【ヘッドライン】 2023年11月

▼30日
【士別市】
■士別消防署
―火災発生が過去10年間最多
―10月末段階ですでに17件
―危険期迎え注意呼びかけ
 士別市内で今年1月から10月までの期間、火災発生が増加している。過去10年で火災発生が最も多かった2018年の15件をすでに上回る17件が発生している。士別消防署は、これから暖房など火器の使用が本格化し火災発生の危険性が高まることから「火災予防の徹底を」と市民に注意を促している。

【士別市】
■渡辺市長・行政報告
―てん菜糖度過去平均下回る
―病院収支は1億円超の悪化

【士別市】
■民生委員協議会
―全体研修を開催
―介護保険と防災対策を学ぶ

【士別市】
■公民館合同講座
―上士別、多寄、温根別、朝日地区の合同講座でボッチャ教室
―競技楽しみ交流深める

【士別市】
■士別環境整備事業協同組合
―士別地区の市道除排雪業務
―安全無事故無災害を祈願

▼29日
【士別市】
■士別市農業委員会
―新規就農支援や有害鳥獣の駆除
―農業振興に向け市に意見書
―喫緊課題8項目を盛り込む
士別市農業委員会(保科隆志会長)は28日、士別市に対して「農地等利用最適化の推進に関する意見書」を提出した。意見書では、異常気象に対応できる生産技術の導入をはじめ有害鳥獣駆除対策の強化、新規就農者に対する支援強化など8項目について、士別市の取り組みを求めている。 

【士別市】
■士別市・推進協議会・旅館業組合の三者で
―クイーンズ駅伝に赴き積極活動
―招致に一定の手ごたえ
―25チーム中、17チームが士別で合宿

【士別市】
■温根別小学校
―児童がサケの飼育を開始
―大切に育てて放流を

【剣淵町】
■町議会第5回臨時会
―公衆浴場:条例を一部改正し10円引き上げ
―企業版ふるさと納税に対応

▼28日
【和寒町】
■農村体験施設エココテージ
―観光・交流:拠点として活用
―これまでに7726人が利用
―道外からの来訪者などもあり回復
和寒町の農村体験交流施設「エココテージ」は2014年のオープンから間もなく10年を迎える。昨年度の利用者数は延べ837人、今年度はこれまで延べ749人が利用している。新型コロナの影響で利用が減少した道外からの利用も回復。今後も農村体験、観光、交流の拠点として活用していきたいとしている。 

【士別市】
■士別青年会議所
―神経発達症への理解深める
―高木さん講師に招き例会を公開
―大人たちも正しい知識を

【士別市】
■犯罪被害者週間:士別地区犯罪被害者支援連絡協議会
―被害者支援に理解
―活動継続へ募金など実施

【士別市】
■上川地区子ども会
―22人が参加してボッチャ体験
―4年ぶりに交流会行う

【士別市】
■アコリンバンド友の会
―懐かしのメロディー次々と
―士別ベンチャーズがリサイタル開催

▼26日
【士別市】
■農畜産物加工
―事業継承:すぐる食品と大筋合意
―関連議案を定例会に上程
―従業員らの雇用は継続
士別市は、第3セクターとして運営してきている士別市農畜産物加工株式会社(社長=法邑和浩副市長)を、協力会社であるすぐる食品株式会社(宮崎勇二社長)=本社東京=に事業継承する方針を固めた。それに伴い、29日に開会する市議会第4回定例会に貸付金の権利放棄に関する議案を上程する。

【士別市】
■しべつ絵本でつなぐ実行委員会
―絵本通して地域と親子が交流
―優良読書グループ道表彰を受賞

【士別市】
■士別・名寄
―両市議が合同で研修
―OMEGAファーマーズの業務部長が講演

【士別市】
■士別サムライブレイズ
―守備増強で4選手を指名
―石狩でHFL(北海道フロンティアリーグ)ドラフト会議

【士別市】
■スキー学校
―入校者を募集
―各シーズンコースで

▼25日
【士別市】
■クリーンラーチ:市有林に新品種を初植栽
―二酸化炭素の削減目指す
―「ゼロカーボン」推進に期待
士別市は、二酸化炭素の吸収力が高いとされる針葉樹「クリーンラーチ」を市有林に植栽した。今回は2・5<CODE NUMTYPE=UG NUM=76FE>に約3700本を植えている。市有林でのクリーンラーチ植栽は今回が初めてとなる。士別市は今後もクリーンラーチの植栽を進めながらゼロカーボンシティを目指していくことにしている。

