【ヘッドライン】10月

▼17日
【士別市】
■陸上競技場:2カ年の全面改修工事始まる
―来年6月末完成目指す
―シーズン前までに陸連公認検定
士別市は本年度と来年度の2カ年で陸上競技場の改修工事を行う。すでに本年度の工事が行われており、トラックなどのアスファルトをはがす工事が行われている。来年度にはウレタン舗装工などを行い、6月末までの工事完了を目指しており、その後に日本陸上連盟の公認検定を受けるスケジュールとなっている。

【剣淵町】
■剣淵高校
―露地栽培でショウガ収穫
―研究の一環に町内農家が協力

【士別市】
■武徳会
―6人入賞の活躍みせる
―旭川開催の空手道選手権大会で

【士別市】
■認知症に関する講演会
―11月10日文センで実施
士別市で11月10日に、認知症の理解と予防に関する講演会=写真=が行われる。講演会は生活協同組合コープさっぽろが主催し、士別市などが共催する。
 11月10日午後1時30分から、士別市民文化センターで行う。
 当日は小樽商科大学特認名誉教授で、NPOソーシャルビジネス推進センターファウンダーの相内俊一さんが講師となり、認知症に対する理解と予防方法などについて講演することになっている。
 また健康運動指導士による介護予防・認知症予防体操の体験なども行い、講演終了後には介護・健康相談も受け付ける。
 参加定員は100人で、参加料は無料となっている。
 参加申込は士別市健康福祉部高齢者福祉課(電話26―7754)で受け付けている。

▼16日
【士別市】
■灯油価格:依然として高値傾向続く
―需要期迎え市民生活に不安
―年度平均で前年度上回る
士別市が毎月行っている石油製品小売価格調査によると、9月20日現在での灯油平均価格は1<CODE NUMTYPE=UG NUM=7AE3>あたり127・5円となっている。前年同期の平均価格より4・7円高くなっている。6月以降、120円台後半で推移しており、需要期を迎え高値傾向が続いている。 

【和寒町】
■町出身のお笑い芸人あとむさん(吉本興業所属)
―人気急上昇の大活躍
―ふるさと応援大使に就任

【士別市】
■地域おこし協力隊
―26日に健康ウォーキング
―活動への理解と交流目的に

【剣淵町】
■アルパカ牧場
―剣高企画の推しパカ総選挙結果
―人気1位はちゃちゃまる

【士別市】
■別市立博物館・道北地区巡回展
―生態などパネルで紹介
―巳年のへび展17日から
 士別市立博物館で17日から第34回道北地区博物館等連絡協議会巡回展「巳年のへび展」が行われる。
 道北地区博物館等連絡協議会巡回展は、道北地区の博物館等の連携を図りながら、身近な生き物を通して地域への関心を高める企画として毎年行っている。
 今回は「巳年のへび展」をテーマに、17日から11月13日まで士別市立博物館公会堂展示館で巡回展を行う。
 巡回展は今年の干支である「ヘビ」について、その生態や道内に生息するヘビの種類などをパネルで紹介することになっている。
 士別市立博物館の入館料は大人100円、中学生以下無料となっており、士別市立博物館は期間中に多くの市民らの来場を呼びけている。

▼15日
【士別市】
■子ども議会:道の駅での実践活動が盛況
―8人の中学生が学習重ね企画
―知識王決定戦や特産品の販売も
 士別市の子ども議会は13日、道の駅「羊のまち 侍・しべつ」で「とっとこin士別ウォーク&士別知識王決定戦」を行った。今回の取り組みは、7月に任命を受けた8人の子ども議員が勉強会を重ねてきた成果として行った実践活動。イベントには多くの市民が参加し、子ども議会が提案した活動を楽しんでいた。 

