2025年6月19日付 第7226号
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【合宿情報のお知らせ】
【お知らせ】
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【今日のヘッドライン】
【剣淵町】
■早坂町長:4期目の出馬を表明
―第2回町議会定例会
―協力隊インターンなど補正
剣淵町議会第2回定例会は17日に議案審議を行い、25年度一般会計補正予算など3件を審議した。議会終了後は今年改選期を迎える早坂純夫町長が進退について「引き続き町民の先頭に立って責任を果たしていきたい」と、4期目出馬の意志を明らかにした。
早坂町長は1953年(昭和28年)生まれの72歳。昭和50年に剣淵町役場税務課に入り、以来耕地課、企画開発課、教育委員会、議会事務局など38年間勤務、退職後前町長の後継指名を受けた2013年選挙で初当選し現在3期目。
【士別市】
■市議会第2回定例会一般質問
―東高校舎、本年度から本格検討
―渡辺市長4年間の政治姿勢ただす
【士別市】
■市議会病院のあり方検討特別委
―再整備スケジュールなど説明
―手法や規模について今後論議
―総合計画の中に時期盛り込む考え
【士別市】
■宮下自治会:青少年育成事業を実施
―子どもたちが宝探しに夢中
―地域知るトレジャーハンティング
「今日のハイライト」 【士別市】 消防実務研修会:製品火災の対応学ぶ
情報交換会や講義
全国消防長会北海道支部道北地区協議会消防事務研究会と全国消防協会北海道地区支部道北支部消防実務研修会が17日、士別市民文化センターで合同開催された。
この日は道北11支部から約70人が参加。
講義では札幌市消防局火災調査係の林崎達也さんが「製品火災発生時の対応について」をテーマに講演した。
林崎さんは札幌市消防局の火災調査体制を紹介。火災調査係の勤務・出動体制などを説明した。
また札幌市の火災発生状況について、昨年の火災件数は420件で前年と比べ9・1%増加したと話した。
火災原因は電気関係が97件ともっとも多く、林崎さんは製品火災が疑われる場合の現場での流れについて、実際の事例をもとに詳しく解説していた。 |