【1市3町】
■着地型観光推進協議会
―12月に札幌市で合同物産展
―1市3町の観光と特産品をPR

【士別市】
■浦安の舞 2
―25年ぶりに神前で奉納
―厳かに平和への祈り伝える

【士別市】
■しべつふれあいの会:チャリティーカラオケ選手権
―自慢ののどで練習成果を披露
―14人が出場 賛助出演にすずらん会

【士別市】
■士別サムライブレイズ
―チームの力引き上げたい
―退任の中村監督、小野新監督が会見

【士別市】
■多寄スポーツクラブ
―モルック楽しみ健康づくり
―町民と大学生参加し体験交流

▼24日
【士別市】
■士別市振興審議会
―太陽光発電:適切な管理運営へ、来月1日にガイドライン施行
―26年度の総合計画策定に向け意見交換の場も
士別市振興審議会が22日に士別市役所議場で行われた。この日の振興審議会では、来月施行される士別市太陽光発電施設の設置に関するガイドラインについて協議したほか、士別市まちづくり総合計画についても意見を交換した。

【和寒町】
■スポーツ協会
―長年の功績、活躍讃える
―協会賞と特別賞に4人ずつ

【和寒町】
■ふくしのまちづくりラボ
―若者集い未来の理想描く
―3団体参加しワークショップ

【剣淵町】
■教委、スポーツ協会の合同表彰式
―教育、スポーツ振興で功績の2個人に

【士別市】
■寄贈のマスク役立ててと
―民生委員が封入作業に協力

▼23日
【士別市】
■環境審議会:処理計画策定へ協議
―災害廃棄物を衛生的かつ迅速に
―基本方針や具体的対策盛り込む
―研修会で実践報告や講話
第1回士別市環境審議会が21日、士別市役所で行われた。本年度初めての開催となる審議会では、士別市災害廃棄物処理計画や、し尿処理手数料の改定について協議。災害廃棄物処理計画は来年3月までの策定を目指すことにしている 。 

【士別市】
■24年度からの長期食育推進計画
―健康で豊かな食生活を目指して
―乳幼児から成人までの連続した施策など

【士別市】
■士別市教育委員会:ふるさと体験広場文化体験コース
―打ち方学んで詰め碁に挑戦
―ルールを知り楽しい体験

【士別市】
■入船亭扇太さん
―ふるさとで初めての「一人会」
―12月モーリスで

【士別市】
■インフルエンザ
―予防の徹底を
―感染広がり5校が休校

▼22日
【士別市】
■士別市社会福祉協議会
―8050問題に理解深める
―関係機関が連携し支援を
―研修会で実践報告や講話
士別市社会福祉協議会は20日、相談支援ネットワーク構築事業研修会をサポートセンターしべつで行った。2回目となる今回の研修会では、8050問題について講話やグループワークを実施し、障がい者や高齢者を支援する人たちが理解を深めていた。 

【士別市】
■南宗五農連
―独自の助成対策など6項目
―北ひびき農協に要請書提出

【士別市】
■母子保健・子育て・教育分野における研修会〜安全・安心なまちづくり
―養育者の孤立防ぐ支援へ
―児童精神医の渡邊さんが講演

【剣淵町】
■剣淵町教育委員会「学びカフェ」
―子どもの「今」の姿を形に
―手形足形でアートカレンダー

【士別市】
■士別市公共交通活性化協議会
―習い事応援タクシーの追加募集
―現在約50人が登録、30日まで受付


▼21日
【士別市】
■第11回道北日報杯士別地区王将戦
―橋綱悌さん、6回目の優勝!
―B級では大友さんが初優勝
―A級は三つどもえの決勝戦に
 第11回道北日報杯士別地区王将戦が10日、士別市民文化センターで行われた。同大会には高校生、女性を加え、22人が出場。有段者のA級では橋綱悌さん(43)=士別市=が6回目の優勝を果たした。初心者・有級者のB級では高校2年生の大友勇輝さん=士別市=が初優勝した。 