【士別市】
■砂糖消費拡大でオータムフェスタ:士別市砂糖消費拡大推進委員会
―日甜製品販売に市民が列作る
―ケーキなどオリジナルスイーツ人気

【士別市】
■しべつ読書でつなぐまちづくり協議会:市立士別図書館と共催で
―除籍本などリサイクル
―図書館とブックREスタート実施

【士別市】
■ハーフマラソン
―食と運動で健康長寿を
―白澤医師がリモート講演
 士別市と士別ハーフマラソン実行委員会が主催する健康づくり講演会が13日、士別グランドホテルで行われた。
 今回は株式会社明治の特別協賛で開催し、お茶の水健康長寿クリニック院長の白澤卓二医師が講師を務めた。
 専門は抗加齢医学で、病理医・解剖医として30年にわたる研究を基盤とした独自のデータ解説技術、診断技術を開発し、さまざまな疾患、難病治療、医療の進歩に寄与してきている。
 天候の影響で来市できず、急きょリモートでの実施となった。
 白澤医師は「健康長寿の最前線」と題して講演。
 80歳でエベレストに登頂した三浦雄一郎氏のエピソードを紹介し、「ただ年を重ねるのではなく、介護状態になっていないことが健康長寿を達成したといえる」と解説。
 認知症患者の3人に1人が患っているとされるアルツハイマー病はもの忘れで症状が始まり、アルツハイマー病の進行を防ぎ改善することの重要性と対策を紹介した。
 白澤医師は「アルツハイマー病は原因不明ではなく、発症要因は日常生活にある」とし、健康を保つための食生活や運動習慣の大切さを呼びかけていた。


▼14日
【士別市】
【士別市】
■子ども議会:道の駅での実践活動が盛況
―8人の中学生が学習重ね企画
―知識王決定戦や特産品の販売も
 士別市の子ども議会は13日、道の駅「羊のまち 侍・しべつ」で「とっとこin士別ウォーク&士別知識王決定戦」を行った。今回の取り組みは、7月に任命を受けた8人の子ども議員が勉強会を重ねてきた成果として行った実践活動。イベントには多くの市民が参加し、子ども議会が提案した活動を楽しんでいた。 

【士別市】
■砂糖消費拡大でオータムフェスタ:士別市砂糖消費拡大推進委員会
―日甜製品販売に市民が列作る
―ケーキなどオリジナルスイーツ人気

【士別市】
■しべつ読書でつなぐまちづくり協議会:市立士別図書館と共催で
―除籍本などリサイクル
―図書館とブックREスタート実施


【士別市】
■ハーフマラソン
―食と運動で健康長寿を
―白澤医師がリモート講演
 士別市と士別ハーフマラソン実行委員会が主催する健康づくり講演会が13日、士別グランドホテルで行われた。
 今回は株式会社明治の特別協賛で開催し、お茶の水健康長寿クリニック院長の白澤卓二医師が講師を務めた。

▼12日
【和寒町】
■第3回臨時会
―町功労章に瓜氏と山下氏
―功労表彰は消防、産業分野で2氏
一24年度各会計決算を認定
 和寒町議会第3回臨時会が10日に開会し、功労章の授与、功労表彰、一般会計補正予算を審議、24年度各会計決算を認定した。町功労章は和寒町社会福祉協議会会長の瓜るみ子氏(72)と、和寒町立診療所院長の山下晃史氏(67)の2氏を表彰。町表彰式は11月3日に開催する。 
 
