2021年1月19日(火曜日)付 第6118号
・一部記事等の写真は本紙専用の「facebook」に掲載しています
【今日のヘッドライン】
【士別市】 士別のサフォークが登場します
長尾寧音さんが主演する北海道の魅力を伝えるショートフィルム「ふるさとからの贈り物」が公開されています。
このムービーではサフォークのレザーを使った工芸品を制作しているFu's roomさん(札幌市)とともに、士別市のめん羊牧場も舞台になっています。
長尾さんのコメントもあります。
https://www.shortshorts.org/content/project/9451/
※一部、OS(WinXP)によっては見られない場合があるようです。(Win7以降、ipad、iphonでは視聴可能)
【お知らせ】
■本社杯スラローム中止
士別スキー協会の総会がこのほど行われ、毎年3月に開催している「道北日報社杯サフォークランド士別ジャイアントスラローム大会(第22回)」は、中止を決めた。
新型コロナウイルス感染拡大の影響を考慮し、今回の措置に踏み切ったもの。
■あさひサンライズホール公演のご案内


【士別市】 ■新型肺炎(コロナウィルス)関係によるの延期もしくは中止
【士別市】
■ふるさと寄付:12月末で昨年度実績上回る
―制度開始以来の最高額に
―積極的なPRが成果に連動
士別市は12月末現在でのふるさと寄付「私の士別・あなたのふるさと応援寄附金」の寄付状況をまとめた。それによると、寄付件数は2544件、寄付総額で6700万円となった。制度開始以来、最高額だった昨年実績をすでに12月末段階で上回っている。
【剣淵町】
■第30回絵本まつり:2月20日から開催
―絵本の里大賞授賞式7月に延期
―ポスターの完成など準備進める
―原画展は予定通りに開催へ
「今日のハイライト」 継続実施の個別排水施設整備
【士別市】 事業開始から設置数は943基
士別市は農村環境整備の一環として個別排水処理施設整備事業を実施してきており、本年度の合併浄化槽設置は8件となっている。
合併処理浄化槽の設置を進める個別排水処理施設整備事業は、公共下水道と集落排水の区域外となる、農村地区を中心に1995年度から整備を進めてきている。
設置事業では、受益者が設置費用の1割を負担。施設の維持管理は市が行うこととし、受益者は公共下水道料金と同額の使用料を支払うことになっている。
13年度は15件、14年度で8件、15年度が10件、16年度で6件、17年度が5件、18年度で3件、昨年度は12件の設置があり、本年度については8件の合併浄化槽を設置してきた。
事業開始から本年度までに943基の合併浄化槽を設置してきている。
士別市は毎年度10件ほどの事業費を計上してきており、士別市建設水道部は「農村部での住宅改修などで合併浄化槽の需要は継続的にあるよう。農村地区の環境整備で重要な役割を果たしており、今後も事業を進めていく」と話している。
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