議。そのなかで暑さ対策や救護対策についての課題が浮き彫りとなった。実行委員会では今後、これらの課題について対応策を検討しながら次回大会につなげていくことにしている。
【士別市】
■家庭応援券
―換金率は換金率62%
―高のチームバランスで勝負かける
【士別市】
■士別翔雲高校
―防災意識の向上に向け
―講話で被災地の現状学ぶ
【剣淵町】
■剣淵高校
―将来の就業へ理解深めようと
―職業別進路講話を初めて開催
【和寒町】
■町議会臨時会
―町功労章には安孫子敏己氏
―町表彰者を認定
▼16日
【士別市】
■中心商店街振興組合
―まちなかに賑わい創出
―3者連携で多彩なイベント
―大勢の市民が「広場」に集う
士別市中心商店街振興組合(輿水信弘理事長)は8日、士別市の道の駅と空き店舗で「まちなかにぎわい広場」を開催した。中心商店街振興組合と道の駅、そして士別翔雲高校との連携事業として行ったにぎわい広場には多くの市民が訪れ、各種のイベントを楽しんでいた。
【士別市】
■士別翔雲高校野球部:秋季北海道高等学校野球大会出場
―昨年以上の成績目標に
―高のチームバランスで勝負かける
第77回秋季北海道高等学校野球大会に士別翔雲高校野球部(渡辺雄介監督、大塚叶夢主将、部員22人)が出場する。昨年はこの大会でベスト4まで進んでおり、部員たちは「昨年以上の成績を」と練習に熱を込めている。
全道大会は16日から大和ハウスプレミストドーム(札幌ドーム)で行われ、士別翔雲は17日の1回戦で駒大苫小牧と対戦することになっている。
昨年のこの大会ではベスト4まで進んでおり、2年生の多くが前年大会を経験している。
「前年の経験から大会の雰囲気には慣れいます。目標はベスト4以上で、前年の成績を上回ること。そのためにも目の前の試合に全力をつくしていきたいです」と大塚主将は話している。
渡辺監督も「練習試合の相手、内容とも強豪チームと対等に戦える状態になっています。戦力も充実しており、この大会に勝負をかけていきたいです」と話している。
【士別市】
■トレランフェス
―紅葉の山林駆ける
―初開催に道内各地から100人参加
士別市多寄町の日向キー場で13日に羊のまち士別を初開催し、約100人のランナーが山林のコースを駆けた。
トレイルランニングは未舗装の山道や林道などの不整地を走るスポーツで、豊かな自然をいかし道内でも各地で大会が開かれている。
初開催のトレランフェスには道内各地から約100人のランナーが出場。
日向スキー場をスタートし、ゲレンデや森林作業道などを走るタイムレースで、10キロを2周する一般男女20キロ、一般8キロ、キッズ1・5キロの部門で競技が行われた。
選手たちはスタート直後のゲレンデの急斜面を約1キロ駆け上がり、その後は紅葉の進む林道コースを走りタイムを競っていた。
小学生も保護者と一緒にスキー場の斜面に挑戦、愛犬とのペアで走る部門もあり、好天の秋空の下で汗を流していた。
【士別市】
■5つの道の駅=剣淵町「絵本の里 けんぶち」、士別市「羊のまち 侍・しべつ」、名寄市「もち米の里☆なよろ」、美深町「びふか」、そして中川町「なかがわ」
―連携フェアが好評
―人気のテイクアウトメニュー販売
【士別市】
■衆院選6区
―3人が立候補
▼13日
【剣淵町】
■介護予防へ資格取得を:講習会開催
―リハビリ体操指導士を養成
―理学療法士による健康づくり
剣淵町健康センターでけんぶちリハビリ体操指導士養成講習会の開所式が行われた。介護予防を目的に剣淵町地域包括支援センターが社会医療法人元生会の協力で実施。12月までに11回の講座を開き、リハビリ体操指導士3級の資格取得を目指し、町内の介護予防、健康寿命の延伸に寄与していきたいとしている。
【士別市】
■不登校・いじめ問題等対策連
