2024年12月22付 第7102号
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【合宿情報のお知らせ】
【お知らせ】
■士別市での公演ご案内
■あさひサンライズホールの公演ご案内
■名寄ENーRAYホールの公演ご案内
【今日のヘッドライン】
【士別市】
■渡辺市長記者会見
―あさひ・上士別の2医院を竹内院長が運営
―固定資産税評価に誤り
―8件で20万円余を還付
士別市の渡辺英次市長は20日に記者会見を行った。会見では、あさひクリニックの澤谷令兒院長(71)が来年3月末で勇退。4月から上士別医院の竹内幹夫院長(70)が診療を引き継ぐことを明らかにした。また固定資産税の評価内容に誤りがあったことを公表し、超過徴収分は還付することになった。
【士別市】
■士別市教育委員会
―防火管理体制を入念チェック
―ホテルやスーパーをパトロール
【士別市】
■地域ネット緑の散歩道
―地域の風景使いカレンダー作成
―町内無料配布と有料での頒布も
【剣淵町】
■剣淵高校:校内実績発表大会
―比較栽培試験の結果やナマズなどの飼育研究
―1年間の研究成果を披露
「今日のハイライト」 【士別市】 朝日中学校・人権教室:ドラマ鑑賞後意見交換
思いやりもって行動を
周囲への思いやりの気持ちを考えてもらおうと、「人権教室」が20日に朝日中学校で行われた。
子どもたちにいじめなどの人権問題について考える機会を提供することで、人権を守ることの大切さを知ってもらうために法務省が実施している事業。
この日は朝日中学校3年生を対象に行い、人権擁護委員4人が講師を務めた。
はじめに、いじめに関するドラマDVDを鑑賞。
鑑賞後にいじめの被害者、加害者、傍観者それぞれの立場で、自分ならどのように行動するか、どうすればいじめを防ぐことができるかなどについて意見を交わした。
生徒たちは委員から「人権は誰もが幸せになれる権利。それが侵害されたときには遠慮なく声を上げ、周囲に助けを求めて」とアドバイスを受けていた。 |