【士別市】
■現地へ赴き応援と招致活動
―クイーンズ駅伝に市長ら関係者
―26日開催 士別合宿組が18チーム出場

【士別市】
■北海道警音楽隊コンサート 2023inしべつ〜安全・安心なまちづくり
―演奏と演技で市民を魅了
―士別翔雲吹奏楽局ともコラボ

【士別市】
■日本版画協会巡回展
―展示作品の技法など解説
―小池暢子さんが名誉会員に

【和寒町】
■子どもたちの思いが形に
―町産かぼちゃのグラタンとドーナツ
―21日から全道のセブンイレブンで販売

【士別市】
■自治会連合会:わがまちしべつの未来を語る会
―都会に負けない魅力ある士別を
―JA笹村専務講師に迎え講演

▼19日
【剣淵町】
■販路拡大支援
―15年度から20件:1130万円の補助
―新たな商品開発を応援
―キッチンカーの導入にも対応
剣淵町は新たな商品やサービスの開発、販路開拓・拡大への支援事業を2015年度から実施している。商品開発や出店経費などを補助するもので、これまでに20件約1130万円を支援している。個人や団体、起業を喚起し、新たな特産品の創出や経済活性化を図っていきたいとしている。  

【士別市】
■士別市報酬等審議会
―支給月数改正も独自削減継続
―特別職と市議会議員の期末手当

【士別市】
■サフォークスタンプ協同組合
―地域経済の好循環目指し
―電子マネー導入学ぶ

【士別市】
■松井さんが自作の紙芝居を
―北星保育園の園児たち前に実演
―子どもたち、夢中になって見入る

【士別市】
■小林さんら市長表敬
―版画協会巡回展の開催に伴い

▼18日
【士別市】

■349(サフォーク)運動
―浸透促し食品ロス削減
―関係機関にチラシ配布
―宴会時期に向け協力呼びかけ
 士別市は、食品ロスの削減を目指していくために「349(サフォーク)運動」に取り組んでいる。新型コロナウイルスの影響も薄れはじめ徐々に多数の人たちが集まる宴会などが行われるようになってきたことから、改めて市民らにこの運動への協力を呼びかけている。  

【士別市】
■士別カーリング協会
―北国から南の島へストーン贈る
―沖縄県カーリング協会に2セット譲渡
―「普及に活用してもらえれば」と依頼快諾
 士別カーリング協会(土岐浩二会長)は、つくもカーリング場で使っていたストーンを更新したことに伴い、これまで使っていたストーン2セットを沖縄県カーリング協会(津留豊会長)に寄贈することになった。北国からの贈りものに沖縄県カーリング協会は「感謝しています」と喜んでいる。
 同協会はこれまで使っていた2セットのストーンを使用しなくなったことから、日本カーリング協会を通じてこのストーンの譲渡先を探していた。
 沖縄県には南風原町(はえばるちょう)に屋内スケートリングがあり、そこを拠点にカーリング愛好者が協会をつくり体験会などを行っている。

【士別市】
■つくしんぼうの会
―つくも4号:商品化へアイデア出し合う

【士別市】
■日向スキー場
―シーズン中の安全運営を祈願
―オープンは積雪待ちの状態に

【剣淵町】
■剣淵町柔道大会
―個人団体で地元勢の活躍光る
―幼児から中学まで100人が熱戦

▼17日
【士別市】
■士別市社会福祉協議会:フードパントリー事業
―新規事業として8件配布
―年末に向け27日から寄贈受付
―市民の理解求め協力を呼びかけ
 士別市社会福祉協議会(斉木勲会長)はフードパントリー事業に取り組んでいる。市民から寄贈を受けた食品を一人暮らしの高齢者世帯などに提供している。これからの年末年始に向けての需要増を見越して27日から、市民から食品等の寄贈を受け付けることにしており、その協力を呼びかけている。

