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2025年12月14日付 第7342号
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■士別翔雲高校野球部
―センバツ高校野球の21世紀枠候補に初選出
―「甲子園で校歌を」へ大きく前進
―1月30日の最終決定に夢託す
日本高等学校野球連盟は12日、来年3月の第98回センバツ高校野球大会の21世紀枠各地区候補を発表した。
北海道地区からは士別翔雲高校野球部(渡辺雄介監督、27人)が選出された。士別翔雲高校の21世紀枠候補選出は初めて。選出の報告を受けた選手たちは「目標に大きく近づいた」と喜びを表している。
翔雲高の推薦理由は「豪雪地帯で半年間はグラウンドが使用できない状況のなかで活動を続けている。また小学生を対象にした野球イベントを13年間継続してきた。この3年間で夏の北北海道大会で2度の4強入り。今秋の道大会は8強入りした。甲子園大会に出場すれば歴代で日本最北の出場校となる」というもの。
全国9地区から1校ずつの候補を選出。来年1月30日の選考委員会で一般選考とともに21世紀枠の2校が決定する。
【士別市】
■市議会第4回定例会
―減額補正で財調基金確保
―5件の議案可決し閉会
【士別市】
■士別南中学校
―人権の大切さ忘れずに
―作文コンテストで2人が入賞
「今日のハイライト」 【士別市】 日向スキー場:待望の初滑り楽しむ
リフト乗り場は長蛇の列
士別市多寄町の日向スキー場が12日にオープン。リフト乗り場には運行開始前からカラフルなウェアのスキーヤーやスノーボーダーが列を作っていた。
近年は12月10日前後、昨年は12月8日にオープンしていたが、今年は積雪の少なさから12月に入ってもオープンのめどが立たず、関係者も気を揉んでいた。
待望のオープンを迎えた13日朝の積雪は55a。リフト運行開始前から大勢のスキーヤーやスノーボーダーが、乗り場に列を作っていた。
道内の愛好者のほか、秋田県スキー連盟の合宿選手らも訪れ、スキー場の雪質を確かめながら初滑りを楽しんでいた。
日向スキー場のリフト運行時間は午前10時から午後8時30分まで。翌日が平日となる日曜祝日はナイター営業を行わない。
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