【士別市】
■士別市いきいき健康センター
―住宅の適切管理方法を説明
―住まいの終活テーマに講話

【士別市】
■北ひびき農協
―子どもたちに地元農畜産物を
―士別市に米、牛肉など給食食材寄贈

【士別市】
■士別市食生活改善協議会
―生徒たちが食生活を見直し
―ヘルスサポーター養成で調理実習

【士別市】
■士別翔雲高校
―ゴールバーン市留学研修の感想を報告
―現地高校交流などの思い出語る

【士別市】
■サッカー:士別市と名寄市中心の混成チーム
―「道北60」がねんりんピック出場
―北海道代表として岐阜大会に

▼11日
【1市2町】
■就学予定:児童前年度より6人少ない109人
―士別市は同数の82人に
―和寒町と剣淵町が昨年下回る
一行政と連携し早い段階の情報提供を
士別市と和寒町、剣淵町の各教育委員会は、1日現在での就学予定児童数をまとめている。それによると士別市は82人、和寒町が11人、剣淵町が16人となっている。士別市は前年同期と同数となったが、和寒町と剣淵町は前年同期の就学予定児童数を下回っている。 
【士別市】
■士別市議会第3回定例会
―10人が通告し所信などただす
―21日と22日の日程で一般質問

【士別市】
■北ひびき農協
―子どもたちに地元農畜産物を
―士別市に米、牛肉など給食食材寄贈

【士別市】
■士別地域の作況
―降雨の影響で収穫の遅れなど
―1日現在農作物生育状況まとめ

▼10日
【士別市】
■高校生就職Uターン調査 =士別商工会議所=
―進学希望者のUターン意向は12%
―地元就職意識させる取組必要
一行政と連携し早い段階の情報提供を
 士別商工会議所は、士別市内の高校生を対象にした就職・Uターン意識調査を実施し、その結果をまとめた。それによると、進学希望生徒のUターン意向は12%ほどにとどまった。ただ「未定」との回答が6割近くを占めていることから士別商工会議所は、早い段階からの地元企業や市が実施している制度について情報提供を行い、地元で働くことの魅力を伝える機会を増やしていく必要性があるとしている。

【士別市】
■水留くるみさん、自己成長の機会にと挑戦
―「ビューティージャパン」の予選通過し日本大会に出場
―全国から92人のファイナリストが集結

【士別市】
■市民手話講習会が開講
―8人が受講し習得目指す
士別市が主催し、士別手話サークルが主管する市民手話講習会が8日から始まった。今回は8人の市民が受講し、簡単な手話会話の習得を目指すことになっている。
 士別市は今年2月、士別市みんなでささえる手話言語条例を制定。手話を必要とする人たちが、安心して生活できる環境を整えていくことになっている。
 講習会初日となったこの日は、士別市健康福祉部地域福祉課の瀧上聡典課長が「士別市における聴覚障がい者への支援制度について」と題し、また士別手話サークルの林真由美さんが「私のこれまでの歩み」と題して、それぞれ講話を行った。
 市民手話講習会は24日までに6回行い、自己紹介や趣味など簡単な手話の習得を目指すことになっている。

【士別市】
■福祉の店シュペツ 西條士別店駐車場
―11日に秋まつり開催
―ボッチャやわたあめ作り体験も

▼9日
【士別市】
■士別市スポーツ協会:スポーツ表彰
―14個人・団体が受賞
―競技振興や優秀成績で
一般財団法人士別市スポーツ協会(神田英一会長)は、2025年度の第54回士別市スポーツ表彰受賞者を決めた。今回はスポーツ奨励賞で6個人1団体が、ジュニア・スポーツ奨励賞で3個人1団体がそれぞれ受賞することになった。

【士別市】
■あさひパークゴルフ場に
―園児らがサクラ12本を植樹
―ゼロカーボン目指し

【士別市】
■松本美来さん・山本佑月さん
―努力が実り念願の合格
―書道毛筆で学生名人に

【士別市】
■交通安全活動に尽力
―2人が緑十字銅章を受賞
―多大な功績等があった優良安全運転管理者

【士別市】
■士別市社会福祉協議会
―18日に市民ボラスクール
―10日期限で参加者募集


▼8日
士別市】
日甜士別製糖所
―作付面積:前年並を確保
―24時間体制で12月下旬まで操業
―24万d受入れ、製糖3万dの見込み
 日本甜菜製糖士別製糖所(寺山佳之所長)の本年度の製糖操業が5日から始まった。操業は24時間体制で12月末まで。24万トンのビート受け入れを予定し、3万トン強の製糖を見込んでいる。