【士別市】
■士別市地域公共交通活性化協議会
―スポーツテーマにイラスト募集
―バスステッカーコンテストを実施

【士別市】
■学校給食センター:ふるさと給食を提供
―地場産の食材使いステーキ
―北ひびき提供の野菜や牛肉など

【士別市】
■士別サムライブレイズ
―新監督に小野真悟氏就任
―今季はヘッドコーチとして活躍
 KAMIKAWA士別サムライブレイズは14日に中村勝監督の後任を発表、今シーズン、チームのヘッドコーチとして活躍した小野真悟氏(39)を監督兼球団代表補佐に就任することを発表した。

 小野氏は大阪出身、独立リーグのBCリーグ、関西独立リーグ、四国アイランドリーグで野手として活躍後、アメリカ、メキシコ、ドイツ、コロンビア、オーストラリアのチームでプレー。

 21年からは独立リーグ・九州アジアリーグの大分B―リングスに選手兼任コーチとして入団、22年シーズンはチームの監督を務めた。

 23年はサムライブレイズのヘッドコーチとして中村監督を補佐しながら選手の育成に尽力してきた。

【和寒町】
■歌声の共演 聴衆を魅了
―6団体が参加し道北合唱祭
―最後は80人で全体合唱

【剣淵町】
■8カ所でまちづくり懇談会
―町民の声を町政にと
―町民からはさまざまな意見出る



▼16日
【士別市】
■自主防災組織
―組織化率6割のまま滞る
―中央地区での設立遅れ気味
―パンフ配布などで積極呼びかけ
士別市は市内自治会を中心に、自主防災組織の設立を呼びかけてきている。現在までに39自治会が関わる24組織が設立している。ただこの数字は2020年度から変わっておらず、特に士別地区の中央地区での組織化が滞っている。士別市でも各自治会にパンフレットを配布するなどして自主防災組織の設立を呼びかけてきている。  

【士別市】
■士別市教育委員会
―1月7日に「はたちを祝う会」
―本年度も20歳を対象として開催

【士別市】
■士別警察署
―死因の究明等に尽力
―市立病院の石井医師に感謝状

【和寒町】
■1市3町老人クラブリーダー研修会
―筋トレで健康づくりを

▼15日
士別市】
■地域おこし協力隊
―起業型隊員を初募集
―退任後の定住率向上目的に
―意欲ある若い人の応募期待
士別市は現在、地域おこし協力隊を募集している。これまでは農業支援員や羊の飼養者、まちづくり関係で活動する協力隊を募集していた。今回は初めて起業型の協力隊を募集することになった。協力隊退任後の定住促進を図ろうとするもので、起業に向けた活動を支援しながら、協力隊の定住率向上を目指していくことになっている。

【士別市】
■市立博物館特別企画展:日本版画協会巡回展
―多彩な版種と技法の作品展示
―18日にはギャラリートークも

【士別市】
■暮らしナビ
―ダウンロード数6千件に迫る
―生活情報提供ツールとして定着

【士別市】
■剣淵高校
―町にシクラメン50鉢寄贈
―絵本の館など町内施設に配置

▼14日
【剣淵町】
■けんぶちあんこフェスティバル
―あんたっぷりのイベント
―剣淵産小豆の魅力をPR
―多くの町民が来場
 「あんこ」をピックアップした「けんぶちあんこフェスティバル2023」が、剣淵町民センターで5日に開かれた。剣淵産小豆を使用したあんこのパンやお汁粉、おやきなどを販売。会場には町内外から多くの人が集まり、あんこの美味しさを堪能していた。

【和寒町】
■町議会
―議会改革へさまざまな検討
―報告会で町民と意見交換
―モニターやサポーターの制度導入も研究

【士別市】
■士別ふるさと体験広場職業体験
―自作を味わい「おいしい」
―菓子店体験でクレープづくりに挑戦

【士別市】


▼12日
【剣淵町】
■VIVAアルパカ牧場
―238人442万円集まる:畜舎改修に全国から支援
―クラウドファンディングの目標達成
剣淵町のVIVAアルパカ牧場はアルパカたちの畜舎改修工事への協賛を募るクラウドファンディングを8月から実施、目標金額を超える442万9千円が集まった。全国各地のアルパカファンからの支援も多く、牧場では来春に畜舎改修工事を行うとしている。 

