士別市議会議員立候補者に対する質問書（各議員名をクリック） １＝立候補の動機　　　　　　　　　　　　　　２＝厳しい財政状況を乗り切るための方策は ３＝市町村合併についての考え方は　　　４＝これからの市議に求められる姿は
尾形義則｜中村　稔｜ 岡崎治夫｜秋山武四郎｜佐々木昭雄｜斉藤　昇｜岡田久俊｜小池浩美｜ 西尾寿之｜小貫勝太郎｜ 山居忠彰｜遠山昭二｜柿崎由美子｜阿部豊吉｜山田道行｜斉藤敏一｜ 寺下　亘｜池田　亨｜富長俊麿｜牧野勇司｜神田壽昭｜田宮正秋｜近藤礼次郎｜浜下浩志 立候補者の顔ぶれはこちら→
岡田久俊		小池浩美	西尾寿之
１	地域住民の熱い期待に呼応して、再度立候補の決意をいたしたところであります。	地方交付税の削減や市町村合併の押しつけなど地方自治が壊されようとしています。市民みんなが知恵も力も出しあって、ともに「住みよい街」「安心してくらせる街」づくりに取り組む時です。みんなとがんばりたい。	地域社会の課題（過疎化・高齢化・商店街の空洞化等）の解決と、子供達に夢を、高齢者に安らぎを与える愛を、そしていたわりの心を政治信条として、皆様の声に耳を傾け、市政に反映させるために立候補しました。
２	行財政の見直しと、民間活力をとりいれた、まちづくりが不可欠であると考えます。	住民の利益を守る施策を前進させながら、一つひとつのムダな事業を見直す。国が勧める交付金等での公共事業誘導策や地方交付税で借金返済の手当てをする公共事業も厳しく見直す。地方交付税削減反対の運動を広げる。	歳入面と歳出面の両面で考えている。歳入は行政の後押しにより農業、商店街、中小企業が活気付くことにより税収は当然に上昇する。歳出は、行政の無駄の排除です。現状を一つ一つ見直すことが、健全化の第一歩です。
３	重大な問題と受け止めている。十分な情報公開がされ、住民の考え方を尊重した上で慎重に対応していきたい。	国の意図は「国の赤字財政対策」と特例債等による「建設事業の復活による景気回復」です。結論は住民に委ねられるべきですが、行政は国の狙いも含め豊富な判断材料・情報をすべて公開しなければなりません。	市町村合併については、反対論者ではありません。合併により、行政の効率化は、確実に進むものと考えています。市民と行政が、納得出来るまで議論して、一体となって、進めるべきです。
４	今までも、これからも変わらず、住民との対話を基本に市政をチェックし、住民要求の実現をはかり、市政進展を目指す。	「住民が主人公」の立場で、市民の福祉と利益のため議会で市民の声をきちんと伝え、行政に反映させる。地域経済の深刻な危機の広がりで市民生活は苦しい。広い視野を持ち、厳しい社会情勢に的確に対応できる力をもつ。	一部市民の為の市議活動ではなく、士別市全体を見通し、市民の声に、耳を傾け、共に語り、問題を選別し、自分で、方策を考えて決断し、財政を考慮して行政に反映させていく姿が、市議に求められている。