【士別市】
■士別市立病院
―経営改善は療養環境整備から
―公立邑智病院の日高副院長が講演

【士別市】
■東京フィルマスターズ招き
―コンサート開催へ実行委立上げ
―来年3月に市民文化センター大ホールで
東京フィルハーモニー交響楽団のOB・OGが中心となって構成する東京フィル・マスターズプレーヤーズのコンサートを士別市で開催するための実行委員会が立ち上がった。
 実行委員会は今後、来年3月15日のコンサート開催に向けて準備を進めていくことにしている。
 東京フィル・マスターズコンサートは、士別市内でピザ店を経営する実行委員長の前田さんが以前、東京で企画・イベントの仕事に就いていたとき、東京フィルハーモニー交響楽団のメンバーとかかわりを持っていた。
 この時のメンバーが定年となり、そのOB・OGで構成し、音楽活動を行っているのが東京フィル・マスターズプレーヤーズ。
 9月28日には、市内の関係者が集まり、コンサートの実行委員会を立ち上げた。
 コンサートは来年3月15日午後1時30分から、士別市民文化センター大ホールで開催する。

【士別市】
■しべつチャレンジスクール
―集団行動や正しい習慣を
―通学は山村研修施設から

▼7日
【士別市】
■JR北海道1市2町:秋たびそうや号が ―初運行―
―吹奏楽やチア、玉入れで歓迎
―各駅で住民らがおもてなし
 JR北海道は4日と5日に旭川〜稚内間で「秋たびそうや」号を運行、各駅でおもてなしを行った。食欲の秋、芸術の秋、読書の秋、スポーツの秋の「4つの秋」をテーマに、宗谷線の魅力を体感。士別駅では吹奏楽の演奏、剣淵駅はチアリーディング、塩狩駅は玉入れ体験を行い乗客を楽しませた。  

【士別市】
■名寄市の将棋大会で
―士別教室勢が上位独占の活躍
―小学・中学で7人が入賞の健闘ぶり

【士別市】
■日本ハムとセイコーマート
―教室やトークショーで交流
―士別でスポーツキャラバン開催

【士別市】
■士別高校第19期
―級友との再会喜び合う
―最後の同期会に道内外から57人
 旧士別高校の同期会が4日に士別グランドホテルで行われ、級友との再会を喜び合っていた。
 全日制普通科の第19期(1967年)卒業生は5クラス268人。これまで5〜6年に1回のペースで市内のほか札幌などでも同期会を開催してきた。
 しかし年齢を重ね参加することが難しい人も増えてきたことから、今回を「喜寿&ファイナルの集い」として一区切りとすることになった。
 この日は道内のほか東京や滋賀などからも集まり、57人が参加した。
 はじめに士別高校の校歌を、当時を思い出しながら合唱した。
 続いて世話人会代表の安川登志男さんが「私たちが士別高校に入学した1964年と、東京オリンピックが開催されるなど日本がもっとも元気な時代だった。これまで私たちが頑張ってつくりあげてきたさまざまなことがどうなっていくのか、現在の様子を見ていると不安もある。今回で同期会は一区切りとなるが、それぞれの地域で元気でお過ごし下さい」とあいさつした。
 このあと応援歌や勝利歌を合唱したり、学校生活を振り返りながら、思い出話に花を咲かせていた。

【士別市】
■士別市三師会
―59回目の従業員表彰式
―30年から3年までの29人に
 士別市三師会は3日、士別グランドホテルで第59回従業員表彰を行った。
 士別市三師会の従業員表彰は市内の病院、歯科医院、薬局に勤務する従業員を対象に毎年行っている。
 今回の表彰では30年勤続から3年勤続までの29人が表彰対象となっている。
 表彰式では吉田会長が「市民生活のうえで医療は重要なインフラ。これからもみなさんの力で、市民のための医療を担っていきたい」と従業員たちを激励していた。
 このあと受賞者一人ひとりに吉田会長から表彰状と記念品を贈っていた。