【士別市】
■士別消費者協会
―安全・安心な暮らし求め40年
―功労者の表彰や歩みのパネル展示
―関係者集い記念式典

【士別市】
■士別地区学校図書館協会
―読書感想文入賞者を表彰
―本に親しみ心に栄養を
―応募総数は各部門合計400点

▼11日
【士別市】
■市立病院運営審議委:病棟再編案
―許可病床を4床削減
―ニーズ対応で「回復期」は14床増
―効率性など踏まえた内容提示
 士別市立病院は現在策定を進めている経営強化プランの土台となる病棟再編案をまとめた。それによると、リハビリを中心とした地域包括ケア病床を増やし、一般病床を減らすことで、許可病床数をこれまでの133床から129床とすることにしている。9日に行われた士別市立病院事業運営審議委員会(泉谷勇委員長)でその内容を説明した。

【士別市】
■士別商工会議所
―経済活性化策等16項目求める
―24年度に向け士別市に要望書提出

【士別市】
■ふるさと財団外部専門家短期派遣事業
―魅力あるまちにするには
―翔雲高生と連携し地域課題を解決
―グループ討議通して若者の定住方策探る

【士別市】
■士別市立病院 長島仁院長
―へき地医療貢献者表彰を受賞
―病院改革や経営改善など認められ

【士別市】
■川西自治会
―防災・防犯に理解を
―地域行政懇談会を開催

【剣淵町】
■剣渕郵便局
―絵本の里の風景印誕生
―21日から使用開始


▼10日
【士別市】
■本年度上半期:合宿実績
―全体で前年同期の42%増
―コロナ前に着実な回復傾向全体の延べ人数は1万5854人
士別市教育委員会は、4月から9月までの本年度上半期合宿実績をまとめた。それによるとスポーツと文化を合わせた全体の延べ合宿者数は1万5854人で、前年同期から42%の増加となった。スポーツ合宿だけに限ると、前年同期から5割ほど増えており、コロナ禍で落ち込んでいた合宿受け入れは着実に回復してきている。

【士別市】
■士別南小学校
―本に接する楽しさ知って
―絵本ツアー通し読み聞かせ

【剣淵町】
■阿部真也さん(剣淵町)
―12月にヴァイオリン演奏会
―絵本の館で5年ぶり

【士別市】
■日向スキー場
―オープンに向けて準備進む
―第1リフトの搬器取付作業

【士別市】
■士別青年会議所
―高木さん講師に発達支援を学ぶ
―26日の11月例会参加者募集

【士別市】
■士別地方
―3千キロの渡り、終盤迫る地へ
―ハクチョウが旅の羽根休め
―古希を機会に最後のクラス会

▼9日
【士別市】
■川内村:まちづくり絆協定から10年
――夏学校など交流継続を確認―
―士別産野菜やラム串大人気
―前年同期比で1千万円上回る
 士別市と福島県川内村が「まちづくり絆協定」を結んで10年が経過した。5日には川内村で行われたかわうち祭り秋の陣に渡辺英次市長らが参加した。
 かわうち祭り会場では士別市のラム串300本とジャガイモ、タマネギを販売。いずれも午前中で完売してしまうほどの人気を博していた。
 川内村の遠藤雄幸村長らとの懇談では、今後も両市村の交流を今後も継続していくことなどを確認していた。  

【士別市】
■友好姉妹都市みよし市の産業フェスタ
―士別ブースは長蛇の列の賑わい
―野菜、ラム串たちまち売り切れ
 士別市と姉妹都市の提携を行っている愛知県みよし市の「産業フェスタ2023」が5日に緑と花のセンターさんさんの郷で行われ、士別市から総勢12人が赴き野菜とラム串を販売した。
 士別市のブースはフェスタ舞台最前列、会場入り口前のもっとも目立つ位置に設置され、開場10分前には早くも長蛇の列となった。ピーク時には3列40メートルほどに達するほどの超人気ぶり。
 持参した男爵イモなどの野菜、さらにサフォークのラム串焼きなどが2時間弱で完売してしまい、ブース内では休む間もなく続く注文に汗だくの対応だった。

