士別市議会議員立候補者に対する質問書(各議員名をクリック)
1=立候補の動機              2=厳しい財政状況を乗り切るための方策は
3=市町村合併についての考え方は   4=これからの市議に求められる姿は
尾形義則|中村 稔| 岡崎治夫秋山武四郎|佐々木昭雄|斉藤 昇岡田久俊|小池浩美|
西尾寿之
小貫勝太郎| 山居忠彰|遠山昭二柿崎由美子|阿部豊吉|山田道行斉藤敏一|
寺下 亘|池田 亨
富長俊麿|牧野勇司|神田壽昭田宮正秋|近藤礼次郎|浜下浩志

立候補者の顔ぶれはこちら→
斉藤敏一
寺下 亘
池田 亨
 士別で生まれ育った人間として、4期の経験を元に、老後は安心で子育ては士別でと誇れる街に、そして産業の振興と市街地の活性化のためにもチャレンジを続けていく事が必要であると感じて5度目の立起に到りました。  農畜産物の輸入・価格の低迷と不作、不況と大型店の進出で地元商店も深刻です。「住民の安全、健康及び福祉を保持する」という地方自治を堅持し、国の悪政から住民の暮らしを守る。そんな議員が必要です。  少子・高齢、農業等第一次産業の疲弊、高齢社会による生産活動力低下、子育て世代の孤立・財政面からの福祉切下げ等課題は多い。「市民一人ひとりの声を議場に運ぶ」この事が私の任務だの思いで立候補を決意した。
 一律の歳出カットや過去の予算配分に捕われるような機械的予算とならないよう重要政策へのメリハリの効いた予算で、市民の福祉や地域産業の活性化、生活環境対策の充実を図りながら財政再建を進めて行く事が重要だ。  地方交付税の削減の中止。国保税や介護保険、医療費の負担など福祉政策を転換し、国民のふところを温めることが必要です。市職員が専門職として知恵と工夫を発揮し、ムダを改善することが求められます。  収支状況を単純に地場の係数で見る限り地域独立は困難と考える。農業を基幹産業とする当市は環境保全面で大きな役割を果たしている。環境保全に対する財政措置を求めつつ支出項目点検・地場企業育成で税収増を図る。
 本来は地方への権限と財源の委譲を含めた地方分権の進行の元で合併論議が進むべきと考えるが、本地域で合併協議を進める上においても住民の意向と本地域の実情を最大限踏まえて進めて行くのが、最善と考えています。  国による合併の押し付けでなく、合併することによって地域住民が安心して暮らせる街づくりができるのか。市による情報公開の徹底と市民参加の街づくり論議を深め、市民の合意が必要です。  この問題をめぐる議論は様々でしかも深刻だ。決定形式は住民が決める事であるが、自治体の内容を熟知し豊富な情報を持つ理事者と議会の任務は大且つ重い。地域の発展を展望し、真剣に考え積極的に討論に参加していく。
 政治は行動そして結果を出すことが最も重要な事です。常に市民の代弁者として、市民の声や願いが活きる市議会にしなければなりません。そのためにも市会議員は常日頃より広い視野とパワフルな行動力が必要と考える。  少子・高齢化社会、不況の中で市民の要求は切実です。議員は市民との対話で出された要望を政策化し、実現のために努力する。また、市民の暮らしを守るために「条例」などを提案する政策力が求められます。  「市民が主役の市政で住みよいまちづくり」が、私の市政参加の基本姿勢だ。@、A、Bを踏まえて市民皆様の声を謙虚に聞き、2万3千市民の英知を行政と結びつけ、21世紀を展望した市政を実現する事と考えている。