▼5日
【士別市】
■士別市議会定例会:副市長に法邑氏を再任
―除雪対策費に5・8億円計上
―24年度決算案は予決常任委付託
士別市議会第3回定例会が3日に開会した。この日は2025年度一般会計補正予算などを原案通り可決。25年度一般会計会補正予算では、当初予算での計上を見送っていた除雪対策事業費5億8800万円を計上した。副市長の選任では法邑和浩氏(64)を再任した。24年度各会計決算認定については、予算決算常任委員会に付託した。  

【士別市】
■士別市議会病院あり方特別委員会
―整備手法の比較など説明
―11末めどに方針決定目指す

【士別市】
■まちづくり総合計画
―市議会全員協議会行い
―策定スケジュールなど示す

【剣淵町】
■山下俊明新教育長が就任
―まちの根幹の人づくりを

【士別市】
■士別市三師会
―59回目の従業員表彰式
―30年から3年までの29人に
 士別市三師会は3日、士別グランドホテルで第59回従業員表彰を行った。
 士別市三師会の従業員表彰は市内の病院、歯科医院、薬局に勤務する従業員を対象に毎年行っている。
 今回の表彰では30年勤続から3年勤続までの29人が表彰対象となっている。
 表彰式では吉田会長が「市民生活のうえで医療は重要なインフラ。これからもみなさんの力で、市民のための医療を担っていきたい」と従業員たちを激励していた。
 このあと受賞者一人ひとりに吉田会長から表彰状と記念品を贈っていた。

▼4日
【士別市】
■渡辺市長:2期目始動で所信を表明
―公共施設の存廃は市民と論議
―温かさと活気あるまちづくりを
士別市の渡辺英次市長は30日、士別市議会第3回定例会で、2期目に向けた所信を表明した。そのなかでは、老朽化する士別市総合体育館の建て替え協議に着手していくこと、公共施設の存廃では市民と論議を進めていく考えを示し、市民が豊かで安心して暮らしていけるまちを、市民とともに創りあげていくとしている。 

【剣淵町】
■埼玉県出身の加藤建司さん
―狩猟分野で協力隊に就任
―パトロールや狩猟後の活用模索

【士別市】
■砂糖オータムフェスタを開催
―13日道の駅で多彩イベント
―子ども議会の知識王&ウォークも

【士別市】
■上川北部研究大会
―より良い指導目指して
―19会場で公開授業など実施

【士別市】
■士別市共同募金委員会
―買い物客らに募金呼びかけ
―運動初日街頭でボランティアが

▼3日
剣淵町】
■第35回けんぶち絵本の里大賞
―ヨシタケ シンスケさん: 7度目の受賞
―アルパカ賞に「レンガえんとつのチムニーさん」
―総投票者数は昨年より増加
来館者の投票による絵本コンテスト「第35回けんぶち絵本の里大賞」の開票作業が絵本の館で1日に行われ、ヨシタケシンスケさん作・絵の「しばらくあかちゃんになりますので」(PHP研究所)が大賞を受賞。ヨシタケさんは通算7度目の大賞受賞となった。期間中の来館者は6578人。授賞式は来年2月14日に開催する予定となっている。 