【士別市】
■しべつふれあいの会
―23日チャリティーカラオケ開催
―14人が出場予定 来場を呼びかけ

【士別市】
■あさひサンライズホール
―住民参加演劇の出演者募集
―演出はわかぎゑふさん

▼8日

【士別市】
■人材育成・交流事業補助
―本年度は現在までに3件の決定
―市民の活用期待し臨時受付
―前年同期比で1千万円上回る
士別市は、市民が行う人材育成や交流・文化事業に対する補助制度を設けている。本年度については現在までに人材育成・文化振興に対して2件、交流推進事業で1件を補助してきている。コロナ禍の影響でこの制度の活用が滞っていたが、昨年度から徐々に制度が活用されてきている。 

【士別市】
■流雪溝
―市民に除雪マナーの徹底呼びかけ
―これからの冬期間に向け

【士別市】
■アコリンバンド友の会
―26日に年越しリサイタル
―士別ベンチャーズ 4部構成で

【士別市】
■学校図書館協議会、市立士別図書館
―読書感想文の入賞者決まる
―10日にいぶきで表彰式

【士別市】
■北海道フロンティアリーグ
―来季に向けトライアウト
―ドラフトで士別は2選手を指名【士別市】

■市立士別図書館
―手作りしおりをプレゼント

▼7日
【士別市】
■東山墓地
―すべての区画に改葬公告
―大半の墓標が使用者不明
―廃止までにはまだ多くの課題
 士別市は東山墓地の廃止に向けた作業に取り組んでいる。本年度は墓地内の第4区について改葬公告を出している。東山墓地は全部で7区あるが、本年度の第4区改葬公告を出したことで、墓地内すべての区画について改葬公告を出したことになる。だた使用者不明の墓標も数多く、廃止に向けた作業はまだまだ多くの課題を残している。 
 
【士別市】
■教育委員会
―お気に入り楽器の音出しに挑戦
―団員や生徒の指導受け吹奏楽体験
 士別市教育委員会の士別ふるさと体験広場文化体験コースで4日、吹奏楽体験を行い、参加した児童たちが楽器の音出しに挑戦していた。
 士別ふるさと体験広場の文化体験コースは、さまざまな文化活動を体験する機会を児童たちに提供してきている。
 今回は吹奏楽体験を行い、士別吹奏楽団(前橋みゆき団長)と士別翔雲高校吹奏楽局(石川未來局長)の団員と部員が指導にあたり、10人の児童たちが参加した。
 士別翔雲高校を会場として行った教室では、金管楽器と木管楽器、そして打楽器の3班に分かれ、児童たちが希望する楽器の班で楽器の持ち方や音の出し方などを学んでいた。
 最初はなかなか音が出せなかった児童も、団員や生徒たちの親切な指導で音を出せるようになると「やっと出た」と笑顔を浮かべていた。
 教室の最後には士別吹奏楽団と士別翔雲高校吹奏楽局の演奏を聞き、済んだ音を奏でる団員・生徒の演奏に耳を傾けていた。

【士別市】
■名寄での児童将棋大会」
―士別将棋教室勢の活躍光る
―会員数減少で家族や知人の紹介をと

【剣淵町】
■協力隊主催で ―ゲーム通じて楽しく交流
―カードゲーム大会

▼5日
【和寒町】
■23年度表彰式
―町振興への貢献をたたえる
―功労章に前議長の佐々木氏
―ふるさと永住功労は52人受賞
和寒町公民館恵み野ホールで3日に23年度和寒町表彰式が行われ、町の振興に貢献した町民らをたたえた。今年度の町表彰は功労章に前町議会議長の佐々木広行氏(73)のほか、社会福祉や教育振興などの功績で3氏を表彰。ふる里永住功労は52人が受賞し、町の進展などに寄与した町民を表彰した。 

【士別市】
■レストラン武士募集のマスコット名
―サフォーク侍しべ丸君に決定
―パネルで出迎え今後のPRなどで活躍

【士別市】
■東京、札幌の「士別ふるさと会」幌海道開
―入会で協力呼びかけ
―会員数減少で家族や知人の紹介をと




▼4日
【士別市】
■ふるさと納税
―件数・金額が9月に激増
―要因にルール厳格前のかけ込み需要
―前年同期比で1千万円上回る
士別市が行っているふるさと納税「私の士別・あなたのふるさと応援寄附金」の本年度9月末段階での寄付金額は、申込ベースで3291万5千円となっている。前年同期に比べと1千万円以上上回っている。特に9月だけでは1110万円と急激な増加となった。