―小委委員会の役割確認
―情報共有や相談体制の強化
【士別市】
■菅原勝司さん
―マスターズ陸上2種目で優勝
―スタート練習重ねた成果を発揮
【士別市】
■北海道フロンティアリーグ
―新球団加盟、来季は4球団
―別海パイロットスピリッツが参入
独立リーグ北海道フロンティアリーグ(HFL)に新たに「別海パイロットスピリッツ」が加わり、来シーズンは4球団で戦うこととなる。
▼12日
【士別市】
■がん検診:プロジェクト参加で受診率の向上を
―無関心層にも呼びかけ
―17日放送のNHK番組と連携
士別市は、がん検診の受診率向上を図るためさまざまな取り組みを行っている。今回はNHKと全国の自治体、さらには希望の虹プロジェクトの協働によるがん検診受診勧奨企画「がん撲滅キャンペーン」に参加。テレビ番組はSNSを組み合わせた受診勧奨を行っていくことで、特に無関心層に対する受診呼びかけを進めていくことにしている。
【士別市】
■士別市スポーツ協会
―全国大会での健闘たたえ
―個人・団体に奨励賞を贈呈
【士別市】
■第30回道北少年柔道大会
―1市2町勢が上位入賞の活躍
―団体中学生で士別誠心館A優勝
【士別市】
■子ども議会
―桜丘荘訪れ利用者と交流
―実践活動でトランプ楽しむ
【士別市】
■士別高校第20期卒業生同期会
―最後の集まりに感慨ひとしお
―全国各地から66人がふるさとに
▼11日
【士別市】
■就学予定児童 ―1市2町―
―前年より5人少ない115人
―士別・和寒減で剣淵が増
―温根別小学校は「ゼロ」の見通し
士別市と和寒町、剣淵町の各教育委員会は、1日現在での就学予定児童数をまとめている。それによると士別市は82人、和寒町が16人、剣淵町が17人となっている。士別市と和寒町は前年同期の就学予定児童数を下回っており、剣淵町が1人多くなっている。
【剣淵町】
■まちづくり町民会議
―総合戦略の効果検証を
―基本目標の推移について意見交換
【士別市】
■士別地区暴追協
―最優秀賞に士別小の鈴木湊君の「暴力を 許さぬ心で つくる町」
―暴力追放標語に149点応募
【剣淵町】
■剣淵高校:生徒自らが企画
―「町に人を呼ぼう」
―キッチンカー招き、観光パンフ配布
【士別市】
■12日食欲の秋まつり開催
―福祉の店シュペツなど
▼10日
【士別市】
■道の駅:5駅連携で初のフェア開催、士別市で14日に
―道北地方を盛り上げようと
―人気メニュー一堂に集め販売
―10人の構成員でスタート
道北地方の5つの道の駅が連携して、14日に士別市の道の駅「羊のまち侍・しべつ」で道の駅フェアを開催する。5道の駅による連携行事は今回が初の試みとなる。各道の駅で人気となっているテイクアウト・メニューを販売しながら、道北地方をPRすることになっている。
集結するのは、剣淵町の「絵本の里 けんぶち」、士別市の「羊のまち 侍・しべつ」、名寄市の「もち米の里☆なよろ」、美深町の「びふか」、中川町の「なかがわ」の道の駅。
【士別市】
■旧下士別中学校第18卒業生
―7年ぶり再会思い出語り合う
―道内外の23人参加 旧校舎めぐりも
【和寒町】
■塩狩駅の100年を祝う
―鉄道ファンたちも集い記念セレモニー
―駅長制服の試着体験なども
【士別市】
■銅版画イマージュ展開催
―会員の活動成果を披露
―さまざまな技法で個性豊かに
第14回銅版画グループ「イマージュ」作品展が、士別市生涯学習情報センターいぶきで行われている。
イマージュは士別市立博物館主催の銅版画講習会で基礎を学んだ受講者が創作活動を続けていこうと、1997年に有志7人で結成。
99年に第1回作品展を開催し、その後も2年に1回の作品展開催を続けてきている。
会場には会員が例会や自宅で創作した作品を展示。さまざまな技法で個性豊かに完成させた作品が並ぶ。