【士別市】
■士別市立病院のあり方検討市民委員会が市に答申
―今後も診療機能の継続を
―渡辺市長:「年度内に整備内容等の方針示したい」

【士別市】
■士別サムライブレイズ
―選手とファンの交流を
―ふどう野球場で感謝祭、紅白戦など

【士別市】
■士別市共同募金委員会
―買い物客らに募金呼びかけ
―運動初日街頭でボランティアが
 赤い羽根共同募金運動が1日から始まり、士別市共同募金委員会(辻本康行会長)は1日に市内各所で街頭募金を行った。
 士別市共同募金委員会は、本年度の共同募金運動の募金目標額を421万円に設定している。
 街頭募金をはじめ職域募金、事業所募金、学校募金、興行募金を行いながら市民に協力を呼びかけていくことにしている。
 運動初日となった1日には、市内の福祉・ボランティア団体がスーパーアークス士別店、西條士別店、ザ・ビッグ士別店で街頭募金を行った。
 街頭募金では「赤い羽根運動に協力してください」と買い物客らに声をかけながら、赤い羽根を手渡していた。
 街頭募金は今月20日までの間に、ボランティア団体などが市内各所で募金活動を行うことになっている。
 士別市共同募金委員会は、多くの市民への協力を呼びかけている。




▼2日
【士別市】
■士別市振興審議会:まちづくり総合計画
―庁内でまとめた基本計画案提示
―35本の施策と具体的取組盛り込む
―専門部会で本格協議へ
 士別市振興審議会(北村浩史会長)が30日、士別市役所議場で行われた。この日は、第2次士別市まちづくり総合計画の基本計画案が示された。庁内で協議してきた基本計画案には、5項目の基本目標に対してそれぞれ基本施策を盛り込んでおり、基本施策の数は35本となっている。市が示した基本計画案について、振興審議会内に設けている専門部会での具体的な協議が始まった。

【士別市】
■士別市民生委員児童委員協議会
―全国連合会会長表彰を受賞
―個別訪問や研修の活動が評価

【士別市】
■渡辺市長会見
―定数4などを道議会に要請
―上川管内23市町村首長の連名で

■世界アルツハイマーデーに伴い啓発
―認知症の理解求めイベント開催
―理解を深めてもらうパネルや資料を展示

【士別市】
■クマ出没で立ち入り禁止に
―岩尾内湖キャンプ場
―会員たちの作品も会場に展示
 士別市朝日町の岩尾内湖白樺キャンプ場で30日にヒグマの目撃があり、安全のためキャンプ場を閉鎖し立ち入りを禁止した。
 30日午前9時30分ごろ、岩尾内キャンプ場管理棟の裏手を歩いているクマをキャンパーが発見。
 クマの目撃時には6組ほどキャンプ客がいたが、クマによる被害はなかった。
 その後の調査でクマの痕跡などは見つけられなかったが、岩尾内キャンプ場を含む神社山公園内一体を閉鎖し立ち入り禁止とした。
 当面のあいだ立ち入り禁止とし、安全確認ができ次第キャンプ場の利用を再開したいとしている。
 岩尾内湖白樺キャンプ場の今年の利用期間は13日までとなっている。

【士別市】
■士別南小学校
―児童の読書意欲向上を
―絵本ツアーで読み聞かせ

▼1日
【士別市】
■共同募金:士別市委員会
―目標額421万円に設定
―市民の協力呼びかける
赤い羽根共同募金が1日から始まる。士別市共同募金委員会は、2025年度の目標額を434万円に設定している。1日には市内3カ所で街頭募金を実施。14日からは事業所募金を行うなどして、市民の協力を呼びかけていくことにしている。

【士別市】
■士別市民生委員児童委員協議会
―全国連合会会長表彰を受賞
―個別訪問や研修の活動が評価

【士別市】
■士別市社会福祉協議会
―つながりで孤独・孤立防止を
―サポーター養成講座に30人受講

■小中学生剣士が熱戦
―士別地区青少年剣道大会
 士別剣道連盟は28日、士別市勤労者センターで第50回士別地区青少年剣道大会兼第45回伊藤杯・松本杯争奪剣道大会を行った。
 大会は伊藤杯(個人戦)と松本杯(団体戦)に士別、朝日、和寒、幌加内の小中学生が参加して熱戦を繰り広げた。