【士別市】
■士別詩吟会
―ホール昇降用階段の手すり寄贈
―文化センターに創立70周年の記念事業として

【士別市】
■6人と1社に表彰状を贈呈
―市政功労章・社会貢献賞で表彰式

【士別市】
■士別サムライブレイズ
―中村勝監督が今季で退任
―ジュニア育成も担った小野HCも

▼3日
【士別市】
■24年度予算編成
―市民生活に目向けた内容で
―財政健全化と好循環の両立を
―方針に大胆な施策検討盛り込む
士別市は2024年度予算編成方針を示した。1日には職員を対象とした説明会を行い、渡辺英次市長は「これまで以上に市民に目を向けて、予算編成にあたってもらいたい」と職員らに訴えていた。予算編成方針が示されたことで、24年度予算編成作業はこれから本格化することになる。 

【士別市】
■士別市立博物館
―11日から日本版画協会の巡回展
―ギャラリートークなどを開催
―関連事業の参加者を募集中

【士別市】
■サフォークランド士別プロジェクト
―羊フェスタに参加しラム串販売
―4〜5日東京都中野区で開催

【士別市】
■市立士別図書館
―映画会:アニメの後にはお楽しみ
―手作りガチャが待ってます
 読書週間イベントとして、市立士別図書館は3日から5日までアニメを2階託児スペースで上映する。
 「ふしぎ駄菓子屋銭天堂」「ミッキーマウス」を、午前10時から午後5時までいつでも上映している。
 アニメを見るとコインをもらえ、このコインで職員手づくりのガチャを回すことが可能。
 市立士別図書館では「ガチャの中身はお楽しみ。ぜひアニメを見てガチャに挑戦して下さい」と呼びかけている。

【士別市】
■市民総合文化祭
―図画や毛筆など179点の作品
―市民学びの成果430点
―中央会場で作品展示始まる

▼2日
【士別市】
■士別地方3高校の9月末就職状況
―内定率は前年上回る19%
―地元就職希望者が7割
―地域企業に早期求人呼びかけ
士別市雇用対策協議会は、9月末現在での士別地方3高校の来年3月卒業予定者就職状況をまとめた。それによると就職希望者は42人。この段階での内定者は8人で、内定率は前年同期を上回る19%となっている。

【士別市】
■士別商工会議所
―金融機関に融資支援など要請
―年末の重要機に向けて3項目

【士別市】
■中岡颯介さん
―長年の努力実り8段合格
―日本習字教育財団の生徒最高段位に

【士別市】
■明治安田生命保険相互会社
―「私の地元応援募金」を寄付
―士別市40万4千円、社協に20万3千円

【士別市】
■士別市児童生徒作品展
―図画や毛筆など179点の作品
―各部門で市長賞と教育長賞

【剣淵町】
■剣淵高校第19期生
―想い出語り旧交温める
―古希を機会に最後のクラス会

【剣淵町】
■剣淵高校
―生徒が実習の学びを報告
―町内外の農家や施設で実習

▼1月

【士別市】
■大雨被害河川:緊急要請で追加工事が決まる
―伐木や土砂掘削など整備
―スポーツウィークは実行委で総括
士別市の渡辺英次市長は30日に記者懇談会を行い行政の近況について報告した。そのなかで、8月の大雨に伴う道管理河川の整備について、道議会での補正予算が可決したことから、今後は温根別川と犬牛別川、さらにはペンケヌカナンプ川での伐木工事が行われることを明らかにしていた。

【剣淵町】
■早坂町長
―原点に戻り節目の年へ
―24年度予算編成に向け方針示す

【士別市】
■武徳会北海道本部
―浅井辰伍君・古城綺音さん
―旭川地区秋季空手道選手権大会で優勝果たす

【士別市】
■さっぽろ市士別ふるさと会
―再会に旧交温め合う
―4年ぶりの参集に70人


【士別市】
■市立士別図書館
―「そら」をテーマに制作、
―大型絵本完成に協力を