また昨年主催したコラグラフ体験講習会の参加者作品、今年の生涯学習情報センターフェスティバルで実施したスチレン版画体験講習会の参加者作品も展示している。
作品展は20日まで行うことにしており、来場を呼びかけている。
▼9日
【士別市】
■協議機関「Mazaru」が設立
―市民主体の移住定住対策を
―魅力創出や情報を発信
―10人の構成員でスタート
市民目線での移住定住対策を考えていこうと、士別市移住定住交流促進協議会「Mazaru(まざる)」が7日に設立した。この日はMazaruの阿部あつ子会長と渡辺英次市長が記者会見し、設立趣旨や活動内容などについて説明。今後の活動についてはMazaruの構成員らで話し合いを進め、移住定住を促す魅力の創出やその情報発信などに取り組んでいくことにしている。
【士別市】
■日甜士別製糖所
―1月上旬まで4万トンを製糖
―ビート収量は25万トン見込む
―収量 平年以上を期待
【士別市】
■名寄での将棋大会で大きな成果
―士別教室勢が上位を独占
―小学、中学両部門での活躍光る
【士別市】
■親子工作教室
―太陽光電池でランタンづくり
―省エネ学びながら
【士別市】
■北ひびき農協
―1市3町に地元農畜産物寄贈
―給食食材として米や牛肉等
北ひびき農協は4日、士別市と和寒町、剣淵町に学校給食用食材として地元産農産物を寄贈した。
士別市役所会議室で行われた受贈式では、榎本組合長が「今年は水稲も豊作で、価格もいい状態。他の農作物も安定した収量となっている。地元産の安心できる野菜を子どもたちに提供できることはうれしい」とあいさつして、渡辺英次市長に目録を手渡していた。
士別市には新米「ななつぼし」520<キロ、バレイショ200キロ、タマネギ260キロ、カボチャペースト50キロ、牛肉65キロを寄贈。
士別市は寄贈された食材をふるさと給食の食材として活用。11月12日のAコースでは牛肉などを使ったメニューでのふるさと給食を実施する。
北ひびき農協はこの日、和寒と剣淵町にも給食食材として地元農産物を寄贈していた。
▼8日
【士別市】
■士別市子ども議会:老若男女が笑顔で交流
―スマイルフェスタと運動会を開催
―実践活動として企画
士別市の子ども議会は6日、士別市中央公園でゆるっと運動会とスマイルフェスタを行った。子ども議会の実践活動として行った今回のイベントには、多くの市民らが参加。玉入れや大玉ころがしの競技に汗を流したり、カフェを楽しんだりと、子どもから大人までが秋晴れの一日を満喫していた。
【士別市】
■士別市三師会
―信頼される医療を提供
―永年勤続従業員を表彰
【士別市】
■イトイグループホールディングス:ブレイズジムがオープン
―スポーツに親しむ機会を提供
―5つのエリアで利用可能な施設
【士別市】
■道の駅健活プロジェクト
―市民が商店街巡り
―ぐるっと連携ウォークラリー
士別市中心商店街振興組合と道の駅「羊のまち 侍・しべつ」、士別翔雲高校による連携企画「ぐるっと商店街ウォークラリー」が5日に行われ、参加者がキーワードを探しながら商店街を巡っていた。
ウォークラリーは一般財団法人全国道の駅連絡会と明治安田生命保険が行う「道の駅健活プロジェクト」の助成金を活用して実施。
3者連携企画は昨年6月に「ぐるっと商店街フォトラリー」を実施しており、今回はそれに続く第2弾。
道の駅をスタートとゴールとし、振興組合の正組合店25店をまわり、そこに掲示されているキーワードを探す内容とした。
午前10時からスタートしたイベントには、家族連れなどが参加。道の駅で受付をしたあと、ラリー用紙を手にキーワードを探して商店街を巡った。
ゴール後には道の駅で健康チェックも実施。
ラリーシートは正解のチェック後に抽選を行い、10人に組合店で利用できる3千円分の商品券をプレゼントすることになっている。
【和寒町】
■排水ポンプ車のデモ実施
―旭川開発建設部所有の車両で設置訓練
▼6日
【士別市】
■灯油価格:4月から高値傾向続く
―需要期迎え今後の動き気がかり
―9月20日現在で1g122・8円に
―経営者高齢化いっそう進む
士別市が毎月行っている石油製品小売価格調査によると、9月20日現在での灯油平均価格は1リットルあたり122・8円となっている。昨年の9月調査時では130円を上回っていたが、4月以降は122円台で推移してきている。ただ中東情勢が不安定となっている状況から、市民にとっては本格的な灯油需要期を迎え今後の動向が気がかりとなりそう。
【士別市】
■1市3町老人クラブ連合会 朝日町で研修会
―薬の講演や芸能発表行い交流
―劇団さくらが詐欺防止の寸劇
【士別市】
■井上愛さん(士別小学校)
―南部忠平陸上大会小学3年100メートルの部
―15秒14の大会新記録で優勝
「目標を達成できうれしい」
【士別市】
■士別サムライブレイズ
―小野真悟監督が退任
―コーチ、監督として2年間チームけん引
【士別市】
■道北地方の5スキー場
―14日から共通シーズン券発売
―士別市の日向・あさひスキー場も
▼5日
【士別市】
■士別商工会議所調査
―経営課題アンケート
―後継者がいない、廃業するが41%
―経営者高齢化いっそう進む
―コスト増で採算性を圧迫
士別商工会議所(北村浩史会頭)は、今年8月に実施した経営課題に関するアンケートの結果をまとめた。それによると、経営者の6割以上が60歳以上で経営者の高齢化が進んでいることが分かった。また事業承継については、「すでに後継者を決めている」「後継者候補はいる」との回答が3割にとどまり、「後継者はいない」「自分の代で廃業する」との回答が4割を超えていた。
【士別市】
■士別市公共交通活性化協議会
―習い事タクシー土曜日も運行
―実証実験中に需要を探る
【士別市】
■士別南中学校
―避難所の運営など体験
―防災学校で講話や実技
【士別市】
■食生活改善推進員を養成
―講座の受講者募集
―活動内容や調理実習の実技など
▼4日
【士別市】
■士別市スポーツ協会
―スポーツ表彰 本年度の受賞者決まる
―奨励賞とジュニア奨励賞で6個人4団体
―全道・全国大会で大活躍
一般財団法人士別市スポーツ協会(神田英一会長)は、2024年度の第53回士別市スポーツ表彰受賞者を決めた。今回はスポーツ奨励賞で3個人1団体が、ジュニア・スポーツ奨励賞で3個人3団体がそれぞれ受賞することになった。
【和寒町】
■のびのびと学べる環境を
―松村辰彦新教育長が就任
―「生涯学習の場」の発展もと
【士別市】
■中心商店街振興組合
―13日にまちなかにぎわい広場
―道の駅と空き店舗で多彩な企画
【士別市】
■士別東校第17回卒業生
―高校の思い出話しに花咲かす
【士別市】
■再生エネルギーの条例案でパブコメ実施
士別市は、来年4月の施行を目指して準備を進めている自然環境等と再生可能エネルギー発電事業との調和に関する条例案のパブリックコメントを実施している。
自然環境等と再生可能エネルギー発電事業との調和に関する条例は、太陽光発電をはじめ風力や水力、地熱などの再生可能エネルギーについて、自然環境や景観、市民生活への配慮、施設の適正な設置と維持管理を事業者に求めていくため、士別市が制定を目指しているもの。
条例案では、自然環境や防災面を考慮した施設の設置禁止区域を定め、士別市との事前協議や地域での説明会、維持管理に関することを定めることになっている。
その条例案について市民の意見を聞くために現在、パブリックコメントを実施している。
条例案は市のホームページに掲載しているほか、朝日支所、各出張所、生涯学習情報センターでも閲覧できる。
意見の募集期間は31日までとなっており、提出先は士別市役所総務部企画課かファクス(22―1934)、メール(kikakuka@city.shibetsu.lg.jp)、もしくは市ホームページからの電子申請でも提出することができる。
▼3日
【剣淵町】
■第34回けんぶち絵本の里大賞
―真珠まりこさん 5度目の大賞へ
―アルパカ賞に「大谷翔平ものがたり」
―期間中の総投票数は1万357票
来館者の投票による絵本コンテスト「第34回けんぶち絵本の里大賞」の開票作業が絵本の館で1日に行われ、真珠まりこさん作・絵の「もったいないばあさんのおばあちゃん」が大賞を受賞。真珠さんは通算5度目の大賞受賞となった。期間中の来館者は5961人。授賞式は来年2月15日に開催する予定となっている。
【士別市】
■士別剣道連盟
―20人の剣士が優勝目指し熱戦
―松本杯・伊藤杯剣道大会
【士別市】
■介護教室
―よりよい眠りが認知症の予防へ
―医師が睡眠と病気の関わり解説
【士別市】
■士別東校第17回卒業生
―高校の思い出話しに花咲かす
【士別市】
■士別市共同募金委員会
―翔雲高校生ら街頭で協力を呼びかけ
―赤い羽根の運動始まる
▼2日
【士別市】
■士別郵便局:白バイ隊員から直接指導受け
―運転技術の向上図り事故防止を
―乗車姿勢や実技走行など
士別郵便局の社員を対象とした交通安全講習会が30日、道北自動車学校教習コースで行われた。講習会では白バイ隊員が講師を務め、より安全に走行するためのバイク操作などを指導していた。
参加者が配達バイクで実技に挑戦し、旋回や一本橋、急制動、S字クランクなどでバイクを操作した。
講習会ではデモンストレーション走行も行われ、スムーズで安全な走行技術を参加者に披露していた。
【士別市】
■子ども議会
―実践活動に向け市長ら激励
―運動会、スマイルフェス、桜丘交流で
【士別市】
■海上自衛隊大湊音楽隊
―迫力の演奏が市民を魅了
―市内学校吹奏楽部と合同演奏も
【士別市】
■士別地域通年雇用促進協議会
―公式LINEアカウント開設
―関係者の登録呼びかける
▼1日
【士別市】
■肉盛フェス:多彩に「肉」の一大イベント
―サフォーク丸焼に長い列
―好天に恵まれ大勢の市民が来場
―来場者にオリジナルバッジのプレゼント
士別産の肉をPRするイベント「肉盛フェス」が29日、西條士別店駐車場で行われた。会場では羊肉をはじめ、牛肉、豚肉、鶏肉を使った各種料理が提供され、特に今回は士別サフォークラムの丸焼きが会場を訪れた人たちの人気を博していた。
【士別市】
■士別剣道連盟
―丸さんが難関の六段に合格
―居合道で渋川さん六段、石アさん四段
―稽古で培った努力5度目で結実
【士別市】
■新型コロナウイルスワクチン
―1日から医療機関で接種開始
―名寄市立大学と連携協定締結
新型コロナウイルスワクチンの定期接種が10月1日から開始となる。士別市では士別市立病院をはじめ市内医療機関で接種することができるようになっている。
新型コロナウイスルワクチンで定期接種の対象となるのは65歳以上と、60〜64歳で心臓・腎臓または呼吸の機能に障害があり身のまわりの生活が極度に制限される人。
士別市立病院で接種する場合、接種料金は1万5300円で、そのうち1万1800円は国と市が助成するため、個人負担は3500円となる。
このほか市内医療機関では接種を行う。医療機関によって対象者の制限や接種料金が異なるため、各医療機関への問い合わせが必要となっているが、助成額は市立病院と同額となる。
定期接種の助成期間は来年3月末まで。
新型コロナウイルスワクチンの定期接種に関する問い合わせは、士別市保健福祉センター(電話22―2400)で受け付けている。